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2009

To LOVEる -とらぶる-
★ 3.4 / 5.0コメディセクシーSF
| 放送年 | 2009年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 6話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Xebec |
第1話:リトが女性に変身 ララが胸を大きくする発明品を作るが、その発明が誤ってリトを女性に変えてしまう。 第2話:リトとみかん ララといつも一緒にいるリトに寂しさを感じたみかんが家を飛び出す。リトとララが彼女を探す間、子どもの頃のリトとみかんの思い出が描かれる。 第3話:W
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
人気ラブコメ「To LOVEる -とらぶる-」のOVAシリーズ。宇宙人の少女ララと、平凡な高校生・結城梨斗を中心に巻き起こるドタバタな日常を描きます。第1話では、ララが胸を大きくする発明品を作るものの、その装置が誤作動して梨斗を女性の姿に変えてしまう騒動が勃発。第2話では、いつもララと一緒にいる梨斗に寂しさを覚えた妹のみかんが家を飛び出し、二人が彼女を探すなかで幼い頃の兄妹の思い出が描かれます。本編では描ききれなかったエピソードを、ハイクオリティな作画で楽しめる一作です。みどころ・魅力
① TVシリーズを超えるハイクオリティな作画
OVAならではの予算と尺を活かし、キャラクターの表情やコミカルな動きがTVシリーズ以上に丁寧に描かれています。ララの発明品による騒動シーンも勢いたっぷりで、本作らしいサービス精神あふれる映像が存分に堪能できます。② 1話完結で気軽に楽しめるドタバタ感
各話が独立したエピソード構成になっているため、原作を深く知らなくても気軽に視聴できます。発明品の暴走による予測不能な展開と、テンポの良いコメディ演出が小気味よく、肩の力を抜いて笑える内容に仕上がっています。③ 梨斗とみかんの兄妹愛が光る感動回
第2話では、コメディだけでなく梨斗とみかんの兄妹の絆が丁寧に描かれます。幼少期の回想を交えながら、普段は照れ隠しの多い二人の本音が垣間見える展開は必見。笑いだけでない本作の温かい一面に触れられるエピソードです。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 加戸誉夫 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 矢吹健太朗 |
| キャラクターデザイン | 岡勇一 |
| 美術監督 | 渡辺佳人 |
| 音響監督 | 三間雅文 |
| OP | 戸松遥と矢作紗友里「Yattekoi! Daisuki」 |
| ED | 戸松遥と矢作紗友里「あっぷる・ぱにっく!?」 |
| ED | アンナ「ラッキーチューン」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は「名前だけは何度も聞いてきたやつ」という距離感で再生した。世代的に、書店のコミックコーナーで背表紙だけは見続けてきたのに、本編はずっと素通りしてきた作品だ。OVAから入るのは順番として間違っている自覚はある。これはTVシリーズや原作を追ってきた人間への、外伝というかおまけというか、要するに身内向けの数話で、物語が前に進むわけじゃない。それでも見始めたら、思っていたよりずっと手触りが優しくて面食らった。1話の馬鹿馬鹿しさで笑って、2話で不意に黙って、気づけば2回続けて見ていた。下世話な看板の裏に、妙に律儀な作品が立っている。その律儀さを確かめたくて、結局もう一周した。ドタバタの裏で、ずっと流れていた「普通の家の夕飯」の話
この作品は、宇宙人のお姫様が風呂に落ちてきて結婚を迫る、という出オチみたいな設定で語られがちだ。発明品が暴走して主人公が女になる1話なんかは、まさにその看板通りの馬鹿騒ぎで、説明する気も起きない。ただ、OVAを通して見ると、この騒がしさが何の上に乗っているのかが妙にはっきりしてくる。土台にあるのは、両親が留守がちな家で兄妹だけが回している、ごく普通の生活だ。 2話、リトと妹のみかんの話がそれを全部言ってしまっている。みかんが家を飛び出すのは、宇宙規模の事件があったからじゃない。兄が新しい存在にかまけて、自分の居場所が少しだけ削れた、それだけのことだ。スケールの小さい寂しさ。けれどこの作品は、その小ささをちゃんと小さいまま扱う。子どもの頃の回想に切り替わると、リトがいかに不器用に妹の親代わりをしてきたかが見えてきて、ああ、この家は最初からこうやって回ってきたのか、と腑に落ちる。 つまり下ネタとお色気は表面の派手な装飾で、その奥でずっと描かれているのは「誰かが帰ってくる家の温度」なんだと思う。アレな発明品も、ベタ惚れの宇宙人も、最後はあの台所に集まってくる。騒がしさが許されるのは、帰る場所が静かだからだ。単なるお色気コメディとして消費するには、台所の灯りが妙に暖かすぎる。2回目に見たとき刺さったのは、笑かしにくる場面より、誰もいない台所を映した画のほうだった。特に刺さったシーン
やっぱり2話、みかんが一人で出ていく場面だ。派手な見せ場じゃない。けれど、ここで作品の重心が一瞬だけ静かな方に傾く。リトが妹を探して街を歩く間、戸松遥のララが、いつもの底抜けに明るい声から、ほんの少しだけトーンを落とす。普段はあれだけ騒がしいキャラなのに、リトの後ろで黙って付き合う時間の声色が、ちゃんと別物になっている。あの一段下げた芝居を聞いたとき、思わずシークバーを戻して聞き直した。 渡辺明乃のリトも、ここが一番いい。常時ツッコミと悲鳴で消耗しているような役どころなのに、妹相手になると声の置き方が急に保護者のそれになる。怒鳴るでもなく、説教するでもなく、ただ「帰ろう」と言うための声。その低さに、この兄が何年このポジションをやってきたのかが全部入っている。お色気の合間に挟まる、こういう地味な芝居までちゃんと拾える作品だったのか、と見方が変わった瞬間だった。読んで見たくなったら——『To LOVEる -とらぶる-』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- すでにTVシリーズや原作を通ってきて、あの面子に「おかえり」と言えるタイプ
- お色気の看板より、その奥の生活感や兄妹の距離感のほうに目がいく人
- 物語が前進することより、好きなキャラがいつも通りでいてくれる安心感を求める人
合わない人
- この作品が初見で、キャラの関係を一から知りたい人(OVAは完全に身内向け)
- お色気・下ネタの分量そのものが受け付けない人
- 話が大きく動くこと、結末に向かって進んでいくことを求めている人
次に見るなら
うる星やつら:そもそも「宇宙人の女の子が普通の男子の日常に住み着く」という型は、ここが元祖みたいなものだ。とらぶるの賑やかさが心地よかったなら、その原型を一度浴びておくと、系譜のつながりがやけに面白く見えてくる。 そらのおとしもの:お色気全開の馬鹿騒ぎなのに、ふとした瞬間に切なさが差し込んでくる作風。表の下品さと裏の叙情のギャップで殴ってくるタイプが好きなら、こっちもかなり効く。 ハイスクールD×D:ヒロインが増えていく王道のお色気ハーレムを、もっと熱量とバトルで押してほしいなら。とらぶるの「みんな主人公を好きになる」構造を、もう一段アクション寄りに振った感じだ。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「To LOVEる -とらぶる-」のOVAは、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Huluの4サービスで視聴できます。アニメに強いdアニメストアやU-NEXTはもちろん、Amazonプライムビデオ、Huluでも配信されているため、ご自身が普段使っているサービスで気軽に楽しめます。TVシリーズとあわせて視聴すれば、作品の世界をより深く堪能できるでしょう。