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爆転シュート ベイブレード
| 放送年 | 2001年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 51話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | MADHOUSE |
13歳の少年・タカオ・キノミヤは、仲間のカイ・ヒワタリ、マックス・ミズハラ、レイ・コンとともに、世界最強のベイブレーダーを目指す。天才技術者・キョウジュのサポートと、ビットビーストの力を持つベイ(回転する金属製コマ)を武器に、ブレイドブレイカーズは頂点への道を進んでいく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
世界最強のベイブレーダーを目指す13歳の少年・タカオ・キノミヤ。回転する金属製のコマ「ベイ」をぶつけ合う競技ベイブレードに情熱を燃やす彼は、クールな天才カイ・ヒワタリ、陽気なマックス・ミズハラ、東洋出身の実力者レイ・コンといった個性豊かなライバルたちと出会います。やがて彼らは天才技術者キョウジュのサポートを受け、聖獣ビットビーストの力を宿したベイを武器にチーム「ブレイドブレイカーズ」を結成。世界大会の頂点という夢に向かって、熱きバトルへと挑んでいきます。
みどころ・魅力
① ビットビーストが繰り出す迫力の必殺技
ドラグーンやドランザーなど、ベイに宿る聖獣ビットビーストの存在が本作最大の見どころです。回転するコマ同士の対決でありながら、聖獣が解き放たれる瞬間の演出は迫力満点。シンプルな玩具バトルを超えた、熱く壮大な必殺技の応酬が楽しめます。
② 個性豊かなブレイドブレイカーズの成長と絆
主人公タカオを中心に、性格も戦い方も異なる仲間たちが少しずつチームとして結束していく過程が丁寧に描かれます。ライバルだった者が仲間になり、衝突を経て信頼を深めていく王道の友情ドラマは、世代を問わず胸を熱くさせてくれます。
③ 世界を舞台にした白熱のトーナメントバトル
物語が進むにつれ、舞台は日本から世界へと広がっていきます。各国の強豪ブレーダーが集う大会では、一筋縄ではいかない強敵が次々と登場。勝利のための戦略や特訓、そして逆転劇など、トーナメントものならではの手に汗握る展開が連続します。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 川瀬敏文 |
|---|---|
| 音楽 | 平野義久 |
| OP | システムB「Fighting Spirits-SONG FOR BEYBLADE-」 |
| ED | システムB「Cheer Song」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は、コマを買う口実みたいなものだと思って見ていた。子供の頃、クラスの机という机であの金属のコマが回っていて、自分も当然のように持っていた。放課後に友達の家へ集まってシュートして、勝った負けたで一喜一憂する——アニメはその「燃料」だった。だから内容なんてろくに覚えていなかったのに、大人になって見返したら、思っていたより真っ当な熱血スポ根で面食らった。13歳が世界最強を目指す、ただそれだけの話を、ここまで大真面目にやっている。最初に見たときは画面の派手さばかり追っていたけれど、2回目はタカオたちの「負けたくない」という顔のほうがずっと記憶に残った。コマはとっくに手放したのに、あの頃の手のひらの感触だけは妙に戻ってくる。
回るコマに、本気で自分を賭けられた年齢の話
ベイブレードを、ただの回転するコマのぶつけ合いとして見るのは、たぶんもったいない。この作品でコマは、子供にとっての分身だ。自分で選んで、自分で組んで、自分の手でシュートする。だからそれを相手にぶつけるのは、ケンカでも口論でもなく、自分そのものを台の上に乗せる行為になる。負ければ自分が否定された気になるし、勝てば自分が認められた気になる。タカオたちが台を挟んで睨み合うとき、賭けているのは勝敗以上に「自分はここにいていい」という証明のほうだ。
そこにビットビーストという相棒が乗ってくるのがうまい。コマの中に宿る聖獣は、要するに「自分一人じゃない」という感覚の具現化で、孤独になりがちな勝負の世界に仲間の気配を持ち込む。一人で抱えるには重すぎる勝ち負けを、相棒と分け合える。13歳という年齢だからこそ、この設定が嘘くさくならない。もう少し大人になると、コマに自分を賭けるなんて馬鹿げていると思ってしまう。回る金属の塊に本気で自分を託せるのは、世界と自分の境界がまだ曖昧な、あの年齢だけの特権だ。
大人になって見返すと、勝敗の派手さよりも、その「本気で賭けられた頃」の手触りのほうが刺さる。何かに無条件で自分を乗せられた感覚は、たしかにあの頃あって、今はもうない。タカオたちはそれを台の上で当たり前にやっていて、見ているこっちは少しまぶしい。
特に刺さったシーン
序盤、タカオが格上の相手に真っ向からぶつかっていく試合がいくつもあって、勝てるはずのない相手に台の上で食らいついていく顔がいい。技の派手さより、金属がぶつかって火花が散る音の作りが妙に生々しくて、子供の頃あの音を再現したくて必死にシュートしていたのを思い出した。
声の話をすると、キョウジュ役の桑島法子がいい仕事をしている。戦況をまくし立てる解説役は下手をするとうるさいだけになるのに、彼女の声だと「頭のいい子が早口で本気で心配している」リアルさが出る。マックス水原の折笠愛も、明るさの底に芯の強さがあって、ただの陽キャで終わらせない。金李役の久川綾は出番こそ抑えめだが、凛とした声がチームの空気を一段締めていた。
ライバル側だと、終盤に立ちはだかる相手陣営にセルゲイ・ペトロフの杉田智和やスティーブの鈴村健一がいて、当時はそんな贅沢な配役だと気づきもしなかった。大人になって見返してはじめて「この威圧感、そういうことか」と腑に落ちる。子供向けの熱血ものに、これだけの声を惜しみなく当てていたのかと、今さら唸った。
読んで見たくなったら——『爆転シュート ベイブレード』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 子供の頃、ホビーアニメと一緒に実物のおもちゃを握りしめていた人
- 勝てない相手に食らいついていく、まっすぐな熱血が見たい人
- 一作を腰を据えて、長く積み上げて見るのが苦じゃない人
合わない人
- コマがビームみたいに飛び交う物理を、つい冷静に見てしまう人
- 1話完結のスマートな話運びを好む人
- 叫びと友情の押し出しが強すぎると疲れてしまう人
次に見るなら
爆走兄弟レッツ&ゴー!!が好きなら、というより、ベイブレードのあの感触が好きならまず観てほしい。ミニ四駆という実物のホビーと、兄弟の熱血が地続きになっていて、コマを握っていた手のひらの記憶がそのまま走り出す。
同時代のホビーバトルものなら遊☆戯☆王デュエルモンスターズ。武器がコマからカードに変わっただけで、「自分の選んだ一枚に自分を賭ける」構造はそっくりだ。相棒と挑む感覚も近い。
ホビー抜きで純粋な熱量がほしいならハイキュー!!。負けたくない顔の説得力という一点で、ベイブレードの台上の睨み合いと地続きの興奮がある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「爆転シュート ベイブレード」は、現在U-NEXTで視聴することができます。聖獣ビットビーストを宿したベイによる熱いバトルを、配信で気軽に楽しめます。配信状況は変更される場合がありますので、視聴の際は最新の情報をあわせてご確認ください。
よくある質問
まとめ
「爆転シュート ベイブレード」は、現在U-NEXTで視聴することができます。聖獣ビットビーストを宿したベイによる熱いバトルを、配信で気軽に楽しめます。配信状況は変更される場合がありますので、視聴の際は最新の情報をあわせてご確認ください。