フューチャーカード バディファイト バッツ オールスターファイト

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2018フューチャーカード バディファイト バッツ オールスターファイト

フューチャーカード バディファイト バッツ オールスターファイト

★ 3.2 / 5.0アクションSF
放送年2018年
フォーマットTVアニメ
話数8話
原作その他

未来カードバディファイト第5シーズンは、新たな世界観と登場人物が登場する物語である。主人公たちが未知の敵と対戦し、強大な力を持つカードを求めて冒険を繰り広げる。バディファイトの真の力と絆の重要性が試される中、新たなルールと挑戦が次々と現れる。キャラクターたちは自分たちの限界を超え、究極の勝利を目指して激闘を繰り広げていく。

目次

作品概要・あらすじ

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スタッフ

OP城田純「Buddyfight×Buddyfighter」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

バディファイトがまだ続いているんだ、という気持ちで見始めた。第5シーズンまで来ると、もはや「続編を追う」というより「生活の一部を確認する」感覚に近い。バッツ オールスターファイトというタイトルを見たとき、正直「また新主人公か」と思った。シリーズものの宿命で、毎度のように「新たな世界観」と「新キャラ」が投入されて、前作の余韻を丁寧に踏み潰していく。それが長寿シリーズのやり方だとわかっていても、毎回ちょっと寂しくなる。ところが見始めると、この作品はその「切り替え」を逆に武器にしていて、シリーズの積み重ねをオールスター形式で活かそうとしている意図が見えてくる。一話目の軽さに騙されて切りそうになったが、引き戻されたのはバトルシーンの密度だった。

「バディ」の意味を5年分かけて問い直した作品

バディファイトというタイトルは、要するに「相棒と一緒に戦う」ことがすべての前提になっている。第1シーズンからそのコンセプトは変わっていないが、バッツ オールスターファイトはその「相棒」という概念を、シリーズ5作分の積み重ねを使って引き伸ばし、もう一度問い直している。

カードゲームアニメにおける「バディ(バディモンスター)」は、ただの切り札カードではない。設定上はモンスターだが、物語上は「自分の一部を外側に可視化した存在」として機能している。強くなりたい、誰かを守りたい、認められたい——そういった主人公側の内面が、バディという形で戦場に出てくる。だからバトルに負けることは、単純に「カードで負けた」ではなく「今の自分が試されて足りなかった」という読み方になる。

オールスターファイトという形式が面白いのは、歴代キャラクターとの対戦を通じて「それぞれの時点での強さ・想い」が衝突することにある。新主人公の成長線と、過去シリーズのキャラが辿ってきた経緯が交差するとき、長くシリーズを追ってきた視聴者には余計な説明なしで刺さるものがある。初見の人間にとってはただの「強いキャラが出てきた」にしか見えないシーンが、知っている人間には全然違う重みで届く——この非対称性こそが、5年続いたシリーズが持てる唯一の強みだと思う。

単なる「俺TUEEE」系でも、友情で強くなる系でもなく、この作品が一貫して描こうとしているのは「相棒がいるからこそ、自分の限界が見える」という逆説的な関係性だ。バディがいなければ限界を超えられないが、バディがいるからこそ自分の弱さと真正面から向き合わされる。それがカードゲームという形式に乗っていることで、子ども向けの外見を保ちながら、意外にずっしりしたテーマを内包している。

特に刺さったシーン

終盤の対決で、主人公が追い詰められたときのバディモンスターの台詞のくだり。「お前が折れそうなとき、俺も一緒に折れるか、それとも引っ張るかを選ぶ」というニュアンスのやりとりがある(言い回しは多少うろ覚えだが、意味は確かにそういうものだった)。このシリーズは毎回クライマックスで似た構造のシーンを入れてくるが、バッツではそこに「過去シリーズのバディたちも同じ選択をしてきた」という文脈が乗るので、重さが違う。

声優陣の演技で言うと、緊張感のある場面での掛け合いはテンポが意図的に崩されていて、焦りや感情が台詞の間に滲む。子ども向けアニメは全般的にセリフを明確に発音しすぎる傾向があるが、この作品のクライマックス付近は「ちゃんと息が上がっている人間の声」をやっていて、そこだけ急に体温が上がる。そういう細部の演出判断が、長く続いているシリーズにしかできない蓄積だと感じた。

読んで見たくなったら——『フューチャーカード バディファイト バッツ オールスターファイト』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • バディファイトシリーズを第1作から、あるいは複数シーズン追ってきた人
  • カードゲームアニメのフォーマット(バトル・友情・成長)を素直に楽しめる人
  • 子ども向けアニメを大人になってから見返すことに抵抗がない人
  • 長寿シリーズの「集大成感」に弱い人

合わない人

  • このシリーズ初見で、いきなり第5シーズンから入った人(文脈がないとオールスター感が機能しない)
  • カードゲームのルール解説が長い展開が苦手な人
  • 毎シーズン主人公が変わるタイプのシリーズに疲れている人
  • 作画クオリティに敏感な視聴者(全体的に安定はしているが、突出した作画回があるタイプではない)

次に見るなら

バディファイトの「相棒との絆でバトルに挑む」構造が好きなら、カードファイト!! ヴァンガードは外せない。同じカードゲームアニメだが、こちらはより内向きの「自分と向き合う」テーマが強く、バディファイトより心理描写に力を入れている。シリーズも複数あるので沼が深い。

長寿シリーズの「オールスター感」が好きなら、遊☆戯☆王シリーズのいずれかも合う。特に後期シリーズでは歴代キャラへのオマージュが散りばめられており、「知っている人間だけ得をする」構造はバディファイトと共通している。dアニメストアで配信されているシーズンから入るのが楽。

カードゲーム縛りを外してよければ、イナズマイレブンシリーズがこの作品と似た空気を持っている。スポーツ×バトルのフォーマット、毎シーズン新主人公・新世界観、それでも積み重なる「シリーズの文脈」——バディファイトが好きな視聴者に刺さる要素が揃っている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

フューチャーカード バディファイト バッツ オールスターファイトの配信状況は変動するため、最新情報は各サービス公式サイトでご確認ください。

まとめ

フューチャーカード バディファイト バッツ オールスターファイトの視聴方法は上記の比較表で確認できます。サービスの配信状況は変動するため、最新情報は各サービス公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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