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ブルアカ 1.5周年記念ショートアニメーション
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Yostar Pictures |
ブルーアーカイブのモバイルゲーム1.5周年を記念して、公式チャンネルの特別配信で夏をテーマにした短編アニメが公開された。本作は夏の雰囲気に包まれた内容となっており、エンディングテーマは「輝きサマーデイズ」と題され、アビドス高校の経営危機対策委員会のメンバーによって歌われている。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『ブルーアーカイブ』のモバイルゲーム配信1.5周年を記念して制作された特別ショートアニメーション。夏をテーマにした内容で、ゲームの公式チャンネルにて特別配信された。アビドス高校の経営危機対策委員会メンバーが歌うエンディングテーマ「輝きサマーデイズ」とともに、夏の雰囲気あふれる短編作品が展開される。
みどころ・魅力
① 1.5周年を祝う特別感のある映像
ゲームの節目を祝うために制作された記念作品であり、ファンへの感謝を込めた特別な映像体験が楽しめる。通常のゲーム内では見られない、夏という季節を切り取った独自の演出が施されており、ゲームファンにとって見逃せない一作となっている。
② アビドス高校キャラクターたちの夏模様
ゲームで人気の高いアビドス高校・経営危機対策委員会のメンバーが主役を務め、夏の日常を舞台にした場面が描かれる。キャラクターたちの掛け合いや表情を短編ならではのテンポで楽しめる内容となっており、キャラクターファンに向けた見どころが詰まっている。
③ エンディングテーマ「輝きサマーデイズ」
キャラクターたちが歌うオリジナル楽曲「輝きサマーデイズ」が本作のエンディングを飾る。ゲームの世界観と夏のムードを融合させた楽曲は、アニメの映像と合わさることでより印象的に仕上がっており、楽曲目当てで視聴するファンも多い。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 野木森達哉 |
|---|---|
| 美術監督 | 権瓶岳斗、林竜太 |
| ED | アビドス高等学校対策委員会「かがやきサマーデイズ」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ゲームをまったく触ったことがないまま、なぜか周年記念アニメを見ている。そういうことが時々ある。きっかけはSNSで流れてきたエンディング映像で、女の子たちが夏の光の中で歌っているやつだった。
ゲームキャラのお祭りアニメだろうと高をくくって再生したら、案外と引っかかりがあった。アビドス高校の「経営危機対策委員会」という響きがまず面白い。高校生が学校の経営危機に対抗する委員会を作っている。その設定だけで、このゲームが普通のスクールものではないことが伝わってくる。
2回目に見たとき、最初は流していた声のバランスが気になった。メインの小倉唯と花守ゆみりの掛け合いがあるのに、全体のトーンが騒がしくない。短い尺でちゃんと「夏らしい」空気を作っていた。
「学校が消えるかもしれない」子たちが歌う夏の話
ゲームを知らない立場から見ると、これはかなり奇妙な短編だ。エンディングテーマ「輝きサマーデイズ」を歌うのは、アビドス高校経営危機対策委員会のメンバーたちで、要するに「消えそうな学校を守るために集まった子たちが夏に浮かれている」という構図になっている。
でもそれが、嘘くさくならない。むしろそこに核がある。
学校が潰れるかもしれない、という切迫感のある状況下に置かれたキャラクターたちが、それでも夏を楽しんでいる。この温度差は制作側が意図していないはずがない。1.5周年という数字のある記念コンテンツの短編で、メンバーたちにほっとひと息つかせている。それはゲーム側のユーザーへのメッセージでもあり、同時にキャラクターとして「この子たちは今、楽しめているんだ」という安堵の供給でもある。
花守ゆみりが演じるホシノが、作中でどういう立ち位置なのかはゲーム未プレイだとわからない。でも声の芝居に含まれる「少し疲れている感じと、その疲れを悟らせないようにしている感じ」のレイヤーは、短い尺の中でも拾える。あるいは拾いすぎかもしれないが、そういう読み方ができる芝居をしているということは確かだ。
ゲームファン向けの1.5周年コンテンツが、なぜ「夏」を選んだのかも考えると面白い。周年というのは通過点で、お祝いでもあり、同時に「まだ続いている」という確認でもある。夏は盛夏であり、折り返しでもある。小さな短編の中に、そういう季節選びの必然性みたいなものが潜んでいる気がした。
特に刺さったシーン
エンディング「輝きサマーデイズ」に尽きる。
アビドスのメンバーたちが歌うこの曲は、歌詞もメロディも典型的な夏アニメソングの文法に乗っているのに、何かが少し切ない。サビで声が重なるとき、本渡楓のヒフミが明らかに一番元気で、その明るさが他のメンバーとのトーンの差として残る。楽しい、でも楽しいだけじゃないかもしれない、という解釈を聴き手に委ねるような声の配置だった。
砂狼シロコを演じる小倉唯は、普段のイメージより低めのトーンに抑えていて、それがキャラクターとして機能していた。小倉唯の声がいわゆる「高くて明るい女の子声」のイメージで固定されているリスナーにとっては少し意外で、2回目以降に聞き直すと設計が見えてくる。
佐倉綾音のイオリと阿澄佳奈のイズナが同じ短編に揃っているのも、ゲーム未プレイ組としては純粋に声優として楽しめた部分だった。両者とも余白の芝居が上手い人たちなので、尺が短いなりに密度がある。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ブルアカのゲームプレイヤーで、アビドス組に感情移入している人
- 小倉唯・花守ゆみり・佐倉綾音・阿澄佳奈・本渡楓の芝居をまとめて聴きたい声優ファン
- 短い尺でも夏の雰囲気ものとして満足できる人
- ゲームの節目ごとにキャラクターの「今」を見届けたいファン
合わない人
- ゲームを知らず、キャラクターへの事前の感情的蓄積がない人(刺さる量が激減する)
- ストーリーやドラマの起伏を期待する人(短編なのでほぼない)
- 「記念アニメも本編と同等のボリュームであるべき」という立場の人
次に見るなら
夏の空気と女の子たちのゆるい日常が好きで、ゲーム原作の周年コンテンツ的なものも楽しめるなら、ご注文はうさぎですか?の各種OVA・スペシャルが近い感覚で見られる。本編を知っているほど楽しめるという構造が共通している。
「状況の切迫と日常の共存」というテーマ的な部分に引っかかったなら、がっこうぐらし!は正反対の温度感だが、同じ「置かれた状況と日常のギャップ」を軸に作られているので、セットで考えると面白い読み方ができる。
複数の声優がアンサンブルで歌うのを純粋に楽しみたいなら、ラブライブ!サンシャイン!!の劇中ライブ回が入口になる。複数人が同じ空気の中で芝居しながら歌う密度という点では、比較対象として自然だ。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
本作は現時点で定まった配信サービスでの提供はありません。ゲーム公式チャンネルでの特別配信という形式で公開された作品ですので、視聴を希望する方は公式チャンネルをご確認ください。短編作品のため手軽に楽しめる内容となっています。
