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2014

ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!
★ 3.8 / 5.0アクションスポーツ
| 放送年 | 2014年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Actas |
大洗女子学園の女の子たちとの壮大な戦車戦について謎を解き明かしたいファンのために、戦闘の熱が冷め、戦争の霧が濃くなった後、どちらが前線だったのか、誰が何を引っ張ったのかを判断するのは難しい。しかし、パットン将軍が「スパゲッティも軍隊も前端からしかリードできない」と述べたように、その謎を解く鍵がある。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
TVシリーズ本編では詳しく描かれなかった、戦車道全国大会一回戦——大洗女子学園とアンツィオ高校の試合を完全収録したOVAです。Bリーグから昇格してきた強豪アンツィオを率いるのは、生徒会長アンチョビ。圧倒的な物量と機動力を誇るアンツィオ勢に対し、西住みほ率いる大洗女子は数で劣りながらも知恵と連携で立ち向かいます。ナレーション仕立てで進む試合の全貌と、それぞれの陣営が抱く戦車道への思いが丁寧に描かれ、本編の「行間」を埋める一作となっています。みどころ・魅力
① 本編で省略された一回戦の全貌
TVシリーズではダイジェスト的に流された対アンツィオ戦が、約40分かけてしっかり描かれます。どんな駆け引きがあり、どう勝敗が決したのか——本編を観たファンが抱いていた「あの試合はどうだったの?」という疑問に、真正面から答えてくれる構成が最大の見どころです。② 魅力たっぷりのアンツィオ勢
本作の主役級とも言えるのが、アンチョビ・カルパッチョ・ペパロニのアンツィオ三人娘。陽気でノリの良いイタリア風のキャラクター性と、勝負にかける真剣さのギャップが鮮やか。短い登場ながら強烈な印象を残す彼女たちの活躍を、たっぷり堪能できます。③ 戦車戦の迫力と戦術の妙
小型快速のCV33(豆戦車)を多数擁するアンツィオならではのスピード感ある戦いは必見。物量で押すアンツィオと、それを冷静に捌こうとする大洗女子の戦術的な読み合いが見応え十分で、ガルパンらしい爽快な戦車アクションが詰まっています。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 水島努 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 吉田玲子 |
| 原案キャラデザ | 島田フミカネ |
| キャラクターデザイン | 杉本功 |
| 音楽 | 浜口史郎 |
| 美術監督 | 岩瀬栄治 |
| 音響監督 | 岩浪美和 |
| OP | 超チョ「DreamRiser」 |
| ED | アンコウチーム「Enter Enter MISSION!」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
TVシリーズを通しで見たとき、アンツィオ戦だけがダイジェストで処理されていたのがずっと引っかかっていた。一回戦の相手なのに、気づいたら勝っていた、あの妙な省略。だから「これが本当のアンツィオ戦です!」というタイトルを見たとき、ああ、あの空白を埋めにきたのかと思って見始めた。最初は30分ほどの補完エピソードだろうと油断していたら、思っていたより本編だった。二回目に見直すと、これは外伝というより、TVで欠けていたピースそのものだと分かる。アンツィオというチームを「やられ役」のまま終わらせないための一本。見終わったあと、本編をもう一度見たくなった。負け戦の側にも、隊を率いる者の矜持がある
このOVAが面白いのは、勝つ側ではなく、負ける側を主役に据えているところだと思う。結末はもう決まっている。大洗が勝つ。視聴者全員がそれを知っている。それでも30分、アンツィオの戦いを最後まで見せきる。これは単なる尺合わせの補完ではなく、「負けると分かっている戦いをどう描くか」という、けっこう難しいことに正面から挑んだ一本だ。アンチョビ率いるアンツィオ高校は、装備で言えば豆戦車CV33が主力という、まともに撃ち合えば不利な編成。それでも彼女たちは小さい車体を活かして群れで突っ込み、知恵で食い下がる。冒頭で引かれるパットンの「スパゲッティも軍隊も前端からしか率いられない」という言葉は、まさにアンチョビの戦い方そのものだ。隊長が一番前に出る。負けるにしても、自分の戦車校の名前に恥じない形で負ける。その姿勢が、本編では描かれなかった。ガルパンという作品が好きな理由のひとつは、敵校を消費しないことにある。プラウダもサンダースも黒森峰も、それぞれに事情と誇りがある。アンツィオはその中でいちばん雑に扱われかけていたチームで、このOVAはその不均衡を後から丁寧に均しにきた。だからこれは外伝でありながら、世界観の根っこを補強する話になっている。明るくドタバタしているのに、見終わると妙にしんみりするのはそのせいだ。特に刺さったシーン
豆戦車が群れをなして砂埃を上げながら突っ込んでいく序盤の展開で、思わず身を乗り出した。一台ずつなら頼りないのに、束になると妙な迫力が出る。あの「数と勢いで押す」アンツィオらしさが、TVのダイジェストでは絶対に伝わらなかった部分だ。そして大洗側の応戦が始まると、渕上舞の演じる西住みほの、あの落ち着いた指示の声が効いてくる。慌てない、声を張らない、それでいて的確。茅野愛衣の武部沙織が通信でやり取りする掛け合いや、井口裕香の冷泉麻子が眠そうに操縦する温度差も健在で、戦場なのにどこか日常の延長みたいな空気が流れる。高橋美佳子の小山柚子、井澤詩織の金春希美といった面々が画面の端でちゃんと生きているのも、二回目に気づいて嬉しくなった。アンチョビが前に出て指揮する終盤、勝敗が決した瞬間の表情が、ただの負けではなく「やりきった負け」に見えたとき、このOVAを見てよかったと思った。読んで見たくなったら——『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- TVシリーズを見て、アンツィオ戦の省略がずっと気になっていた人
- 敵校・脇役側のドラマや事情まで含めて作品を味わいたい人
- 豆戦車やイタリア戦車の「不利だけど愛おしい」感じに弱い人
- 勝敗より、隊を率いる者の姿勢や空気感を見たい人
合わない人
- TVシリーズ未見で、これ単体から入ろうとしている人(本編を見てからが前提)
- 主役校の華やかな勝利劇だけを求めている人
- 結末が分かっている戦いには乗れない、というタイプの人
次に見るなら
まずは順番としてガールズ&パンツァーのTVシリーズ本編。このOVAはあくまで欠けたピースなので、全話見てから戻ってくると一気に解像度が上がる。劇場まで進みたいならガールズ&パンツァー 劇場版。各校がさらに掘り下げられて、敵校への愛着がそのまま効いてくる構成になっている。チーム戦の熱と、負ける側の誇りという軸が好きならハイスクール・フリートもおすすめで、少女たちが大きな装備を動かす画と、仲間と切り抜けていく空気がガルパンと地続きに感じられるはずだ。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」は、U-NEXTとHuluで配信されており、いずれのサービスでも視聴できます。どちらも見放題作品として揃っていれば、追加料金を気にせず楽しめます。本編とあわせて観たい方は、これらの配信サービスをチェックしてみてください。








