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プリパラ 3rdシーズン
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 51話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | Tatsunoko Production |
パラ宿の上空に巨大なUFOが出現し、輝く宝石が空から降り注いだ。アイドル神グランプリがパラ宿のプリパラで開催されることになり、プリパラシステムがアップデートされた。このころ、ララは空から落ちてきた謎の赤ちゃんに出会う。赤ちゃんはララを「ママ」と呼び、ララのそばを離れない。
作品概要・あらすじ
あらすじ
パラ宿のプリパラで「アイドル神グランプリ」の開催が決定し、システムも大幅アップデート。そんな中、空からUFOが現れ、輝く宝石とともに謎の赤ちゃんが降り注ぐ。ララは突如現れた赤ちゃんに「ママ」と慕われ、戸惑いながらも向き合っていく。新グランプリをめざすアイドルたちのきらめきと、赤ちゃんをめぐる不思議な謎が絡み合う第3シーズン。
みどころ・魅力
① 謎の赤ちゃんとララの絆が生む新たな感動
空から降ってきた謎の赤ちゃんがララを「ママ」と呼ぶ展開は、シリーズ屈指の驚きと温かさをもたらします。バディものとも育成ものとも異なる独自の関係性が、物語に新鮮な感情の揺れを加えています。
② スケールアップしたアイドル神グランプリの熱戦
パラ宿全体を舞台に繰り広げられるグランプリは、歴代最大規模のステージとライバル関係が見どころ。新衣装・新楽曲も続々登場し、音楽&ライブ演出のクオリティがさらに磨かれています。
③ プリパラシステム進化がもたらす新要素の数々
アップデートにより追加された新システムや新キャラクターが次々と登場し、世界観をさらに拡張。既存キャラのドラマも深堀りされるため、1・2期視聴者ほど楽しめる構造になっています。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 森脇真琴 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 金谷有希子 |
| キャラクターデザイン | 原将治、チャサンフン |
| 音楽 | 石塚玲依、斉藤恒芳 |
| 音響監督 | 長崎行男 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
プリパラの1期・2期は気づいたら終わっていて、「追えてない」まま時間が経った。3期の話を聞いたのも後追いで、「空からUFO、謎の赤ちゃん、ララがママ呼びされる」という要素を並べて聞かされたとき、正直「どこに向かっているんだ」と思った。女児向けアイドルアニメの3期に宇宙人要素が来るとは予想外だった。でも見始めると、あの独特のプリパラのテンション——現実無視の会場規模、いつものノリで回り続けるキャラたち——がそのままで、妙に安心した。追えていなかった分だけ1話から入りやすかったのは皮肉というか、3期という区切りが程よい門になっていた。2周目で気づいたのは、「新要素の多さ」ではなく「古株キャラが一切ブレていないこと」の安定感で、これがあるから設定がどれだけ跳ねても世界が壊れないんだ、と納得した。「ママ」と呼ばれる日——アイドルの動機が内側から書き換えられるとき
プリパラというシリーズを通じて一貫しているのは「ライブは楽しいからやる、それだけ」という底抜けの肯定だ。夢も友情も大事だが、根底にあるのは「歌いたいから歌う」というシンプルさ。そこに3期が持ち込んだのが、空から降ってきた赤ちゃん——ジュルルという存在だ。 ジュルルが面白いのは、ストーリー上の「障害」ではなく「問いかけ」として機能している点だ。ララにとってジュルルは突然降ってきた責任であり、「自分のためにステージに立つ」という前提が揺さぶられる契機になる。誰かに「ママ」と呼ばれること——それは普通のアイドル物語には存在しない重心の移動だ。ステージの向こうに、自分を必要とする小さな存在がいる。 上田麗奈がジュルルを演じているのが、この文脈では絶妙だった。上田さんの声には「弱さを内側に持ったまま何かを信じている」質感があって、赤ちゃんという役なのに不思議な深みが宿る。泣き声なのか笑い声なのか判断しづらいような発声が、ジュルルという存在の「宇宙的な異質さ」を損なわずにキャラクターとして成立させていた。これは技術の話でもあるが、選択の話でもある。 一方、田中美海演じる真中のんは3期でも物語の核に居続ける。どんな状況でもテンションを完璧に出力し続けるその声の安定感が、シリーズを通じた「プリパラの空気」の基盤を守っている。芹澤優のみれぃも、独特の語尾と間合いが3期でも健在で、ストーリーが宇宙規模になってもみれぃはみれぃのまま——その一貫性が妙な安心感を生む。 単純に「新キャラを加えてリフレッシュ」するだけではなく、そのキャラが既存のキャラの「動機の意味」を問い直す装置になっている。3期がただの延長でないとすれば、ここがその理由だと思う。特に刺さったシーン
ジュルルが初めて声らしい声を出す場面で、上田麗奈の音域の使い方に思わず手を止めた。「赤ちゃんの演技」という制約の中で、それでも感情の輪郭を失わない、相当に精密な仕事だ。2回目に見たとき気づいたのは、ジュルルがただ泣いているのではなく、誰かに向けて「伝えようとしている」意志の気配があること。声優の技術が設定の限界を少し押し広げている——ああいう瞬間はやっぱり面白い。 牧野由依演じる黒須あろまのシーンも好きで、あのキャラのアクの強さをあれだけ持続させながら嫌味にならないのは声の質感が大きい。3期でのあろまはストーリー上の立ち位置が少し変わるが、牧野さんの演技はキャラの核を守ったまま変化を乗せていて、1期から追ってきた人間には特に沁みる。アイドル神グランプリの本番直前の緊張感と、ステージが始まった瞬間の切り替わり——あの落差の演出が好きで、何度見ても効く。読んで見たくなったら——『プリパラ 3rdシーズン』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- プリパラ1期・2期を見ていて「続きが気になる」という感覚がどこかに残っている人
- 女児向けアニメの「ノリのよさと感情の密度が両立している」構造が好きな人
- 上田麗奈・芹澤優・田中美海・牧野由依の演技を追っているなら外せない一作
- アイドルものでも「なぜ歌うか」という動機の部分に興味がある人
合わない人
- 1期・2期未視聴でキャラクターの関係性に馴染みがない状態では入りにくい
- 宇宙人・UFO・空から赤ちゃんという要素が「設定のインフレ」に見えてしまう人
- 女児向けアニメ特有の「細かい整合性より勢い優先」の演出が苦手な人
次に見るなら
アイカツ!のどれかを。「歌うこと・踊ることが楽しいから続ける」という根幹はプリパラと地続きで、ただアイカツはもう少し丁寧に成長曲線を描く。プリパラの空気が好きで「もう少し骨格のある物語も見たい」なら試す価値がある。 キラッとプリ☆チャンはプリパラの後継にあたるシリーズで、システムやノリの継承元として見ると発見が多い。プリパラを見た後に比較として追うと「何が引き継がれて何が変わったか」が透けて見えて面白い。 アイドルマスター シンデレラガールズは対照として面白い。プリパラのような底抜けの明るさはなく、「なぜ続けるか」という問いを暗い方向から掘る作品だ。どちらが刺さるかで、自分がアイドルアニメに何を求めているかが分かる。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『プリパラ 3rdシーズン』はdアニメストアで配信中です。アイドルグランプリの熱いステージと謎の赤ちゃんをめぐる物語を、手軽にお楽しみいただけます。シリーズ未視聴の方もこの機会にまとめて視聴してみてください。