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To LOVEる -とらぶる- ダークネス2nd
| 放送年 | 2015年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 2話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Xebec |
モモの「ハーレム計画」と、ヤミを巡る「ダークネス計画」が軸となる物語です。リトの日常は、ララやその妹たち、そしてリトに想いを寄せる者たちによって大きく変化していました。一方、リトを狙う暗殺者ヤミは、地球での平穏な生活を送っていましたが、新たな刺客・芽亜が現れ、「ダークネス計画」が動き出します。二つの計画が交錯し、物語は加速していきます。
作品概要・あらすじ
あらすじ
主人公・結城リトの日常は、宇宙人のララやその妹たち、そしてリトに想いを寄せる少女たちによって、いっそうにぎやかなものになっていました。そんな中、ララの妹モモが思い描く「ハーレム計画」と、リトを狙う暗殺者ヤミをめぐる「ダークネス計画」という二つの思惑が静かに動き始めます。地球での穏やかな生活になじみつつあったヤミの前に、新たな刺客・芽亜が姿を現したことで、彼女自身の過去と運命が大きく揺れ動いていきます。少女たちの恋心とSFアクションが交錯しながら、物語はクライマックスへ向けて加速していきます。
みどころ・魅力
① 個性豊かなヒロインたちの競演
ララ・モモ・ナナをはじめ、リトを取り巻く少女たちが勢ぞろいし、それぞれの想いがぶつかり合います。コメディとラブコメが軽快に展開する一方で、キャラクターごとの心の機微もていねいに描かれ、群像劇としての厚みを楽しめるのが大きな魅力です。お気に入りのヒロインを見つける楽しさもあります。
② シリーズ屈指の作画クオリティ
本作は映像表現の完成度が高く、キャラクターの表情や動きが生き生きと描かれています。コミカルなシーンの勢いと、しっとりとした感情描写の落差が巧みで、原作の魅力を映像でしっかり引き出しています。色彩や演出の作り込みも丁寧で、画面を見ているだけでも満足度の高い一作です。
③ ヤミ(金色の闇)を軸にしたドラマ性
コメディ色が強い本シリーズの中で、暗殺者ヤミの過去と「ダークネス計画」をめぐる物語が物語全体に芯を通しています。新キャラクター・芽亜の登場によって緊張感が増し、ヤミの内面の揺れが丁寧に描かれます。笑いの中に確かなストーリーラインがあることが、本作を引き締めています。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 大槻敦史 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 大槻敦史 |
| 原作 | 長谷見沙貴 |
| 原案キャラデザ | 矢吹健太朗 |
| キャラクターデザイン | 岡勇一 |
| 音楽 | 渡辺剛 |
| 音響監督 | 明田川仁 |
| OP | レイ「secret arms」 |
| ED | 川田まみ「Gardens」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直、最初は「ダークネスの2期のSPか、本編の総集編みたいなものだろう」と高をくくって再生した。問題作と言われ続けたシリーズの、さらにその先。期待というより、義務感に近い惰性だった。ところが冒頭の数分で、思っていたより画が動く。芽亜が出てきたあたりで、ああこれは本編のテンションをそのまま持ち越してきたやつだ、と座り直した。2回目に見たときに気づいたのは、騒がしいギャグの裏でヤミの表情がやけに丁寧に作画されていることで、初見では露出と勢いに目を奪われて見落としていた。コアファン向けに作られているのは間違いない。TVシリーズを通ってきた人間が、もう一度この世界に戻るための小部屋みたいな一本だった。
兵器として作られたヤミが、「普通の生活」を選ぼうとする反逆の物語
このシリーズを露出度の高いラブコメとしてだけ語るのは、もったいない。ダークネスの軸にあるのは、ヤミ——金色の闇という、暗殺者として作り上げられた存在が、地球での平穏な日常を「自分の意志で」選び取ろうとする話だ。彼女は道具として設計された。誰かに使われ、誰かを殺すために存在していた。その彼女が、本を読み、アイスを食べ、何でもない午後を過ごす。それがどれほどの反逆なのか、本編を見ていればわかる。ダークネス計画はその平穏を引き剥がそうとする力で、新たな刺客・芽亜の登場はヤミに「お前は本当に変われたのか」と突きつける鏡でもある。芽亜は、変わる前のヤミだ。だからこの2人がぶつかるとき、ただの戦闘ではなく、ひとつの選択の答え合わせになる。一方でモモのハーレム計画も、欲望をそのまま転がしているように見えて、実は「リトの優しさを誰も取りこぼさないための仕組み」を本気で設計しようとする話で、馬鹿馬鹿しさの底に妙な誠実さがある。単なるお色気作品ではなく、「作られた役割から降りられるか」というテーマを、ギャグの皮で包んで差し出してくる。そこに気づくと、この作品の見え方がかなり変わる。
特に刺さったシーン
やはり芽亜まわりだった。井口裕香の声が、無邪気さと壊れた残酷さのちょうど境目に置かれていて、笑っているのに目が笑っていない感じが声だけで伝わってくる。終盤、ヤミと対峙する展開で、芽亜の「遊び」の口調がふっと冷えるところがあって、そこで思わず息を止めた。戸松遥のララは相変わらず明るさで場の温度を上げてくれるし、豊崎愛生のモモは計画を語るときの低めの含み笑いが効いている。個人的にいちばん戻って見返したのは美柑の場面で、花澤香菜の声が、この騒がしい家の中で唯一の「地に足のついた現実」として響く。あの家にひとり常識人がいるだけで、世界の輪郭が締まる。渡辺明乃のリトの、巻き込まれて情けない悲鳴を上げながらも結局は誰のことも見捨てない芯の通り方も、何度見ても効く。
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この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- TVシリーズのダークネスを通っていて、あの世界にもう一度浸りたい人
- お色気の勢いだけでなく、ヤミの「生き方の選択」という縦軸も拾いたい人
- 声優の演技で空気の温度が変わる瞬間に気づける人
- 芽亜という新キャラの不穏さにゾクッとできる人
合わない人
- 本編未視聴で、いきなりSPから入ろうとしている人(前提知識が要る)
- 露出表現そのものが受けつけない人
- 1話完結のきれいな起承転結を求める人
次に見るなら
まず順当にTo LOVEる -とらぶる- ダークネスのTVシリーズ。芽亜やヤミの掘り下げはこちらが本体で、SPはその余韻として効いてくる。バトルと日常のギャップが好きならハイスクールD×D。お色気の派手さの裏に熱い縦軸があって、ダークネスと近い体温で見られる。SFのお膳立てとドタバタの混ざり具合が好みならそらのおとしものもいい。空から落ちてくる存在を巡る話で、馬鹿馬鹿しさと切なさが同居しているところが、この作品の「ギャグの底にある誠実さ」と響き合う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「To LOVEる -とらぶる- ダークネス2nd」は、dアニメストアとU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスでも配信されているため、すでに利用中の方はそのまま楽しめます。これから始める方も、自分に合ったサービスを選んで視聴できます。
よくある質問
まとめ
「To LOVEる -とらぶる- ダークネス2nd」は、dアニメストアとU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスでも配信されているため、すでに利用中の方はそのまま楽しめます。これから始める方も、自分に合ったサービスを選んで視聴できます。




