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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!『ビースト、再び!』
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 6話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | SILVER LINK. |
Blu-ray Disc/DVD版に付属する特別映像です。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』のBlu-ray Disc/DVD特典として収録された特別映像。「ビースト、再び!」のサブタイトルが示す通り、本編でもおなじみのキャラクターたちが再集結し、コメディ色豊かなひとときを繰り広げる。本編とは一味違うゆるやかな空気感の中で、プリズマ☆イリヤならではのにぎやかなやり取りが楽しめる特別編です。
みどころ・魅力
① 本編ではなかなか見られないキャラクターたちのゆるコメディ
Blu-ray特典映像ならではの自由度の高い演出で、イリヤたちがシリアスな魔法少女バトルから解き放たれたユーモラスな一面を披露。本編ファンが思わずニヤリとするシーンが詰まっています。
② 「ビースト」というキーワードが呼び起こす本編への愛着
タイトルに込められた「ビースト、再び!」という言葉が、本編で繰り広げられた戦いやドラマを想起させ、ファン心理をくすぐります。本編を視聴済みの方ほど楽しめる構成です。
③ コメディ×セクシー×魔法少女が融合したプリズマ☆イリヤ節
シリーズ特有のコメディとセクシーさが絶妙にブレンドされた特典映像は、プリズマ☆イリヤらしさを凝縮した内容。短い尺ながらもシリーズの魅力がぎゅっと詰まっています。
キャスト・声優一覧
























感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
これ何作目だっけ、と毎回なる。プリズマ☆イリヤシリーズ、ちゃんと追えている人間がどれだけいるのか本当にわからない。ツヴァイ ヘルツ!の本編を一通り見て、「あ、BD特典映像か」と気づいてから探すのがいつものパターン。タイトルに『ビースト、再び!』とついていたので、バゼットがまた暴れるやつだと察して即見た。察しは正しかった。コメディ・セクシー・魔法少女というジャンル表記の三点セットを信じれば、本編で積み上げた文脈を全部ギャグの燃料にするやつだとわかる。それ目当てで見るものなので、初見からそこそこ正確に消費できた気がする。BD特典映像ってそういうものだと割り切れるかどうかで、この30分前後の楽しみ方がまるで変わる。
コアファンへの「おつかれ」——スペシャル映像が担う機能について
本編では鳴りを潜めていたキャラクターの「もう一枚」を引き出すことに、この手のSPは全力を注ぐ。プリズマ☆イリヤは本編でもコメディとシリアスの配合をかなり意識的にやっているシリーズだが、BD特典の文脈ではその比率を思い切ってコメディ側に倒してくる。そういう意味で『ビースト、再び!』は単なるオマケではなく、本編のトーンを理解したうえで成立するメタ的なサービス映像になっている。
生天目仁美が演じるバゼット・フラガ・マクレミッツというキャラクターは、本編では強さと不器用さが同居している造形で、そこがファンに刺さっている部分だ。「ビースト」というタイトルが指し示すのがバゼットの爆発力であれば、生天目仁美の声の使い方——普段は低く抑制されているのに、外れると止まらなくなる振り幅——がSPという短尺に凝縮される形になる。本編全体を見てきた人間にとってはそのギャップそのものがご褒美であり、知らない人には何も伝わらない。その閉じた回路を開き直って作っているところが、この作品の正直なところだと思う。
魔法少女というジャンルは、本家のシリアスな意匠を裏返してコメディに使う構造と相性がいい。プリズマ☆イリヤはそこをずっとやってきたシリーズで、このSPはその延長線上にある。斎藤千和のクロエ、名塚佳織の美遊、植田佳奈の凛——それぞれの演技のトーンが本編で確立されているから、SP映像でそれを崩したときの落差が笑いになる。コアファン向けというのはつまり、「この人たちが今何をやっているかの文脈」を全部持っている人向け、ということだ。
特に刺さったシーン
バゼットが「再び」暴走に入る瞬間の、生天目仁美の声のスイッチの切り替え方がいい。本編での抑制された低音から、突然体積が増えるあの感じ——あそこが来るとわかっていても笑ってしまう。「ああこれを待ってた」という確認作業として見る類のシーンで、2回目に見るとむしろ助走部分の溜めの演技の方に耳が向く。何事もないように台詞を積み上げておいて、ある一言でぜんぶ崩壊させる構成が上手い。
クロエが斎藤千和の声で飄々としたままコメントを挟んでくる場面も好きで、あのキャラクターは本編でも何かを高みの見物しているポジションが多いから、それがSPでも崩れないのが逆に可笑しい。混乱の中で一人だけ涼しい顔をしているクロエ、というのがこのシリーズのビジュアルとして何か根付いている。
読んで見たくなったら——『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!『ビースト、再び!』』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- プリズマ☆イリヤ本編(少なくともツヴァイ ヘルツ!まで)を一通り見ている人
- バゼット・フラガ・マクレミッツというキャラクターに思い入れがある人
- 生天目仁美の「壊れた」演技が好きな人
- BD特典映像のお祭り感を割り切って楽しめる人
- 30分以内でシリーズへの充足感を補充したい人
合わない人
- シリーズ未視聴でここから入ろうとしている人(何も文脈がない)
- 本編のシリアス路線を目当てに追っていて、コメディ方向への振れに乗れない人
- 「これが正史に何か関係するのか」と気になってしまう人(関係しない)
- セクシー描写が収録されているSP映像そのものが苦手な人
次に見るなら
同じプリズマ☆イリヤシリーズの本編から追っていない人は、まずFate/kaleid liner プリズマ☆イリヤの1期から見るのが正道。このSPはシリーズの積み重ねを全部前提にしているので、逆算で入るより順番に追うほうが最終的に得をする。
「魔法少女の意匠をコメディとシリアスの両方に使う」という路線が好きなら魔法少女まどか☆マギカは外せない。こちらはシリアス方向への振り切り方が強烈で、プリズマ☆イリヤとは逆側にいる作品だが、同じ土台を全く別方向に使っている対比として見るとおもしろい。
BD特典や短編SPのお祭り感が好きなら這いよれ!ニャル子さんのシリーズも合うかもしれない。コメディ全振りで元ネタへの愛を燃料にする構造が近く、こちらも知っている人間ほど笑える作りになっている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!「ビースト、再び!」』は、dアニメストアで視聴できます。Blu-ray特典映像ならではのゆるやかなコメディを、お手持ちのデバイスからお楽しみください。プリズマ☆イリヤシリーズをまとめて追いかけたい方にも、dアニメストアは便利な選択肢です。