ワンルーム -another-

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2017ワンルーム -another-

ワンルーム -another-

★ 2.5 / 5.0セクシー日常系
放送年2017年
フォーマットOVA
話数1話
原作オリジナル
制作TYPHOON GRAPHICS

ブルーレイリリースに付属する未放映エピソード。各キャラクターの衣装が水着に変更され、各女の子のストーリーの短い断片が特集されている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

「ワンルーム」のBlu-rayリリースに付属する未放映OVAエピソード。本編では制服や普段着で登場する各ヒロインたちが、今回は水着姿でそれぞれのストーリーの短いひとコマを披露する。ルームメイトとして同じ部屋で過ごすような親密な視点はそのままに、夏らしい雰囲気の中でキャラクターたちの別の一面を楽しめる特別な内容となっている。

みどころ・魅力

① 本編では見られない水着姿のヒロインたち

Blu-ray特典ならではの未放映エピソードで、各ヒロインが水着姿で登場する。普段の衣装とは異なる姿でキャラクターの新たな魅力が引き出されており、本編ファンにとって見逃せないボーナスコンテンツとなっている。

② 「ワンルーム」独自の一人称視点演出

シリーズの特徴である主人公視点(一人称カメラ)の演出スタイルはそのまま踏襲。まるで自分がその場にいるかのような没入感は本作でも健在で、OVAならではの雰囲気の中でヒロインとの距離の近さをより濃密に体感できる。

③ 各キャラクターのオムニバス形式で全員を網羅

複数のヒロインそれぞれのショートストーリーをオムニバス形式で収録。特定キャラクターだけでなく全員の夏シーンが楽しめる構成になっており、推しキャラを改めて再確認するのにも最適なエピソード集となっている。

キャスト・声優一覧

花坂結衣
花坂結衣
メイン
市道真央
桃原奈月
桃原奈月
メイン
村川梨衣
青島萌香
青島萌香
メイン
三森すずこ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「ワンルーム」のBD版を買って、おまけで入ってたOVAだ。another版というから別ヒロインかと思いきや、花坂結衣・青島萌香・桃原奈月という顔ぶれはそのまま——衣装が水着に変わった「もう一つの断片」という趣旨だとわかる。TVシリーズを見た直後に再生すると、見慣れた一人称視点の「部屋」がいきなり違う温度になっていて、その落差がちょっと面白かった。2回目に見たとき気づいたのは、三人それぞれのパートでトーンが意外とちゃんと区別されていること。単純な衣装差し替えじゃなく、短編として一応形になっている。

「慣れ親しんだ声」が作る親密さ——シリーズ視聴者だけが味わえる別回路の感触

ワンルームというシリーズは、主人公の顔が一切映らない設計で成立している。視聴者がそのまま「あなた」として画面の前に立つ、あの一人称構造だ。このOVAはそれを水着×短編×三者三様という形で純粋に圧縮したような作りになっている。 TVシリーズで感情移入を積み重ねた後に見ると、「同じ声・同じ距離感なのに、文脈の重さが全然違う」という体験になる。市道真央さんの花坂結衣が話しかけてくるとき、脳内にはすでにあのシリーズ全体の積み重ねがある。水着シーンなのに、どこか懐かしい感触が混入してくるのはそのせいだ。これはシリーズ未見では再現不可能な体験で、OVAとしての立ち位置としてはきわめて正直な設計だと思う。 青島萌香役の三森すずこさんは、明るいトーンの中に一瞬だけピントが合う間の取り方が上手い。ゆるい設定なのに、ふとした一言でだけ「本編と地続きの子だ」という感触が来る。桃原奈月の村川梨衣さんは、あの少しかすれた声質が密室空間で特に効く。短い断片でも、声だけで部屋の温度が変わる。 結局このOVAが機能するのは「シリーズを見た人間の報酬」という条件付きだ。単体で見ると「一人称視点の水着もの」で完結するが、本編込みで見ると「あの子たちのもう一つの顔」として別の重みを持つ。その差は思った以上に大きい。

特に刺さったシーン

各ヒロインの短い断片の中で、一番記憶に残っているのは「普段と違う状況に置かれても、根っこのキャラクターが崩れない」瞬間だ。水着という非日常の設定なのに、それぞれの声と間の取り方がTVシリーズのまま出てくる。そこだけは「別バージョン」ではなく「同じ子の別の顔」になっていて、その温度差が面白かった。 市道真央さんの演技で個人的に好きなのは、感情の起伏を一定のトーンで包んだまま届けてくる部分で、このOVAでもそれが崩れない。短いやり取りの中で一言だけ距離が詰まる瞬間があって、「あ、ワンルームだ」と思わず前のめりになった。水着シーンで前のめりになる理由がそっちなのかという話ではあるが、それがこのシリーズの引力だと思っている。 演出として印象的だったのは、三人のパートで「部屋の狭さ」の質感がそれぞれ微妙に違うこと。同じ一人称×密室の構造でも、誰といるかで空間の感触が変わる。意図的な差だとすれば、短編としてなかなか丁寧な仕事だ。

読んで見たくなったら——『ワンルーム -another-』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズ「ワンルーム」を全話見た人(これは大前提。本編なしでは文脈が半分消える)
  • 市道真央三森すずこ村川梨衣の声が好きで、また聴きたい人
  • 一人称視点特有の「密室感・近距離感」を楽しめる人
  • 短編・断片的な構成を受け入れられる人(まとまった物語は求めないこと)
  • BD購入者として「本編のちょっと先」を味わいたい人

合わない人

  • シリーズ未視聴でいきなり見る人(文脈なしでは体験の半分以下になる)
  • ストーリーの進展やキャラクターの成長を期待している人
  • 一人称視点の設計そのものが苦手な人
  • 単体完結のOVAを想定している人(これはあくまで補完コンテンツだ)

次に見るなら

ワンルーム(TVシリーズ)——このOVAを楽しめたなら、まず本編を全部見ること。花坂結衣・青島萌香・桃原奈月それぞれの章が独立した構成で、一人称視点の密室アニメとしての設計がOVAより何倍も丁寧に機能している。dアニメストア・U-NEXT・Huluで配信中。 彼女、お借りします——「近くにいる女の子との距離の取り方」というテーマで重なる部分がある。こちらはもう少し複雑な感情の動きが絡んでくるが、日常の中の密着感や声の演技で成立している部分は近い。長期シリーズなので時間はかかる。 宇崎ちゃんは遊びたい!——親密な二人の関係性を、大げさなドラマなしに積み重ねていく構成が近い。ワンルームほど一人称視点に特化していないが、「いつの間にか距離が縮まっている」感触は似ている。短い話数で見やすい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「ワンルーム -another-」は現在、dアニメストア・U-NEXT・Huluの3サービスで視聴できます。いずれも月額サブスクで配信されているため、すでにいずれかに加入中であれば追加費用なしで楽しめます。本編「ワンルーム」を視聴済みのファンは、ぜひOVAもあわせてチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. 「ワンルーム -another-」はどこで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・Huluの3サービスで配信中です。いずれかに加入していれば追加料金なしで視聴できます。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターへの愛着があった方がより楽しめるため、先に本編「ワンルーム」を視聴しておくことをおすすめします。本編は同じ配信サービスで視聴可能です。
Q. 「ワンルーム -another-」の話数・尺はどのくらいですか?
A. Blu-ray付属の特典OVAで、各ヒロインのショートエピソードをまとめたオムニバス形式です。本編1話が約4分程度の作品なので、OVAも短編構成になっています。
Q. 「ワンルーム」シリーズの他の作品も配信されていますか?
A. 本編「ワンルーム」や続編「ワンルーム セカンドシーズン」なども同系配信サービスで視聴できます。シリーズをまとめて楽しみたい方にも各サービスは対応しています。

まとめ

「ワンルーム -another-」は現在、dアニメストア・U-NEXT・Huluの3サービスで視聴できます。いずれも月額サブスクで配信されているため、すでにいずれかに加入中であれば追加費用なしで楽しめます。本編「ワンルーム」を視聴済みのファンは、ぜひOVAもあわせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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