イナズマイレブン

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2008イナズマイレブン

イナズマイレブン

★ 3.8 / 5.0スポーツ超自然
放送年2008年
フォーマットTVアニメ
話数127話
原作ゲーム
制作OLM

主人公・円堂守は天才的なゴールキーパーで、日本最強のゴールキーパーだった祖父の孫です。彼は卓越したスキルを持っていますが、学校のサッカー部は他の6人のメンバーが訓練に興味を示さないため機能していません。しかし、謎の前衛・豪炎寺がエンドウの町に引っ越してくると、若きゴールキーパーは動き出します。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

舞台は雷門中学校。主人公の円堂守は祖父ゆずりの才能を持つ天才ゴールキーパーだが、サッカー部のメンバーは練習に無関心で、チームとして機能していなかった。そんなある日、謎めいた転校生・豪炎寺修也が現れたことをきっかけに、円堂の情熱に火がつく。個性豊かな仲間たちと必殺技を磨きながら、強敵たちに挑む熱血サッカーアドベンチャー。

みどころ・魅力

① 必殺技の爽快感とバトル的演出

「神童」「雷獣走破」など、現実のサッカーを超えた超次元の必殺技が次々と登場。技を発動するたびに光や炎のエフェクトが炸裂し、サッカーの試合がまるでバトルアニメのような迫力で描かれる。技の名前と演出のカッコよさが子どもから大人まで虜にした最大の魅力だ。

② 個性的なキャラクターたちの成長と絆

当初やる気ゼロだったメンバーが、それぞれの過去や葛藤を乗り越えながら本気でサッカーに向き合っていく過程が丁寧に描かれる。円堂の諦めない熱量が周囲を変えていく展開は王道でありながら熱く、チームとしての一体感が試合を重ねるごとに増していく。

③ ゲームと連動した世界観の広がり

レベルファイブのRPGゲームが原作であり、アニメもその世界観を忠実に再現。試合ごとに新たな強敵チームが登場し、独自の戦術や必殺技で挑んでくる構成は、ゲームをプレイしていなくても飽きさせない。シリーズを通じて敵の規模がどんどん拡大し、スケールの大きさも見どころのひとつ。

キャスト・声優一覧

鬼道有人
鬼道有人
メイン
›
吉野裕行
豪炎寺修也
豪炎寺修也
メイン
›
野島裕史
円堂守
円堂守
メイン
›
竹内順子
エドガー・バルチナス
エドガー・バルチナス
サブ
›
杉田智和
唐須幸人
唐須幸人
サブ
›
宮野真守
木野秋
木野秋
サブ
›
折笠富美子
角巣英二
角巣英二
サブ
›
稲田徹
涼野風介
涼野風介
サブ
›
瀧本富士子
財前 宗助
財前 宗助
サブ
›
中村悠一
マーク・クルーガー
マーク・クルーガー
サブ
›
中村悠一
リュー・スケール
リュー・スケール
サブ
›
梶裕貴
熱波夏彦
熱波夏彦
サブ
›
哲也柳原

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スタッフ

監督秋山勝仁
シリーズ構成冨岡淳広
原案キャラデザ長野拓造
キャラクターデザイン池田裕治
音楽光田康典
音響監督三間雅文
OPティー・ピストンズ「Tachiagariyo」
OPT-Pistonz+KMC「真剣に感謝!」
OPT-Pistonz+KMC「Tsunagariyo」
OPT-Pistonz+KMC「Katte nakou ze!」
OPT-Pistonz+KMC「GOOD Kita!」
OPT-Pistonz+KMC「僕らのゴール!」
EDTwe’lv「Seishun oden」
EDビリーケン「Seishun bus guide」
EDビリーケン「Ryuusei boy」
EDビリーケン「Otakebi boy WAO!」
EDビリーケン「Maji Bomber!」
EDビリーケン「Shining Power」
ED稲妻オールスターズ「またね…の季節」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

正直に言うと、イナズマイレブンはゲームで消費した作品だった。DSのあのボタンをすり減らしながら必殺技を撃ちまくっていた世代なので、アニメをちゃんと追いかけていなかった。「ゲームでいいじゃん」という謎の慢心があった。

それを数年ぶりに配信で見始めたら、最初の数話で「あ、これアニメで見るやつだ」と気づいた。映像になったときの必殺技の馬鹿らしさというか、物理法則への敬意のなさというか——そのへんのブレなさが思ったより気持ちいい。2周目に入ると、序盤の円堂の言動が意外と繊細に積み上げられていることに気づいて、最初の印象からかなり評価が変わった。ゲームと一緒くたにしていたのは完全にこちらの怠慢だった。

「やればできる」じゃなくて、「やり続ける理由」の話

イナズマイレブンをスポーツ根性ものとして片付けると、たぶん本質を見逃す。この作品が繰り返し描いているのは「才能で勝つ」でも「努力で覚醒する」でもなく、もっと手前にある問い——「なぜそれをやるのか」だ。

円堂守というキャラクターは、序盤から技術的に突出しているわけじゃない。彼が持っているのは、サッカーへの執着に近い何かで、それが周囲を巻き込んでいく。部員が集まらない、対戦相手がいない、廃部寸前——そういう状況でも「やめない理由」を探し続けている。これは2008年当時の少年向けアニメとしては、かなり珍しい描き方だったと思う。

2回目に見たとき気づいたのは、豪炎寺との関係性がこのテーマの裏側を担っていることだ。彼は明らかに「理由を持ちすぎている」キャラクターとして設計されている。過去、家族、プレッシャー——それが逆に「サッカーを楽しめない」状態を作り出している。円堂の「理由のなさ」と豪炎寺の「理由の重さ」が対比になっていて、どちらが正解とも言わないままストーリーが進む。

ゲームで体験していた感覚とかなり違うのはここで、アニメ版は感情の経緯をちゃんと描く時間がある。必殺技が炸裂する瞬間の気持ちよさは共通しているけど、「なぜそこに至ったか」の厚みがまるで別物だった。ゲームしか触っていなかったことを今さら後悔している。

特に刺さったシーン

豪炎寺が本格的にチームと向き合い始める中盤の流れが、個人的には一番効いた。宮野真守さんが唐須幸人を演じているのも、このあたりからキャラクターの「芝居がかった熱さ」と声の質が噛み合い始めて、気づいたら画面に引き寄せられていた。宮野さんはああいう「過剰なくらい熱い台詞を自然に聞かせる」のが本当に上手くて、滑稽になりそうなラインをギリギリ渡ってくる。

中村悠一さんが財前宗助と別の役(マーク・クルーガー)の両方を担当しているのも、2周目に気づいてちょっとした発見だった。同じ声優が異なる属性のキャラクターを使い分けているのに、どちらも「中村悠一っぽさ」が滲まずキャラクターとして立っている。そういう細かいところを拾いながら見るのも、配信で何度も見直せる時代の楽しみ方だと思う。

梶裕貴さんのリュー・スケールは、登場シーンの圧力が尋常じゃなかった。終盤の対決展開で、あの声で畳み掛けてくるのは単純に凄みがあった。

読んで見たくなったら——『イナズマイレブン』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さると思う人

  • DSのゲームをやり込んでいて、アニメはちゃんと見ていなかった人(今すぐ見てほしい)
  • 主人公が「天才」より「諦めない人」として描かれる作品が好きな人
  • 物理無視の必殺技演出を笑いながら楽しめる人
  • 豪華な声優陣のアンサンブルを意識しながら見るのが好きな人
  • 2000年代後半のテレビアニメの空気感に懐かしさを感じる人

合わないかもしれない人

  • リアル路線のスポーツアニメを求めている人(これはファンタジー)
  • テンポが速い作品に慣れていると、序盤のチーム結成フェーズを長く感じるかもしれない
  • 作画クオリティに敏感な人——時代なりの揺れはある

次に見るなら

イナズマイレブン アレスの天秤——同フランチャイズの新シリーズ。キャラクターデザインやテンポが現代向けに刷新されていて、オリジナル世代が見ると「こうなったか」という感慨がある。旧作との関係性も気になるなら先に原作を追いかけてからの方が楽しめる。

イナズマイレブンGO——時系列的には続編にあたる。円堂たちの世代からバトンが渡される構造で、旧作キャラの扱いに感情が動くシーンがいくつかある。オリジナルを見終えたら続けて見る流れが自然。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『イナズマイレブン』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで配信中です。主要なサブスクに加入していれば追加料金なしで視聴できる環境が整っており、続編シリーズとあわせて一気見するにも最適な配信状況です。

よくある質問

Q. イナズマイレブンは全何話ありますか?
A. 第1シリーズは全127話です。続編の「イナズマイレブンGO」シリーズもあわせると、長期にわたる大作として楽しめます。
Q. 原作はゲームですか?
A. はい、レベルファイブがニンテンドーDS向けに開発したRPGが原作です。アニメはゲームと並行して展開し、相互に世界観を補完し合っています。
Q. 子どもと一緒に楽しめますか?
A. 対象年齢は小学生向けですが、熱いストーリーと個性的なキャラクターで大人も十分楽しめます。親子で一緒に応援しながら視聴できる作品です。
Q. 続編も同じサービスで見られますか?
A. 「イナズマイレブンGO」などの続編シリーズも、dアニメストアやU-NEXTなど主要配信サービスで視聴できるケースが多いため、配信サービスの検索で確認してみてください。

まとめ

『イナズマイレブン』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで配信中です。主要なサブスクに加入していれば追加料金なしで視聴できる環境が整っており、続編シリーズとあわせて一気見するにも最適な配信状況です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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