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アニマエール!
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Doga Kobo |
主人公の羽鳥葉衣は高校1年生。不器用で高所恐怖症だが、明るく社交的な性格をしている。友達を作り、自分の弱点を克服するため、チアリーディング部への入部を決意する。
作品概要・あらすじ
あらすじ
神ノ木高校に入学した鳩谷こはね。ある日目にしたチアリーディングの演技に心を打たれ、「全力で誰かを応援する」というチアの世界に強く惹かれていきます。落ち込んでいた自分が応援の言葉に救われた経験から、今度は自分が誰かの背中を押したい——そう願ったこはねは、仲間とともにチア部を立ち上げることを決意します。不器用で空回りしてしまうこともあるけれど、まっすぐで前向きな性格は周囲を少しずつ巻き込んでいきます。個性豊かな少女たちと出会い、ぶつかり合いながらも絆を深め、チアを通して成長していく——元気いっぱいの青春チアストーリーです。
みどころ・魅力
① 「応援」そのものを主役にした唯一無二の青春
本作の核は、誰かのために全力で声を張り、笑顔を届ける「応援」そのもの。観ているこちらまで元気をもらえる一方で、落ち込んだ日にそっと寄り添ってくれる“応援される側”の気持ちまで丁寧に描かれます。前を向きたくなる、温かさに満ちた作品です。
② 個性豊かなメンバーとチームの成長物語
まっすぐなこはねを中心に、経験者・人見知り・しっかり者など、タイプの異なる少女たちが集まります。最初はぎくしゃくしていた距離が、練習や本番を重ねるごとに縮まり、ひとつのチームになっていく過程は本作いちばんの見どころです。
③ きらめくチア演技と4コマ原作ならではのテンポ感
動きの多いチア演技をいきいきと描いたアニメーションは必見。原作が4コマということもあり、テンポのよいギャグや笑いどころも満載で、ほっこりした空気と勢いのある掛け合いを気軽に楽しめます。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 佐藤雅子 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 志茂文彦 |
| キャラクターデザイン | 天﨑まなむ |
| 音楽 | manzo、堤博明 |
| 美術監督 | 安田ゆかり |
| 音響監督 | 平光琢也 |
| OP | Kaminoki Koukou Cheering-bu [Kohane Hatoya「ジャンプアップ↑エール!!」 |
| ED | Kaminoki Koukou Cheering-bu [Kohane Hatoya「One for All」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
チアリーディングのアニメ、と聞いて最初に浮かんだのは「元気な子たちが飛んだり跳ねたりするんだろうな」という、わりと雑な予想だった。実際に再生してみたら、主人公がいきなり高所恐怖症で、不器用で、人を応援するのは大好きなのに自分は高いところに登るだけで固まってしまう子で。あ、これはそんなに単純な話じゃないぞ、と序盤の数分で座り直した。2回目に見て気づいたのは、第1話にあった「応援されると元気が出る」という彼女の素朴な実感が、そのまま作品全体の背骨になっていること。テンションだけで押してくるジャンルだと身構えていたのに、見終わるころにはやけに穏やかな気分になっていた。派手な技で殴ってくるアニメではなく、こちらの肩の力をそっと抜いてくるタイプだった。応援される側から、応援する側に回るという、小さな勇気の話
チアリーディングというのは、よく考えるとスポーツの中でもかなり変わった立ち位置にある。自分が点を取るわけでも、ゴールを決めるわけでもない。誰かの頑張りを増幅させるためだけに、全力で声を出して飛ぶ。勝敗の主役には決してならない競技だ。その「他人のためにしかならない行為」を、よりにもよって「自分には何もない」と思い込んでいる不器用な子が選ぶところに、この作品の芯がある。 最初は単なるゆるい部活ものとして見ていた。でも回を重ねるうちに、これは「応援する」という行為を通して、自分の輪郭を見つけていく話なんだと分かってくる。誰かを本気で応援するためには、まず相手をちゃんと見なければいけない。何に悩んでいて、何を怖がっていて、どこで踏ん張ろうとしているのか。その視線を持った瞬間、応援している本人もまた、自分の弱さや怖さと向き合うことになる。高いところが怖い子が、それでも仲間を持ち上げるために登る——あの構図は、そのまま「人を支えることが自分を前に進ませる」という、この作品が一番言いたいことの図解になっている。 だからこれは、苦手を克服する根性物語ではない。克服はおまけで、本筋は「応援される側にいた子が、応援する側に回ろうと決める」その一歩の重さを丁寧に描くことにある。誰かに元気をもらった記憶がある人なら、今度は自分が誰かにそれを返したくなる瞬間が、たしかにあるはずで。この作品はその気持ちを、大声を張り上げることなく、ちゃんと拾い上げてくれる。特に刺さったシーン
序盤、まだ何もできない主人公が、それでも声だけは出そうと震えながら一歩前に出る場面。技術はゼロ、足は震えている、でも目だけは仲間を見ている——あの不格好さに、思わず画面の前で前のめりになった。うまくやれることより、下手でも踏み出すことを肯定してくれる作品だと分かる瞬間だった。 声の面でも支えが効いている。楠木ともりが演じる舘島虎徹は、チームを引っ張る側の芯の強さと、その裏にある不器用さを声色の切り替えだけで見せてくる。突っ張った言い方の奥に隠れた優しさが、ふとした台詞で漏れる瞬間がいい。白石晴香の牛久花和は、明るさの底に確かな体温があって、賑やかなシーンでも嘘っぽくならない。松井恵理子の犬養花代も含めて、誰かが誰かを応援する場面の声の重なりが、ちゃんと「音の応援」として成立している。終盤、全員の声が揃って一つの形になるところで、ああこのために積み上げてきたのか、と静かに納得した。読んで見たくなったら——『アニマエール!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ゆるい部活ものの空気感が好きで、毎話おだやかに見られる作品を探している人
- 勝敗より「踏み出す勇気」のほうに心が動くタイプの人
- 不器用な子がじわじわ前に進んでいく成長を、急かさず見守りたい人
- 声優の芝居で日常会話のテンポを味わうのが好きな人
合わない人
- 激しい試合展開や手に汗握る勝負を期待している人
- 1話ごとに大きな事件が起きる、起伏の強い物語を求める人
- キャラの掛け合いや日常パートを「進みが遅い」と感じてしまう人
次に見るなら
よさこいに青春を注ぐ女子高生たちを描いたハナヤマタは、人前で表現することへの怖さと高揚を扱う点でいちばん地続きにある一本。踊る側の物語が好きならまず合う。部活を通して不器用な子が居場所を見つけていく流れが好きなら響け!ユーフォニアム。こちらは音楽でぐっと熱量が上がるが、「下手な自分」と向き合う芯は共通している。
そして競技としてのチアを真正面から描いたチア男子!!。応援する側に回ることの意味をもう一段掘りたくなったら、この作品が次の入り口になる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「アニマエール!」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴できます。いずれもアニメ作品のラインナップが充実しているサービスなので、チア青春アニメをじっくり楽しみたい方も安心して選べます。お好みのサービスで、こはねたちの全力の応援をぜひ見届けてみてください。
よくある質問
まとめ
「アニマエール!」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴できます。いずれもアニメ作品のラインナップが充実しているサービスなので、チア青春アニメをじっくり楽しみたい方も安心して選べます。お好みのサービスで、こはねたちの全力の応援をぜひ見届けてみてください。
