お姉ちゃんが来た

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2014お姉ちゃんが来た

お姉ちゃんが来た

★ 3.0 / 5.0コメディラブコメ
放送年2014年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数12話
原作漫画
制作C2C

13歳の水原智也は、父の再婚により17歳の義姉イチカができる。イチカは変わった性格で、智也への好意が圧倒的で危険なほど。さらにイチカの友人瑠璃は究極のサディスト。そしてイチカのクォーターの友人マリナも登場する。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

中学1年生の水原智也は、父親の再婚によって突然4歳年上の義姉・水原イチカができることに。マイペースで変わり者のイチカは、弟になった智也への愛情がとにかく重く、距離感はどこかおかしい。さらにイチカの親友で智也をいじって楽しむ究極のサディスト・遠藤瑠璃や、クォーターの天然娘・尾崎マリナといった個性的な面々も加わり、智也の日常は騒がしくも甘酸っぱいものに。年下の弟を振り回す姉と、その仲間たちが繰り広げる、ちょっと過激でゆるいラブコメディです。

みどころ・魅力

① 1話約4分で気軽に楽しめるショートアニメ

本作は1話あたり数分のTVショートアニメ。テンポよくギャグとラブコメが展開するので、すきま時間にサクッと視聴できます。シリーズ全体でも一気見しやすく、ながら見にもぴったり。日常系コメディの入り口として手に取りやすい作品です。

② キャラの濃さが生む独特の掛け合い

弟への愛が重すぎる義姉イチカ、ドSな瑠璃、天然なマリナと、クセの強いヒロインたちが勢ぞろい。それぞれの個性がぶつかり合うことで生まれるテンポのよい掛け合いが見どころです。智也が振り回される姿のコミカルさが、本作の笑いの軸になっています。

③ 義姉モノならではの甘酸っぱい距離感

血のつながらない姉弟という設定を生かした、近すぎる距離感がくすぐったい一作。ドキッとさせる場面とギャグのバランスが絶妙で、ラブコメ好きにはたまりません。過激めな描写も笑いに昇華されており、肩の力を抜いて楽しめる雰囲気が魅力です。

キャスト・声優一覧

水原 一香
水原 一香
メイン
›
長妻樹里
水原 朋也
水原 朋也
メイン
›
愛美
早坂 ルリ
早坂 ルリ
サブ
›
南央美
早坂 孝喜
早坂 孝喜
サブ
›
富樫美鈴
英子
英子
サブ
›
鵜殿麻由
水原 夕子
水原 夕子
サブ
›
森沢芙美
美子
美子
サブ
›
もものはるな
水原 正也
水原 正也
サブ
›
浜田賢二
詩子
詩子
サブ
›
都丸ちよ
望月 マリナ
望月 マリナ
サブ
›
井上麻里奈
藤 総一郎
藤 総一郎
サブ
›
高橋孝治
藤咲 美奈
藤咲 美奈
サブ
›
木戸衣吹

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スタッフ

監督夕澄慶英
キャラクターデザイン小田武士
音楽羽鳥風画
美術監督篠田邦宏
音響監督森下広人
ED富樫美鈴「Piece」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルだけ見て、また義姉ものか、と半分身構えながら再生ボタンを押した。5分枠だと気づいたのは始まってから。最初は「短いし流し見でいいや」くらいの温度だったのに、イチカが朋也をかわいがる手つきのしつこさに、数話進んだあたりで自然と姿勢を正していた。物語が動くわけでもオチが効いてるわけでもなく、ただお姉ちゃんが弟をかわいがり倒すだけ。なのに2周目で見ると、その「ただ」の密度が異常なことに気づく。好意というより圧力に近い。最初に笑っていた部分が、2回目は少しだけ背筋がひやっとする——そういう変な後味の作品だった。

「好き」が強すぎる人は、される側より見てるこっちが落ち着かない

この作品、表向きはお姉ちゃんが弟をかわいがるだけのゆるいラブコメだ。事件は起きないし、関係が劇的に進展するわけでもない。でも何周か見ているうちに、これは「かわいがり」を描いた話じゃなくて、「一方通行の好意がどこまで許されるか」をずっと観察している話なんだと思うようになった。イチカの朋也への好意は、純度が高すぎて逆に怖い。本人は1ミリも悪意がなく、ただ全力でかわいがっているだけ。だからこそ歯止めがない。受け取る朋也が困っていても、その困り顔すらかわいいと処理されてしまうから、好意のループは永遠に閉じない。ここに早坂ルリのサディズムが乗ってくると、構図がきれいに見える。ルリは相手の嫌がる顔を見たくて踏み込む人で、イチカは相手の喜ぶ顔を見たくて踏み込む人。方向は真逆なのに、相手の都合を飛ばして自分の欲求を通す、という一点でこの2人はまったく同じことをやっている。優しさと意地悪が、根っこで同じ形をしている。そこに気づいたとき、ただのほのぼの短編に見えていたものが、急に「好意って暴走すると支配と区別がつかなくなるよね」という、わりとシビアな話に化けた。単なる義姉萌えアニメではなく、好きという感情の重さを5分ずつ薄めて飲ませてくる作品だと思っている。

特に刺さったシーン

刺さったのは、序盤のイチカが朋也との距離を一気に詰めてくるシーン。物理的な近さもそうだけど、それ以上に表情の温度が一定じゃないのがいい。にこにこしているのに目が笑っていない瞬間が一瞬だけ混ざる。ここで「あ、この人ちょっと危ないな」と思わず引いた。そして朋也だ。愛美の芝居が効いている。困っている、でも完全には拒否しきれていない、あの絶妙に逃げ腰な声。年下男子のうろたえ方を、上ずらせすぎず、でも明らかに動揺している温度で出してくる。一方で南央美の早坂ルリは、低めの落ち着いた声で平然と毒を吐くから、かわいい絵面とのギャップで余計にぞわっとする。井上麻里奈のマリナが場に入ってくると空気が一段にぎやかになって、緊張した三角形がいったんほどける——この緩急の付け方が短編なのにちゃんと設計されていて、5分の中で何度か呼吸を変えてくるのが地味にうまい。

読んで見たくなったら——『お姉ちゃんが来た』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 重い好意・押しの強いヒロインに耐性がある、というかむしろ好物な人
  • 物語の起伏より、キャラ同士の距離感とテンポを味わいたい人
  • 5分枠を寝る前に1話ずつ流すような見方が好きな人
  • 声優の細かい芝居(困り声・毒の吐き方)を聴き分けるのが楽しい人

合わない人

  • ストーリーが前に進まないとそわそわしてしまう人
  • 義姉・年下男子という設定そのものが受け付けない人
  • サディストキャラの言動を「ただの意地悪」として笑えない人
  • 5分アニメに物足りなさを感じやすい人

次に見るなら

重い好意を向けられる側のいたたまれなさが楽しかったなら、お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ。距離感がぶっ壊れた家族のラブコメで、押しの圧で押し切るノリが近い。義理の家族×ラブコメの空気をもう少しじっくり浴びたいならエロマンガ先生。引きこもりの義妹との不器用な距離の縮め方が、こっちはもう少し甘めに描かれる。家族の中にラブコメを持ち込む構造そのものが好きなら俺の妹がこんなに可愛いわけがない。兄妹の関係を軸に話が転がっていく、この手のジャンルの基準点みたいな一本だ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「お姉ちゃんが来た」は、現在dアニメストアで配信されており、見放題で視聴できます。1話が短いショートアニメなので、まとめて一気に楽しみたい方にもおすすめです。気軽にラブコメを味わいたいときに、ぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 「お姉ちゃんが来た」はどこで配信されていますか?
A. dアニメストアで見放題配信されています。月額制で対象作品が見放題になるサービスなので、気軽に視聴を始められます。
Q. 1話の長さはどのくらいですか?
A. 本作はTVショートアニメで、1話あたり数分程度の短い尺です。すきま時間に気軽に観られて、一気見もしやすい構成になっています。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 義姉と弟を中心に描くコメディ・ラブコメ作品です。個性的なヒロインたちの掛け合いと、甘酸っぱい距離感のバランスが楽しめます。
Q. アニメ初心者でも楽しめますか?
A. はい。1話が短くテンポのよいコメディなので、アニメに慣れていない方でも気軽に楽しめます。日常系ラブコメの入り口としておすすめです。

まとめ

「お姉ちゃんが来た」は、現在dアニメストアで配信されており、見放題で視聴できます。1話が短いショートアニメなので、まとめて一気に楽しみたい方にもおすすめです。気軽にラブコメを味わいたいときに、ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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