七つの大罪 戒めの復活

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2018七つの大罪 戒めの復活

七つの大罪 戒めの復活

★ 3.6 / 5.0アクション冒険コメディセクシーファンタジー超自然
放送年2018年
フォーマットTVアニメ
話数24話
原作漫画
制作A-1 Pictures

メリオダス、ホーク、エリザベスは聖騎士団からライオネス王国を奪還した。祭典は無事終了し、一行は平和を満喫した。しかし新たな脅威が迫っていた。精鋭魔神族戦士集団「十戒」が王国を狙っている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

聖騎士団からライオネス王国を取り戻したメリオダスたちは、束の間の平和を謳歌していた。しかし、かつて神々に封印された精鋭魔神族「十戒」が復活し、王国に新たな脅威をもたらす。十戒のメンバーは一人ひとりが七つの大罪をも凌ぐ圧倒的な力を持ち、各地で次々と人々を支配していく。メリオダスたちは仲間を集め、迫りくる絶望的な戦いへと挑む。

みどころ・魅力

① 十戒との圧倒的な力の差が生む緊張感

これまでの敵を大きく上回る「十戒」の登場で、物語のスケールが一気に広がる。各メンバーが持つ特殊な戒律(コマンドメント)の能力が戦局を複雑にし、頭脳戦と力技が入り混じった熱い戦闘が続く。序盤から絶望感漂う展開に引き込まれる。

② 七つの大罪メンバーの成長と新たな覚醒

十戒という強大な敵を前に、メリオダスをはじめ各キャラクターが限界を超えた力や隠された過去と向き合う。仲間たちの絆や葛藤が丁寧に描かれており、1期から続くキャラクターの成長を実感できるシーズン。

③ スピード感あふれるバトルと濃密なドラマの両立

アクション・冒険・コメディ・恋愛要素がバランスよく詰め込まれており、飽きることなく視聴できる。シリアスな展開の中でも随所にユーモアが挟まれ、息もつかせぬ39話分のボリュームで世界観の奥深さを堪能できる。

キャスト・声優一覧

メリオダス
メリオダス
メイン
›
梶裕貴
エリザベス・リオネス
エリザベス・リオネス
メイン
›
雨宮天
ホーク
ホーク
メイン
›
久野美咲
ディアンヌ
ディアンヌ
メイン
›
悠木碧
バン
バン
メイン
›
鈴木達央
キング
キング
メイン
›
福山潤
ゴウセル
ゴウセル
メイン
›
高木裕平
エスカノール
エスカノール
メイン
›
杉田智和
マーリン
マーリン
メイン
›
坂本真綾
ギルサンダー
ギルサンダー
サブ
›
宮野真守
エレイン
エレイン
サブ
›
小岩井ことり
ザラトラス
ザラトラス
サブ
›
小山力也

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スタッフ

監督古田丈司
シリーズ構成吉岡たかを
キャラクターデザイン佐々木啓悟
音楽澤野弘之、和田貴史、山本康太
美術監督伊東広道
音響監督若林和弘
OPスカイピース「Howling」
OPフロウ「雨が降るから虹が出る」
ED雨宮天「Howling」
EDアンリィ「Beautiful」
ED雨宮天「誓い」
EDスカイ・ピース「雨が降るから虹が出る」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「3期はクオリティ落ちた」という声はリアルタイムでも聞こえていた。実際、1期・2期と比べると作画の安定感は明らかに違う。それでも見続けたのは、単純にエスカノールが出るからだった。原作でずっと引っ張ってきたキャラクターがアニメで動く、その一点で視聴継続が確定していた。

最初に見たとき、正直なところ序盤の「あ、やっぱり作画しんどいな」という感覚は否めなかった。ただ2回目に見直すと、批判の多くが特定の話数に集中していて、要所では普通に力が入っていることに気づく。当時の評判だけで切っていたら、エスカノール登場の件をリアルタイムで見損ねていたと思うと、まあ見ておいてよかったとは言える。

太陽の前では、どんな「戒め」も意味をなさない——絶対強者の孤独と誇り

この作品が描こうとしているものを一言でまとめると「力の格差を超えた感情の話」になる。十戒という最強格の集団が登場し、七つの大罪のメンバーたちがそれぞれに限界を迎えるのが「戒めの復活」の骨格だ。

でも本当の核は別にある。エスカノールというキャラクターが何を体現しているかという話で、それは「圧倒的な力を持ちながらも、その力ゆえに孤立させられてきた者の誇り」だと思っている。昼間は誰も近づけない太陽の権化として振る舞い、夜になれば消えるように小さくなる。そのギャップは単なるキャラクター付けではなく、「他者から理解されない強さを持つ者がどう生きるか」という問いに直結している。孤独であることを知りながらもその強さを手放せない——そういう複雑さが杉田智和の演技に乗ったとき、このキャラクターは一気に別次元になった。

昼のエスカノールと夜のエスカノールで声の質まで変えてくる杉田の仕事ぶりは、2回目以降の視聴でより際立って見える。「ふさわしいのは俺か。当然だ」という台詞の重さは、テキストで読んでいたときの倍くらい来る。

十戒側も「戒め」という制約を持つことで、逆説的に弱点を抱えた存在として描かれる。「絶対強者」に見えて実は縛られている集団と、縛られているように見えて昼間だけは完全に自由なエスカノール。この対比は意識的に組まれているはずで、そこに気づいたとき3期の評価が少し変わった。単純な「強い敵が来た」という話ではなく、「どういう縛りの中で力を行使するか」というテーマが全体を貫いているのだと読むと、十戒のひとりひとりの設定が急に意味を持ち始める。

特に刺さったシーン

エスカノール初登場から対ガランの一連の流れ。ここで「刺さった」というより、見ていて思わず止めた。「恐怖」の戒めを使っても効かない、という展開の見せ方が、原作で読んでいた以上に鮮烈だった。静かに立っているだけのシーンの圧力が、杉田智和の声一本で成立していた。

梶裕貴のメリオダスが終盤に向けて明らかにトーンを変えていくのも、2回目で気づいたポイントだった。1回目は展開を追いかけるのに必死で、声の微妙な変化を聞き取れていなかった。感情の表層ではなく、少し下に潜った何かを表現している層があって、それはセリフだけ追っても伝わらない演技だと思う。

福山潤演じるキングが戦いの中で見せる葛藤も、この3期では丁寧に描かれていた。長い時間をかけて積み上げてきたキャラクターとして、序盤の情けなさと終盤の覚悟が地続きになっているのが声からわかるのが好きだった。宮野真守のギルサンダーも含め、主要キャストが3期でも”その人”として機能していたのは確かで、「作画が落ちた」という評価と「キャラクターとして機能していた」という評価は別の話だと今でも思っている。

読んで見たくなったら——『七つの大罪 戒めの復活』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 1期・2期を見終えて流れで続きを追いたい人
  • エスカノールというキャラクターに原作から興味があった人
  • 「作画が落ちた」という評判込みで、自分の目で確かめたい人
  • 杉田智和・福山潤・梶裕貴の演技を追っているリスナー

合わない人

  • 1期・2期の作画クオリティを期待して入ると、序盤で厳しくなる可能性がある
  • 十戒との戦いが本格化するまで少し時間がかかるので、テンポ重視の人には序盤がもたつく
  • シリーズを1期から追っていない人が単体で見ても文脈が成立しない

3期単体で評価するのが難しい作品ではある。シリーズとして見続けているかどうかで、受け取り方がかなり変わる。

次に見るなら

七つの大罪 神々の逆鱗(2019年)——戒めの復活の直接の続き。3期で積み上げた伏線が回収されていくため、ここまでをセットで見ることを想定したほうが満足度が高い。エスカノール関連の話もこちらで深まる。

ブラッククローバー——圧倒的な力の差を前にしても折れずに立ち向かうという構造が好きなら、同じ文脈で楽しめる。少年バトルファンタジーとして正面から作られていて、十戒に相当する格上の敵との戦いというフォーマットに馴染みやすい。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス——王道ファンタジーの世界設定と、強さと孤立を抱えたキャラクター造形が刺さるなら。ufotable制作で作画面での充足感は高く、七つの大罪3期で「もっと絵が綺麗だったら」と思った人への補完にもなる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『七つの大罪 戒めの復活』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluと主要配信サービスで幅広く視聴可能です。複数のサービスで配信されているため、現在加入中のサービスからすぐに視聴を始めやすい環境が整っています。1期を見終えた方はそのままシームレスに続きを楽しめます。

よくある質問

Q. 『七つの大罪 戒めの復活』は1期を見ていないと楽しめませんか?
A. 1期『七つの大罪』の続きにあたるため、先に1期を視聴することを強くおすすめします。キャラクターの背景や王国奪還の経緯を知った上で見ると、2期の展開や感情の起伏がより深く楽しめます。
Q. 何話までありますか?
A. 『戒めの復活』は全26話構成です。1クール目(1〜13話)と2クール目(14〜26話)に分かれており、十戒との戦いが一本の流れとして描かれています。
Q. 「十戒」とはどんな存在ですか?
A. 神々によって封印されていた魔神族の精鋭10人組で、それぞれが「十戒(コマンドメント)」と呼ばれる特殊な戒律を持っています。その戒律を破った者に呪いが降りかかる仕組みが、戦闘に独自の駆け引きをもたらします。
Q. 無料で視聴できるサービスはありますか?
A. ABEMAでは無料視聴できる場合があります。また、U-NEXT・DMM TV・Hulu・dアニメストア・Netflixはいずれも無料トライアル期間が設けられていることが多いため、各サービスの最新情報をご確認ください。

まとめ

『七つの大罪 戒めの復活』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Huluと主要配信サービスで幅広く視聴可能です。複数のサービスで配信されているため、現在加入中のサービスからすぐに視聴を始めやすい環境が整っています。1期を見終えた方はそのままシームレスに続きを楽しめます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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