CANNON BUSTERS

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2019CANNON BUSTERS

CANNON BUSTERS

★ 3.1 / 5.0アクション冒険ファンタジーメカSF
放送年2019年
フォーマットONA
話数12話
原作その他
制作Satelight

高級友情ドロイドのS.A.M.は、廃棄された変わり者のメンテナンスロボットと、危険な逃亡者という奇妙な3人組を組む。この予想外の仲間たちは、包囲下にある強大な王国の後継者であるS.A.M.の親友を探し求め、幻想的で危険な世界での忘れられない冒険へと出発する。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

高性能な友情ドロイドのS.A.M.は、包囲された強大な王国の後継者である親友を探すため、長い旅へと出発します。その道中、廃棄されていた風変わりなメンテナンスロボットや、危険な逃亡者といった一癖も二癖もある面々と出会い、奇妙な3人組を結成。彼らは幻想と危険が入り混じる広大な世界を、ともに駆け抜けていきます。個性豊かなキャラクターたちが織りなす、予測不能でスリリングな冒険譚。ド派手なアクションとユーモアが融合した、唯一無二のロードムービー的SFファンタジーです。

みどころ・魅力

① 国境を越えたクリエイティブが生む独特の世界観

本作は、アメリカ的な個性とアニメーションの躍動感が融合した独特のビジュアルが魅力です。色彩豊かな背景とスタイリッシュなキャラクターデザインが、幻想的で混沌とした世界を鮮やかに彩り、ひと目で惹き込まれます。

② 凸凹トリオが繰り広げる痛快バディもの

冷静な友情ドロイドのS.A.M.、お調子者のメンテナンスロボット、そして謎多き逃亡者。タイプの異なる3人が衝突しながら少しずつ絆を深めていく掛け合いは、コメディとしても見どころ十分。旅の仲間たちの関係性に注目です。

③ ジャンルの垣根を越えたごちゃまぜの爽快感

アクション、SF、ファンタジー、メカ。あらゆる要素を詰め込んだカオスな展開が、最後まで飽きさせません。爆発的なアクションシーンとノリのいい音楽が、観るたびにテンションを一気に引き上げてくれます。

キャスト・声優一覧

ケイシー・ターンバックル
ケイシー・ターンバックル
メイン
›
井澤詩織
フィリー・ザ・キッド
フィリー・ザ・キッド
メイン
›
松岡禎丞
サム
サム
メイン
›
矢野妃菜喜
ブラック・クロー
ブラック・クロー
サブ
›
乃村健次
マニック
マニック
サブ
›
飯田朋子
サブ
›
間宮康弘
ケルビー
ケルビー
サブ
›
間島淳司
サブ
›
高垣彩陽
サブ
›
秋元羊介
ヒルダ
ヒルダ
サブ
›
皆川純子
サブ
›
北川里奈

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スタッフ

監督名取孝浩
原案キャラデザ
美術監督内藤健
音響監督濱野高年
OPマーティ・グライムス、BJRNCK「Showdown」
EDマンサ・イマニ「Regardless」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初はサムネのアメコミっぽい絵に惹かれて、軽い気持ちで再生した。ペラッとしたカートゥーン調の線、やたら主張の強い配色。Netflixの奥のほうで、誰にも勧められないまま絵柄だけで選んだ一本だった。正直、最初の数分は「派手なだけの色物かもしれない」と疑っていた。ところが見続けるうちに、この雑多な世界——西部劇とメカと魔法が同じ皿に盛られている感じ——にだんだん飲み込まれていく。2回目に見たときに気づいたのは、あの絵柄の軽さが、物語の血なまぐささをわざと中和しているということ。最初に色物だと思った自分が、ちょっと恥ずかしくなった。

「友情を売る機械」が、本物の友情を知っていく話

この作品の主役S.A.M.は、高級友情ドロイドだ。つまり、友達になるために作られた製品。設定だけ聞くと切ない。誰かを愛するようプログラムされた存在が、その相手を探して旅をする——最初はそういう、よくある「人造物の健気さ」の話だと思って見ていた。でも見返すと、そう単純じゃない。S.A.M.が親友である王子ケルビー(間島淳司の、品の良さと頼りなさが同居した声がいい)を探す旅路で出会うのは、まったく友情とは縁のなさそうな連中だ。死ねない無法者フィリー・ザ・キッド、ポンコツのメンテナンスロボット、そして危険な逃亡者。設計仕様としての友情しか知らなかったS.A.M.が、この「契約も製造目的もない」関係に少しずつ巻き込まれていく。ここで効いてくるのが、フィリーを演じる松岡禎丞だ。軽口を叩いて自分の不死をネタにしてヘラヘラ生きている男が、何度死んでも仲間のところへ戻ってくる。その姿は、プログラムされた忠誠より、よっぽど壊れていて、よっぽど本物に見える。製品としての友情と、ガラクタみたいに不格好な友情。どっちが偽物かと問われたら、私は迷う。この作品は、人造ドロイドのお涙頂戴ではなく、「友情は仕様で定義できない」という、もう少し意地の悪いことを言っている気がしてならない。

特に刺さったシーン

刺さったのは、フィリー・ザ・キッドが懲りずに死んで、懲りずに生き返る一連のくだり。松岡禎丞の演技は、痛みも恐怖も茶化すように軽い。なのに、その軽さの裏で「不死は祝福じゃなくて呪いだ」というのが、ふとした間の取り方で滲む。序盤の、彼が自分の死をジョークにして笑う場面で、思わず笑ったあと一拍遅れてゾッとした。あと地味に好きなのが、メンテナンスロボットを演じる井澤詩織の、生活感のある喋り。あの世界の壮大さの中で、彼女だけが台所みたいな温度で喋っていて、そのギャップが妙に落ち着く。サテライト制作のメカ作画と、ファンク寄りの音楽がぶつかり合う終盤の戦闘も、画面の情報量で殴ってくる気持ちよさがあった。

読んで見たくなったら——『CANNON BUSTERS』はNetflixで視聴できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • アメコミ・カートゥーン調の絵柄に抵抗がない、むしろ好きな人
  • 西部劇・メカ・ファンタジーが闇鍋状態でも「全部乗せ」を楽しめる人
  • 松岡禎丞の、いつものクールな主人公とは違う軽薄なチンピラ芝居が見たい人
  • ロードムービー的な、行き当たりばったりの旅と仲間集めが好きな人

合わない人

  • 整然としたストーリーラインと、伏線回収の気持ちよさを求める人
  • 日本のTVアニメ的な、繊細で均質な作画を期待している人
  • ノリの勢いより、設定の理屈をきっちり説明してほしい人

次に見るなら

ごった煮の世界観と旅の空気が好きなら、カウボーイビバップ。賞金稼ぎの寄せ集めが、それぞれの過去を抱えて宇宙を流れていく。music と乾いた距離感が、CANNON BUSTERSと地続きだ。
画面の暴力的な情報量とスピード感にやられたなら、REDLINE。手描きの線が爆発しているような映像で、理屈より勢いで押し切る潔さがそっくり。
同じくNetflック発の、海外クリエイター主導でつくられた血の通ったアニメが見たいなら、悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-。ダークな西洋ファンタジーと、芯のある人間ドラマの両立が見事。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ—¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu—¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+—¥1,250〜(税込)なし500+

『CANNON BUSTERS』は、現在Netflixで配信されています。Netflixに加入していれば、追加料金なしで見放題で視聴できます。スタイリッシュな映像と痛快なアクションが詰まった本作を、ぜひNetflixでお楽しみください。

よくある質問

Q. CANNON BUSTERSはどこで視聴できますか?
A. 現在Netflixで配信されています。Netflixに加入していれば、追加料金なしで見放題で視聴できます。スマホやテレビなど、さまざまなデバイスで楽しめます。
Q. CANNON BUSTERSはどんなジャンルの作品ですか?
A. アクション、冒険、ファンタジー、メカ、SFといった多彩な要素を詰め込んだ作品です。ジャンルの垣根を越えたカオスな展開と、スタイリッシュな映像が大きな魅力となっています。
Q. 予備知識がなくても楽しめますか?
A. はい。個性的なキャラクターによるバディものとして気軽に楽しめます。ノリのいいアクションとユーモアが中心なので、予備知識がなくても十分に物語へ入り込めます。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 痛快なアクションや個性的な世界観が好きな方におすすめです。海外クリエイターとアニメ表現が融合した独特のビジュアルを楽しみたい方にも、ぴったりの作品です。

まとめ

『CANNON BUSTERS』は、現在Netflixで配信されています。Netflixに加入していれば、追加料金なしで見放題で視聴できます。スタイリッシュな映像と痛快なアクションが詰まった本作を、ぜひNetflixでお楽しみください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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