にゃんこデイズ

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2017にゃんこデイズ

にゃんこデイズ

★ 3.1 / 5.0コメディ日常系
放送年2017年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数12話
原作漫画
制作EMT Squared

内気な少女・友子が学校から帰宅すると、擬人化された三匹の猫たちに迎えられる。日常の中で繰り広げられる、少女と猫たちのほのぼのとした交流を描いた四コマ漫画が原作のアニメ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

内気な少女・友子が学校から帰宅すると、そこには擬人化された三匹の猫たちが待っている。彼女を慕う猫たちと過ごす放課後は、笑いと癒やしにあふれた特別なひととき。四コマ漫画を原作に、少女と猫たちのほのぼのとした交流をテンポよく描く日常コメディです。一話あたり数分というショートアニメながら、ころころと変わる猫たちの表情や仕草、友子との温かなやりとりが丁寧に詰め込まれている。肩の力を抜いてのんびり眺められる、猫好きのための癒やし系作品。

みどころ・魅力

① 個性豊かな擬人化猫たちのかわいさ

本作最大の魅力は、友子を取り囲む三匹の猫たちの愛らしさ。それぞれ性格や仕草がはっきりと描き分けられており、甘えん坊だったりマイペースだったりと、見ているだけで頬がゆるむ。擬人化されたデザインと猫らしい行動のギャップが、たまらない可愛さを生み出している。

② ショートアニメならではの軽快なテンポ

一話が数分というコンパクトな尺の中に、四コマ漫画らしいオチの効いた小話がぎゅっと凝縮されている。重い展開やシリアスな要素はなく、サクサクと気軽に観られるのが嬉しいポイント。スキマ時間にちょこっと楽しむのにぴったりの構成になっている。

③ 日常系が好きな人に刺さる癒やしの空気感

派手な事件は起こらず、ただ少女と猫たちの何気ない毎日が流れていく。その穏やかでまったりとした空気こそが本作の真骨頂。疲れた日の終わりや寝る前に、ほっと一息つきたいときにそっと寄り添ってくれるような、優しい温度感が全編に満ちている。

キャスト・声優一覧

ろー
ろー
メイン
小松未可子
まー
まー
メイン
木戸衣吹
小長井友子
小長井友子
メイン
上原あかり
しー
しー
メイン
山崎エリイ
白鳥あづみ
白鳥あづみ
サブ
大空直美
池谷嵐
池谷嵐
サブ
荒浪和沙
エルザ
エルザ
サブ
鵜殿麻由

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

スタッフ

監督平池芳正
シリーズ構成平池芳正
キャラクターデザイン大島美和
美術監督針崎義士
音響監督阿部信行
EDevery❤ing!「Nyanko is L♥VE!」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

1話2分ちょっと。再生リストを開いた時点では「猫の日常系か、ながら見にちょうどいいな」くらいの、半分眠ったテンションだった。洗い物しながら流して、片手間に消化するつもりが、気づいたら手が止まっている。三匹の擬人化された猫が、友子の帰宅をわらわらと出迎えるだけ。それだけなのに、なぜか次の話を押してしまう。最初は「2分で何を描くつもりだ」と斜に構えていたのが、最後まで見たあとには無言でもう一周していた。2回目で気づいたのは、この尺の短さが雑さではなく、むしろ覚悟だったということ。引き延ばせる要素を全部削ぎ落として、猫といる時間の「手ざわり」だけを残している。ながら見に向いている、という第一印象は正しい。ただ、ながら見させてくれないのが厄介だった。

「何も起きない」を2分で成立させる、生活のノイズの話

この作品は、猫を擬人化した可愛さで押し切る萌え作品——ではない、と2周目あたりで腑に落ちた。擬人化されてはいるが、やっていることは徹底して猫だ。膝に乗りたがり、かまってほしいときだけ寄ってきて、こちらの都合は一切無視する。物語的な事件は起きない。誰かが成長するわけでも、関係が劇的に動くわけでもない。起きるのは、ただ「友子が帰ってきて、猫がいる」という反復だけだ。

でも、そこが核心なんだと思う。引っ込み思案で、学校では言葉に詰まってしまう友子にとって、帰宅後のあの数分間は、誰にも気を遣わなくていい唯一の時間だ。猫は彼女に何も要求しない。社交性も、気の利いた返しも、笑顔も。ただそこにいて、勝手に生活している。内気な人間にとって、それがどれだけ救いになるか。この作品が描いているのは「猫の可愛さ」ではなく、「何も求めてこない存在と過ごす時間の質感」だと思う。

2分という尺は、その日常のひとコマを切り取るのにちょうどいい。長くすれば物語になってしまう。物語にした瞬間、この生活の手ざわりは薄まる。あえて引き延ばさないことで、「特別なことは何も起きていない、でも満たされている」という状態だけを純粋に蒸留している。日常系という言葉でくくられがちだけど、この作品が本当にやっているのは、生活の中の意味のない数分を、意味のないまま肯定することだ。そこに友子の人見知りという設定が静かに効いてくる。

特に刺さったシーン

刺さったのは、ろーの声だ。小松未可子が演じているんだけど、これがいわゆる「可愛い猫の声」とは少し違う。鳴き声と言葉の中間みたいな、どこか気だるげで、こちらの感情を読み取る気がまるでない発声をする。猫を飼ったことがある人間なら、あの「呼んでも気が向かないと返事しない」感じに覚えがあるはずだ。声優の技術で、可愛さの手前にある「生き物としての勝手さ」をちゃんと残している。中盤の、友子が構ってほしそうにしているのに猫側が微妙にすれ違っていくくだりで、思わず「いるいる、こういう猫」と声が出た。

もう一つは、白鳥あづみ。大空直美の演じるあづみが、友子の引っ込み思案を自然に受け止める空気がいい。あの二人と猫が並ぶ画面は、声の温度だけで成立している。終盤のささやかなやり取りで、ふっと肩の力が抜けた。

読んで見たくなったら——『にゃんこデイズ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 猫を飼っている、または飼っていた人。あの「思い通りにならなさ」に懐かしさを感じる人
  • 物語の起伏より、生活の手ざわりやキャラの空気感を味わいたい人
  • 寝る前や作業の合間に、頭を使わず数分だけ気持ちを緩めたい人
  • 引っ込み思案な主人公に、自分を重ねられる人

合わない人

  • ストーリー展開や事件、明確な目的がないと物足りない人
  • 1話2分の短編形式に「短すぎて満足できない」と感じてしまう人
  • 擬人化に意味やドラマを求めてしまうタイプの人

次に見るなら

猫と過ごす穏やかな時間が好きなら、夏目友人帳。性格はまるで違うがニャンコ先生という相棒との距離感が心地よく、人見知りな主人公が誰かといる安心を覚えていく流れは、にゃんこデイズと地続きの温度がある。

「何も起きない日常」そのものを味わいたいなら、のんのんびより。事件らしい事件は起きないのに延々と見ていられる、あの引き延ばさない優しさは、尺は違えど同じ手ざわりだ。

キャラの掛け合いと生活のノイズを軽く浴びたいなら、みなみけ。こちらは猫ではなく姉妹の日常だが、意味のないやり取りを意味のないまま楽しむ感覚が近い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『にゃんこデイズ』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴することができます。いずれもアニメ作品の取り扱いが充実した配信サービスなので、普段使っているサービスに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。ショートアニメで一話が短いため、まとめて一気に楽しみたい方にもおすすめできます。

よくある質問

Q. にゃんこデイズはどこで配信されていますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで視聴可能です。それぞれ無料お試し期間が用意されていることもあるので、利用しやすいサービスを選んで楽しんでみてください。
Q. 1話あたりの長さはどれくらいですか?
A. 本作はショートアニメ(TV_SHORT)形式で、1話が数分程度とコンパクトにまとまっています。スキマ時間にサクッと観られるので、忙しい方でも気軽に楽しめる作品です。
Q. どんな人におすすめの作品ですか?
A. 猫が好きな方や、ほのぼのとした日常系・癒やし系のアニメを求めている方にぴったりです。重い展開がなく、のんびりした空気を楽しめるので、リラックスしたいときにおすすめです。
Q. 原作はありますか?
A. はい、本作は四コマ漫画を原作としたアニメです。テンポの良いコメディタッチの作風は原作譲りで、少女と猫たちのやりとりが軽快に描かれています。

まとめ

『にゃんこデイズ』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴することができます。いずれもアニメ作品の取り扱いが充実した配信サービスなので、普段使っているサービスに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。ショートアニメで一話が短いため、まとめて一気に楽しみたい方にもおすすめできます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次