DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-

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2026DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-

DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-

★ 3.1 / 5.0超自然
放送年2026年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作その他
制作TROYCA

リバーフィールドの海辺の町にあるディセリス学園には、同じ秘密を共有する七人の謎めいた少年たちが暮らしていた。彼らは吸血鬼であり、暗い過去を隠していた。吸血鬼を嫌う女子生徒ソハが学園に転入すると、七人は彼女に抗いがたく惹かれていく。街で奇妙な事件が相次ぎ、古い罪と埋もれた秘密が蘇り、彼らの世界は崩壊し始める。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

リバーフィールドの海辺の町にある名門・ディセリス学園。そこには同じ秘密を抱えた七人の謎めいた少年たちが暮らしていました。彼らの正体は吸血鬼であり、それぞれが消せない罪と暗い過去を胸の奥に隠しています。吸血鬼を嫌う転入生ソハが学園にやって来たことで、止められない運命の歯車が静かに回り始めます。七人は抗いがたいほど彼女に惹かれていきますが、その頃から街では奇妙な事件が相次ぎ、古い罪と埋もれた秘密が次々とよみがえっていきます。やがて少年たちの世界は、崩壊の淵へと向かっていくのでした。

みどころ・魅力

① 七人の吸血鬼が紡ぐゴシックロマンス

秘密を共有する七人の少年たちは、それぞれ異なる魅力と影を背負った吸血鬼です。一人の少女ソハをめぐって揺れ動く彼らの感情と、抗えない惹かれ合いが物語の核。耽美で陰のある世界観の中で描かれる多面的な関係性が、本作最大の見どころとなっています。

② 海辺の街に潜む謎と事件

穏やかに見えるリバーフィールドの町では、ソハの転入を境に奇妙な事件が連鎖していきます。古い罪と埋もれた秘密が少しずつ表面化し、学園と街に張り巡らされた謎が解けていく構成は緊張感たっぷり。先の読めないミステリアスな展開から目が離せません。

③ ソハと七人が織りなす関係性のドラマ

吸血鬼を嫌っていたはずのソハが、七人と関わる中で揺れていく心理描写も大きな魅力です。憎しみ・警戒・惹かれ合いが複雑に絡み合い、立場の異なる者同士が近づいていく過程を丁寧に描写。超自然の設定を背景にした、繊細な人間ドラマが胸に迫ります。

キャスト・声優一覧

헬리
헬리
メイン
戸谷菊之介
노아
노아
メイン
小林千晃
시온
시온
メイン
土岐隼一
수하
수하
メイン
和泉風花
지노
지노
メイン
仲村宗悟
솔론
솔론
メイン
小笠原仁
자카
자카
メイン
上村祐翔
이안
이안
メイン
清水大登
루슬란
루슬란
サブ
古屋亜南
마한
마한
サブ
長岡龍歩
크리스
크리스
サブ
梶裕貴
다르단
다르단
サブ
梶裕貴

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スタッフ

シリーズ構成待田堂子
キャラクターデザイン猪股雅美
音響監督濱野高年
OP「One In A Billion(Japanese Ver.)」
ED「CRIMINAL LOVE」
EDエンハイフン「Fatal Trouble」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

配信リストを上から下までだらだらスクロールしていて、このタイトルのところで指が止まった。見た覚えがある。確実にある。なのに、中身が一個も出てこない。海辺の町、吸血鬼、転校生——単語だけは浮かぶのに、物語の形が思い出せない。気持ち悪いので結局もう一度頭から見ることにした。
最初は、よくある「学園に転入した女子が謎めいた美少年たちに囲まれる」やつだろうと高をくくっていた。実際、構図そのものはそれで合っている。ただ、序盤の転入シーンの時点で町全体に漂っている湿った不穏さ——潮の匂いがしそうな曇り空と、誰も本当のことを言っていない会話のテンポ——あれで姿勢が変わった。2回目だからこそ、登場人物が初対面で交わす何気ない一言が、後半の伏線そのものだったと気づく。覚えていなかったのが惜しいくらいには、丁寧に仕込まれている。

埋めた罪は、月が出るたびに掘り返される——という話

この作品を「美少年吸血鬼に好かれる転入生のロマンス」だと思って見ると、たぶん途中で置いていかれる。骨組みはそこにあるが、本当に描こうとしているのは恋愛の甘さではなく、終わらせてもらえない過去の話だ。
ディセリス学園の七人は、同じ秘密を共有している。秘密というのは「吸血鬼であること」だけではなくて、その奥にある古い罪のことだ。彼らは死なない。死なないということは、忘れることも、過去から立ち去ることも許されないということでもある。普通の人間なら時間が風化させてくれるはずの出来事を、彼らは何十年、何百年とそのままの解像度で抱え続けている。だから町で奇妙な事件が続き始めたとき、それは「新しい怪事件」ではなく、ずっと地面の下にあったものが地表に出てきただけ、という描き方になっている。蘇るのは死体ではなく、罪のほうだ。
面白いのは、吸血鬼を心から嫌っているソハが触媒になっている構造だ。彼女の存在が、七人の止まっていた時間をもう一度動かしてしまう。惹かれ合うことが救いではなく、むしろ封じていた箱の蓋を開ける行為として機能している。誰も望んでいないのに引き寄せられ、引き寄せられた結果として世界が崩れ始める。「好きになること」と「破滅すること」が同じ一本の線の上に乗っているのが、この作品の背骨だと思う。選んでいない過去に縛られた者たちが、選んでいない感情に引きずられて、もう一度同じ過ちの淵に立たされる。超自然というジャンルの皮をかぶった、赦しと反復の話だ。

特に刺さったシーン

声の面で言うと、まず梶裕貴がクリスとダルダンの二役を張っているのが効いている。同じ人間の喉から出ているはずなのに、片方は理性で抑え込んだ静けさ、もう片方は底のほうに濁りがある——その差で「この二人は対になっている存在なのでは」と勘づかせてくる。情報を台詞で説明する前に、声の質感で関係性を匂わせてくるタイプの演出で、こういうのは2回目に見ると明確に楽しい。
終盤、彼らの世界が崩れていく展開のあたりで、土岐隼一が演じるシオンが感情を取りこぼす瞬間がある。ずっと一定の温度で喋っていた声が、ほんの一拍だけ崩れる。あそこで思わず画面を止めた。小林千晃のノアが要所で見せる、軽口の裏に痛みを隠したような言い回しもいい。上村祐翔のザカは出番ごとに緊張感を持ち込む役どころで、彼が口を開くと場の空気が一段重くなる。派手な見せ場よりも、声優陣が「言わないことで伝える」芝居を任されている作品で、そこに作画の暗い色設計が乗ってくると、海辺の町の閉塞感が一気に立ち上がる。

読んで見たくなったら——『DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 吸血鬼ものを「不死=過去から逃げられない呪い」として味わいたい人
  • 美少年が並ぶビジュアルだけでなく、その奥の暗い因縁を読み解くのが好きな人
  • 声優の抑えた芝居や、台詞より間で語る演出に反応してしまう人
  • 2回見て伏線を拾い直すのが苦じゃないタイプのオタク

合わない人

  • 転入生×美少年集団の、まっすぐ甘い恋愛だけを期待している人
  • 事件の謎が一話ごとにスッキリ解決していく展開を求める人
  • 陰鬱で湿度の高い空気が長く続くのが苦手な人
  • キャラの過去を匂わせで引っ張られるのにストレスを感じる人

次に見るなら

転入してきた少女と、秘密を抱えた吸血鬼たちという構図がそのまま好きならDIABOLIK LOVERS。あちらはもっと耽美に振り切っているので、本作の湿った不穏さが気に入った人には味の違いも含めて面白い。
吸血鬼が通う学園と、血の宿命に縛られる関係性に惹かれたならヴァンパイア騎士。古い罪と消えない過去がドラマの中心にある点で、テーマの手触りがかなり近い。
不死の存在が抱える孤独と、人間との奇妙な絆を静かに描くものが見たいならサーヴァンプ。トーンは軽めだが、「終われない者の物語」という芯は地続きだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-』は、ABEMA、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスを幅広くカバーしているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめます。複数の選択肢があるので、見放題対象かどうかを確認したうえで、自分に合ったサービスを選んで視聴するのがおすすめです。

よくある質問

Q. 『DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-』はどこで見られますか?
A. ABEMA、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluで視聴できます。主要な配信サービスに揃っているので、普段お使いのサービスでそのまま楽しめます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 吸血鬼の少年たちを描いた超自然ジャンルのTVアニメです。海辺の学園を舞台に、ミステリアスな事件と繊細な関係性のドラマが交差する、陰のある耽美な世界観が魅力です。
Q. いつ放送・公開された作品ですか?
A. 2026年公開のTVアニメ作品です。海辺の町ディセリス学園を舞台に、七人の吸血鬼と転入生ソハをめぐる物語が描かれます。
Q. 配信は見放題で見られますか?
A. 各サービスで配信されていますが、見放題対象か個別課金かは時期によって変わる場合があります。視聴前に各サービスの最新の配信状況を確認しておくと安心です。

まとめ

『DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-』は、ABEMA、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスを幅広くカバーしているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめます。複数の選択肢があるので、見放題対象かどうかを確認したうえで、自分に合ったサービスを選んで視聴するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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