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機動戦士ガンダムSEED
| 放送年 | 2002年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 50話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Sunrise |
本文のみ C.E.71年、ナチュラルとコーディネイターの戦争の最中、ZAFT軍は中立コロニー・ヘリオポリスで地球同盟の新型モビルスーツを強奪しようとする。技術大学に通うオーブの民間人コーディネイター・キラ・ヤマトは、ZAFTが5機中4機を奪った後、残された最後の1機「ストライク」を発見し、パイロットを強いられる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
C.E.(コズミック・イラ)71年。遺伝子を調整されて生まれた新人類「コーディネイター」と、自然出生の「ナチュラル」は、互いの存在をかけた戦争のさなかにあった。中立コロニー・ヘリオポリスで技術大学に通うオーブ国籍の少年キラ・ヤマトは、地球連合軍が極秘開発していた新型モビルスーツをめぐる戦火に巻き込まれる。ZAFT軍の強奪により5機中4機が奪われ、残された最後の1機「ストライク」に乗り込んだキラは、コーディネイターでありながら連合軍の戦力として戦うことを強いられる。やがて彼は、敵となったZAFTのパイロット――かつての親友アスラン・ザラと、戦場で再会することになる。
みどころ・魅力
① 親友同士が敵として向き合う宿命のドラマ
本作の核心は、キラとアスランという幼なじみが、ナチュラルとコーディネイターの戦争によって敵味方に引き裂かれていく悲劇です。守りたいもののために戦う二人の葛藤と衝突が物語を牽引し、単純な善悪では割り切れない戦争の重さを描き出します。
② 魅力的なモビルスーツ群と迫力のバトル
主役機ストライクをはじめ、イージス、デュエル、バスターなど個性豊かなモビルスーツが多数登場します。換装システム「ストライカーパック」による戦況に応じた戦い方や、空・宇宙・地上を舞台にしたスピード感あふれる戦闘シーンは、メカニックアクションの醍醐味を存分に味わわせてくれます。
③ 戦争のリアルを映し出す群像劇
戦艦アークエンジェルの乗組員、ZAFT兵士、政治の思惑など、多彩な視点から戦争が描かれる群像劇も見どころです。それぞれの立場に正義があり、犠牲があり、憎しみが連鎖していく構図は、平成ガンダムを代表する社会派ドラマとして高い評価を受けています。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 福田己津央 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 平井久司 |
| 音楽 | 佐橋俊彦 |
| 美術監督 | 池田繁美 |
| 音響監督 | 浦上靖夫 |
| OP | 西川貴教「INVOKE」 |
| OP | ヴィヴィアン または 和真「moment」 |
| OP | 玉置成実「Believe」 |
| OP | 玉置成実「Realize」 |
| ED | See-Saw「あんなに一緒だったのに; Even Though We Were Together So Much」 |
| ED | 石井 達也「River」 |
| ED | 中島美嘉「Find The Way」 |
| ED | 「あんなに一緒だったのに 〜ReTracks」 |
| ED | 「R2: “Distance” by FictionJunction (eps 29-39, 41-45, 47-49)」 |
| ED | 「R3: “Find The Way” by Mika Nakashima (eps 46, 50)」 |
| ED | 「暁の車 〜ReTracks」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
顔だけは知っていた。キラもアスランも、グッズ売り場やSNSのアイコンで何百回とすれ違ってきたのに、本編はずっと素通りしてきた。一番人気らしい、くらいの認識で止まっていた。重い腰を上げたのは、まわりが口を揃えて「あれは結局、友だち同士の話だよ」と言うからで、てっきり戦争の話だと思っていたから意外だった。実際に見始めると、序盤からコロニーが落ち、民間人だったはずの少年が機械に押し込まれる。最初は設定の説明で忙しいアニメだな、と少し身構えていた。なのに2回目で気づいたのは、この作品がずっと「乗りたくない人間が乗っている」話だということ。そこから、顔だけの知り合いが急に他人じゃなくなった。友だちに銃を向けるという、いちばんやりたくない戦争
ナチュラルとコーディネイター、生まれ方の違いで殺し合う——という大枠だけ取り出すと、よくあるSFの対立に見える。でもこの作品の芯はもっと狭くて、もっと個人的だ。キラとアスランは、戦争が始まる前からの友だちだった。その二人が、たまたま違う旗の下に立っていたというだけで、互いに照準を合わせることになる。思想がぶつかったわけですらない。手続き上、そうなってしまっただけ。そこがきつい。キラ・ヤマトを演じる保志総一朗の声は、勇ましさより先に「困っている」音がする。守りたいものがあるから乗るのに、乗れば乗るほど誰かを壊してしまう。その板挟みがずっと声に残っている。対するアスランの石田彰は、静かであればあるほど怖い。怒鳴らずに正しさを口にする人間がいちばん引き返せない、というのを声だけで証明してくる。
この作品は、巨大ロボットが派手に撃ち合うカタログではなく、「降りたいのに降りられない二人」を最後まで見せる話だ。戦争を扱っているのに、戦争そのものより、その中で友情がどう変形していくかに尺を割く。だから20年経っても、世代を変えて見返されるんだと思う。勝ち負けの話ではなく、関係が壊れて、それでもまだ何か残っているかを確かめる話だから。
特に刺さったシーン
効いたのは、戦場の派手な見せ場よりも、敵側のコックピットの空気だった。関智一が演じるイザークは、序盤こそ血の気の多い若者で、勝ち気な声が小気味いい。なのに中盤、自分の撃った一発が取り返しのつかない結果を残したと知る場面で、あの威勢のいい声が一瞬で湿る。ここで思わず巻き戻した。怒鳴り散らしていたキャラが黙る数秒に、この戦争の重さが全部乗っている。あと、緊張が極まった場面でハロがぴょこぴょこ動き、三石琴乃の能天気な声が挟まると、こっちの肩の力もふっと抜ける。深刻なシーンの隣にこの脱力を置く配置が、妙にうまい。重さだけで殴ってこないから、長く見ていられる。
読んで見たくなったら——『機動戦士ガンダムSEED』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ロボットの強さより、乗っている人間の心の揺れを見たい人
- 友情や関係性が、時間とともに変わっていく話に弱い人
- 2000年代アニメの、まっすぐで熱量の高い語り口が好きな人
合わない人
- 主人公にはずっと迷わず突き進んでいてほしい人
- 政治・戦争の設定説明が続く序盤を、まどろっこしく感じる人
- 恋愛や人間関係より、メカの戦術描写だけを純粋に追いたい人
次に見るなら
友だち同士が立場で引き裂かれる構図が刺さったなら、コードギアス 反逆のルルーシュ。親友が敵味方に分かれ、知略でぶつかり合う話で、関係が壊れていく痛みの描き方が近い。同じガンダムでもう一歩踏み込みたいなら、機動戦士ガンダム00。戦争をなくすために戦う、という矛盾を正面から扱っていて、SEEDの「降りられない」感覚と地続きだ。
メカより、少年が戦いの中で大人になっていく手触りが欲しいなら、交響詩篇エウレカセブン。乗りたくないものに乗せられた主人公が、それでも誰かのために操縦桿を握る話で、後を引く。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『機動戦士ガンダムSEED』は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflixで視聴することができます。主要な配信サービスを幅広くカバーしているため、すでに加入しているサービスがあれば、あらためて契約し直すことなく楽しめる可能性が高いです。それぞれの料金プランや無料体験の有無を比較しながら、ご自身に合ったサービスを選んで視聴してみてください。






