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阿波連さんははかれない season2
| 放送年 | 2025年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Felix Film |
無口で不器用な早春さんと同級生・雷道は、当初は奇妙な友人関係でしたが、ほぼ常に一緒にいるようになりました。新学期が始まり、新たな機会や課題、人間関係が生まれます。早春さんと雷道は学校生活を送る中で、新しく転校してきた生徒にどの程度心を開くことができるか、早春さんが葛藤しながら過ごします。
作品概要・あらすじ
あらすじ
小柄で物静かな阿波連れいなは、人との「距離感」がうまくはかれない女の子。近すぎたり遠すぎたりと独特な間合いの阿波連さんに振り回されながらも、隣の席のライドウはいつしか彼女と毎日を一緒に過ごす仲になっていました。season2では新たな学年がスタートし、転校生をはじめとする新しいクラスメイトとの出会いが描かれます。少しずつ交友関係を広げながら、阿波連さんが他人にどこまで心を開けるのか——。二人のゆるくも温かな空気感はそのままに、笑いとほっこりが詰まった日常ラブコメがふたたび幕を開けます。
みどころ・魅力
① “はかれない”距離感が生む唯一無二のコメディ
阿波連さんの魅力は、なんといっても人との距離の取り方が極端なこと。ゼロ距離まで近づいたかと思えば急に遠のいたりと、その予測不能な間合いがクスッと笑える展開を次々と生み出します。小さな仕草ひとつひとつが愛おしく、テンポのよい掛け合いが心地よい作品です。
② 進展していく阿波連さんとライドウの関係
淡々としながらも相手をよく見ているライドウと、不器用ながら一生懸命な阿波連さん。二人の関係はseason2でもゆっくりと、しかし確かに深まっていきます。派手な恋愛劇ではなく、日常の積み重ねの中でにじむ距離の縮まり方が丁寧に描かれるのが魅力です。
③ 新学年・新キャラで広がる人間関係
進級によって新しいクラスメイトや転校生が登場し、阿波連さんの世界がぐっと広がります。個性豊かな面々との出会いが新たな笑いを呼び込みつつ、人付き合いに葛藤する阿波連さんの成長も見どころ。賑やかさを増した日常から目が離せません。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 牧野友映 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 吉岡たかを |
| キャラクターデザイン | 八尋裕子 |
| 音楽 | 神前暁、有限会社モナカ |
| 美術監督 | 倉田憲一 |
| 音響監督 | 阿部信行 |
| OP | ずとまよ「微熱魔」 |
| ED | シャルム「トワイライト」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期は正直、ながら見だった。録画消化のついでに流して、阿波連さんが小さくて、声も小さくて、距離の詰め方がいちいちおかしくて、まあかわいいな、くらいの温度で眺めていた。2期が始まると聞いて、そういえば1期どんな話だったかと思い出そうとしたら何も出てこなくて、結局頭から見直すことになった。で、見直して気づいたのは、これ「ながら見」が一番もったいないタイプだということ。阿波連さんの間(ま)、ライドウの空回る脳内実況、ふたりの噛み合わなさは、画面をちゃんと見て声をちゃんと聞いていないと味が出ない。2回目は、笑う箇所が明らかに増えた。1期をふわっと流していた自分を、ちょっと反省した。「近すぎる」か「遠すぎる」しかない人の、不器用な距離のはかりかた
阿波連さんは距離がはかれない。タイトルのまんまだけど、これは物理的な近さの話というより、人との心の詰め方の話だと思っている。普通の人が無意識にやっている「相手とどのくらいの距離でいるか」の微調整が、彼女にはうまくできない。だから近づきすぎて顔がくっつくくらいになるか、逆に気を遣いすぎて聞こえないほど小さい声になるか、その両極端しかない。中間がない。そこがこの作品のいちばん切なくて、いちばん笑えるところだ。 おもしろいのは、これを「変な子のギャグ」で終わらせていないこと。阿波連さんの極端さは、相手を雑に扱っているからじゃなくて、むしろ大事にしたいからこそ目盛りが振り切れてしまう。距離を詰めすぎるのは好意の暴走だし、引きすぎるのは「嫌われたくない」の裏返しだ。不器用なやさしさが、いつも空回りしている。見ているうちに、これは特別な女の子の話じゃなくて、人付き合いで毎回距離を測り損ねる側の人間の話なんじゃないか、と思えてくる。少なくとも私は、誰かに踏み込みたいのに踏み込めず、変なところで近づいて引かれる感覚を知っている。 2期はそこに転校生という新しい変数が入る。1期で阿波連さんがライドウとの距離をやっと掴みかけたところに、別の他人が現れて、また目盛りがゼロからになる。新しい人にどこまで心を開けるか、開いたら今の関係はどうなるのか。単なるラブコメの増員じゃなくて、「ひとりと距離が縮まったら、それ以外との距離はどうなる」という、コミュニケーション下手の人間がずっと抱えている問題をちゃんと正面から扱っている。そこが、この作品をただの日常系から一段押し上げていると思う。特に刺さったシーン
やっぱり水瀬いのりの声だ。阿波連れいなというキャラは、声の大きさひとつで全部が決まる。普段の囁くような、聞き取れるか聞き取れないかのギリギリの声量。そこから感情が振り切れたときの、わずかに上ずる感じ。あの落差を、わざとらしくなく出してくる。序盤の、ふたりの距離がぎくしゃくする展開で、阿波連さんが小さな声で本音をこぼすところがあって、そこで思わず音量を上げた自分がいた。聞き逃したくない、と体が勝手に反応する。あれは作り手が音量設計でこっちを前のめりにさせている。 あと、阿波連エルを演じる日高里菜の存在感も効いている。れいなとはまた違うベクトルの引っかき回しかたで、画面に余白ができそうなところをちゃんと埋めてくる。声の質が場面の温度を決めている作品なので、イヤホンで、字幕に頼らず、ちゃんと声を聞いてほしい。笑いの半分は声色に乗っている。読んで見たくなったら——『阿波連さんははかれない season2』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 静かな笑いと、間(ま)で見せるコメディが好きな人
- 人付き合いで距離の詰め方をいつも測り損ねる、その感覚に覚えがある人
- 声優の声量・声色の演技を細部まで味わいたい人
- 派手な事件より、ふたりの関係がじわじわ動くのを眺めたい人
合わない人
- 1話で大きく話が動く展開やテンポの速さを求める人
- 同じ温度の日常が続くと退屈に感じてしまう人
- 恋愛がはっきり進展しないとストレスが溜まる人
次に見るなら
古見さんは、コミュ症です。——人とうまく話せない女の子と、それを受け止める同級生。距離のはかれなさを別の角度から描いていて、阿波連さんの不器用さが沁みた人には一番近い一本。 からかい上手の高木さん——隣の席のふたりの、噛み合っているようで微妙にズレた攻防。日常の中で関係が少しずつ動く心地よさが好きなら、ここに帰ってこられる。 宇崎ちゃんは遊びたい——距離感がぶっ壊れた相手に振り回される側の話。テンションは高めだけど、「近すぎる相手とのちょうどいい距離」を探す軸は地続きだ。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「阿波連さんははかれない season2」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Hulu、Disney+で視聴できます。主要な動画配信サービスに幅広く対応しているので、お使いのサービスに合わせて気軽に楽しめます。見放題対象かどうかは各サービスの最新情報をあわせてご確認ください。
よくある質問
まとめ
「阿波連さんははかれない season2」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Hulu、Disney+で視聴できます。主要な動画配信サービスに幅広く対応しているので、お使いのサービスに合わせて気軽に楽しめます。見放題対象かどうかは各サービスの最新情報をあわせてご確認ください。



