True Tears Specials

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2008True Tears Specials

True Tears Specials

★ 2.9 / 5.0コメディ
放送年2008年
フォーマットスペシャル
話数7話
原作オリジナル

テレビシリーズの出来事を基にした30秒のスケッチ/おまけ映像。ちょっとしたひねりが加えられている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『true tears』のテレビシリーズを題材にした、約30秒の短編スケッチ集です。本編のキャラクターたちが登場し、ちょっとしたひねりやお遊びを加えたコミカルなシーンが展開されます。シリアスな本編とは異なる、くすりと笑えるライトなタッチが特徴です。ファン向けの小ネタが詰まったおまけ映像として、本編視聴後の口直しにぴったりの内容です。

みどころ・魅力

① 本編とのギャップが生む笑い

シリアスで感情的な本編『true tears』のキャラクターたちが、コミカルなシチュエーションで登場します。普段とは違う一面を見せるギャップが絶妙で、本編を見終わったあとに「あのキャラがこんなことを!」と思わず笑ってしまう瞬間が詰まっています。

② 約30秒に凝縮されたセンス

短い尺の中にきっちりオチを収めた構成は、スケッチコメディとしての完成度が高く、テンポよく次々と楽しめます。サクッと見られるため、隙間時間にも気軽に視聴できるのが魅力です。

③ 本編キャラクターへの愛着が深まる

スペシャル映像ならではの遊び心ある演出を通じて、乃絵や眞一郎たちキャラクターへの親しみがさらに増します。本編では見られない表情や言動が垣間見え、ファンにとってはうれしいボーナスコンテンツです。

キャスト・声優一覧

安藤愛子
安藤愛子
メイン
井口裕香
仲上眞一郎
仲上眞一郎
メイン
石井真
湯浅比呂美
湯浅比呂美
メイン
名塚佳織
石動乃絵
石動乃絵
メイン
高垣彩陽
野伏三代吉
野伏三代吉
メイン
吉野裕行

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感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

True Tears 本編を見終わったあと、しばらく何も見られなくなった。あの手触りを引きずったまま数日過ごして、そういえばスペシャルがあると聞いて手を伸ばした。30秒のショートスケッチ、と事前にわかっていても「あの世界にもう少し居られる」という理由だけで再生ボタンを押す。それがオタクというものだ。最初は「おまけ程度だろう」と軽く見始めたら、比呂美や乃絵たちがコメディ文脈でも完全にキャラクターとして生きていて、妙な感慨があった。本編の重さとは全然違う空気なのに、声を聞いた瞬間に「ああ、この子たちだ」とわかる。2回目に見たとき気づいたのは、ショートが本編の出来事を前提としたひねりで構成されているということで、知っているからこそ笑えるつくりになっている。コアファン向けの正直な仕様だと思う。

「好きだったキャラ」を笑わせることの、ちょっとした勇気について

True Tears のスペシャルが面白いのは、シリアスな本編の登場人物をコメディのフォーマットに放り込む、その思い切りにある。普通、こういうおまけ映像は「キャラ崩壊しすぎない程度のほのぼの」に落ち着く。ところがこのスペシャルは30秒という尺の短さを逆手に取って、ちゃんとオチをつけてくる。テレビシリーズの出来事を元にした「ちょっとしたひねり」というのは、本編を知っている人間にとって二重の笑いになる構造だ。「あのシーン、こういう見方もできたのか」という発見と、「いやそんなわけない」という突っ込みが同時に来る。名塚佳織が演じる比呂美のコメディ文脈での声の使い方は、本編とは微妙にギアが違っていて、それ自体が発見になる。真剣な芝居をしていた俳優が笑いを取りに来る瞬間のあの感じ、これが好きな人には刺さると思う。井口裕香の愛子もそうで、本編では感情的な場面が多かった分、コメディで軽くなるときの落差が心地よい。30秒というフォーマットは「説明しない」という強制力があって、それがかえって作品のキャラクターへの信頼を感じさせる。見ている側がすでに知っているから、補足しなくていい。その省略の快楽が、このスペシャルの核心だと思っている。

特に刺さったシーン

本編で重要な場面として機能していたはずのシチュエーションが、スペシャルではまったく別の文脈でひっくり返される瞬間がある。吉野裕行演じる三代吉のあの抜けた感じ、本編では真剣な場面でも若干ズレているキャラクターだったのが、コメディ文脈に置かれると途端にそのズレがすべて笑いに転換される。「ああ、このキャラクター、ずっとこういう人だったんだ」と改めて気づく瞬間があって、それが妙に嬉しかった。高垣彩陽の乃絵は本編でのあの不思議な存在感がコメディでどう機能するか不安だったけど、むしろスペシャルのフォーマットのほうが乃絵の「普通じゃなさ」を活かしやすいのかもしれない。30秒の中でちゃんとキャラクターとして成立している。短いのに、ちゃんと「この人だ」とわかる。それがいちばん嬉しい誤算だった。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • True Tears 本編を完走していて、キャラクターに愛着がある人
  • シリアスな作品のコメディ版を「崩壊」ではなく「別角度」として楽しめる人
  • 30秒のショートアニメのテンポ感が好きな人
  • 名塚佳織井口裕香高垣彩陽の声を聞いただけで安心できる人

合わない人

  • True Tears 本編を見ていない人(前提知識なしでは笑えない構造)
  • 本編のシリアスな雰囲気をそのまま期待している人
  • 30秒という尺に「もっと見たい」とストレスを感じるタイプ
  • 現時点でどの配信サービスでも視聴できないため、入手手段がない人

次に見るなら

True Tears(本編・2008年)——スペシャルから入った人はいないと思うが念のため。P.A.Worksの原点とも言われる作品で、雪国の高校生たちの恋愛と葛藤を丁寧に描く。スペシャルを見て「本編はどんな雰囲気?」と思った人はここから。

CLANNAD After Story スペシャル——本編が重ければ重いほど、スペシャルの脱力感が効いてくるという構造が共通している。キャラクターへの愛着があればあるほど笑えるタイプのおまけ映像で、True Tears スペシャルと並べて語れる一本。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。——同世代のA-1 Pictures作品で、コアなファンコミュニティを持つという点で近い。スペシャルやおまけコンテンツへの需要が高い作品群の一つで、本編の感情的重さをそのまま引き継ぐタイプのファンなら自然につながれる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『True Tears Specials』は現時点で主要な配信サービスでの配信は確認されていません。視聴にはBlu-ray・DVDソフトの購入・レンタルをご検討ください。本編『true tears』と合わせて楽しめるおまけ映像ですので、本編視聴後にぜひチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. True Tears Specialsはどこで見られますか?
A. 現時点では主要な動画配信サービスでの配信は確認されていません。BD・DVDソフトでの視聴が現実的な手段です。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターを知っていることが前提のスケッチ映像のため、本編『true tears』を先に視聴しておくとより楽しめます。
Q. 各エピソードはどのくらいの長さですか?
A. 各スケッチは約30秒と非常に短く、サクサクと見られるおまけ映像です。隙間時間にも気軽に楽しめます。
Q. ジャンルはコメディとのことですが、本編とはかなり雰囲気が違いますか?
A. はい、本編はシリアスな青春ドラマですが、スペシャルはコミカルな短編集です。本編のあとに見ると気持ちよく締められます。

まとめ

『True Tears Specials』は現時点で主要な配信サービスでの配信は確認されていません。視聴にはBlu-ray・DVDソフトの購入・レンタルをご検討ください。本編『true tears』と合わせて楽しめるおまけ映像ですので、本編視聴後にぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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