ハイスクールD×D BorN

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2015ハイスクールD×D BorN

ハイスクールD×D BorN

★ 3.5 / 5.0アクションコメディセクシーファンタジーラブコメ
放送年2015年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作ライトノベル
制作TNK

高校DxD第3期のあらすじ 赤龍皇・兵藤一誠と魔法研究部は、久王学園の夏休みに再び活動を始める。ヴァーリとカオスブリゲイドとの戦いを通じて、リアス・グレモリーのチームの未熟さが明らかになる。そのため、リアスとアザゼルは部員たちを魔界での厳しい修行に導く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

赤龍皇の異名を持つ高校生・兵藤一誠は、仲間たちとともに夏休みの修行に挑む。カオスブリゲイドとの激しい戦闘を経て、自分たちの力不足を痛感したリアス・グレモリーのチームは、魔王の妹・リアス自身とアザゼルの指導のもと、魔界での過酷な鍛錬に身を投じる。それぞれが限界を超えようとする中、さらなる強大な敵が迫り、一誠たちの絆と覚悟が試されることになる。

みどころ・魅力

① 魔界合宿で描かれるキャラクター成長

シリーズ3期では、各キャラクターがそれぞれの弱点と向き合いながら力を磨く修行パートが丁寧に描かれる。一誠をはじめとした部員たちが限界に挑む姿は、バトルファンタジーとしての醍醐味を存分に味わえる見せ場となっている。

② カオスブリゲイドとの本格バトル

宿敵ヴァーリや謎多き組織カオスブリゲイドとの対決が本格化し、スケールの大きいバトルシーンが連続する。派手なアクションと異能力のぶつかり合いはシリーズ随一の迫力で、戦闘演出のクオリティも見どころのひとつだ。

③ ラブコメ要素と感情的なクライマックス

一誠とリアスをめぐる恋愛模様や、仲間との絆が物語の軸を貫く。ギャグとシリアスのバランスが絶妙で、終盤に向けて感情を揺さぶる展開が待ち受けており、シリーズファンにとっても満足度の高い仕上がりとなっている。

キャスト・声優一覧

木場祐斗
木場祐斗
メイン
›
野島健児
姫島朱乃
姫島朱乃
メイン
›
伊藤静
兵藤一誠
兵藤一誠
メイン
›
梶裕貴
アーシア・アルジェント
アーシア・アルジェント
メイン
›
浅倉杏美
ヴァーリ・ルシファー
ヴァーリ・ルシファー
メイン
›
逢坂良太
塔城小猫
塔城小猫
メイン
›
竹達彩奈
紫藤イリナ
紫藤イリナ
メイン
›
内田真礼
リアス・グレモリー
リアス・グレモリー
メイン
›
日笠陽子
ギャスパー・ヴラディ
ギャスパー・ヴラディ
メイン
›
佐倉綾音
ゼノヴィア
ゼノヴィア
メイン
›
種田梨沙
アザゼル
アザゼル
サブ
›
小山力也
村山
村山
サブ
›
石原夏織

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スタッフ

監督柳沢哲也
シリーズ構成吉岡たかを
原案キャラデザみやま零
キャラクターデザイン後藤潤二
音楽中西亮輔
音響監督明田川仁
OPちょうちょ「BLESS YoUr NAME」
ED梶裕貴「ギブミー・シークレット」
EDStylips「おっぱいドラゴンの歌」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

1期の段階ではスルーしていた。タイトルからして「そういう系ね」と判断して、積んだまま放置。見るきっかけになったのは、梶裕貴が主役だという情報を友人から聞いたときで、それでもすぐには手が伸びなかった。3期のBorNで手を出したのは完全に勢いで、「3期まで続くなら何かあるんだろう」という消去法的な動機だった。

最初に見たとき、正直「やっぱりそういう系だ」と思った。それは変わらない。ただ、2回目に通して見ると、魔界修行編のトーンが思ったより真剣で、「これ、意外とちゃんと成長譚をやろうとしているな」とは感じた。問題作であることは否定しない。でも3期まで続いている理由も、見ているうちにわからなくはなくなってくる。

「守りたい」ではなく「守れる自分になれ」——一誠が3期でようやく問われること

ハイスクールD×Dという作品を外側から見ると、ハーレムラブコメに過剰なサービスシーンを乗せたものに映る。それは事実だし、否定する気もない。ただBorNで面白いのは、その構造を逆手に取るような展開をやろうとしているところだ。

1期・2期で一誠は「好きな女の子を守る」という動機で戦ってきた。でもヴァーリとカオスブリゲイドとの衝突で突きつけられるのは、「守りたいという気持ちがあっても、実力が伴わなければ誰も守れない」というシンプルな現実だ。魔界での修行編は、その反省から始まっている。

梶裕貴の演じる一誠は、1期から一貫して「感情が先走る」タイプで、それがキャラクターの魅力でもあり弱点でもある。BorNでは、その感情の暴走が逆に足を引っ張る場面があって、梶裕貴の声の使い方——焦り・悔しさ・それでも前へ行こうとする粘り——がキャラクターの成長弧を支えている。台詞の内容よりも、声のテクスチャで伝えるタイプの演技をしていて、そこに気づくと2回目の視聴で受け取れるものが変わってくる。

日笠陽子のリアスも、3期ではただの「ヒロイン」枠に収まっていない。チームのリーダーとして未熟さを自覚する場面があって、声優と夜あそびで見せる明るいキャラクターとは別の、沈んだ色の芝居をしている。このあたりは日笠陽子の引き出しの多さが出ていて、ファンなら見逃せない箇所だ。

この作品は「エロくてバトルがある」だけの消費コンテンツに見えて、実はずっと同じ問いを繰り返している——お前は本当に守れるのか、と。その問いがBorNで一番鋭く突きつけられる。答えがきれいに出るかどうかはまた別の話だが。

特に刺さったシーン

修行中盤、一誠が自分の限界をはっきり意識させられる場面がある。力でねじ伏せようとして、それが通じないとわかった瞬間の梶裕貴の声が妙に生々しくて、思わず巻き戻した。「悔しい」という感情の解像度が高い。大げさに叫ぶのではなく、息が詰まるような間があって、そこに全部入っている。

伊藤静の演じる朱乃が、後半のバトルで見せる一瞬の表情変化——声だけで表現される感情の揺らぎ——も印象に残っている。伊藤静は落ち着いたトーンで感情の幅を作る人で、激しいシーンよりも静かな場面での「ちょっとした綻び」の方が刺さる。2回目で初めて拾えた芝居だった。

内田真礼のイリナは、コメディリリーフ的なポジションにいながら、要所でシリアスな感情を持ち込む役どころで、声優と夜あそびで見せる軽快さとは別の顔を使っている。こういう「普段と違う引き出し」が見えると、声優ファン的にはちょっと得をした気分になる。

読んで見たくなったら——『ハイスクールD×D BorN』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ハーレム系の様式美を理解した上で楽しめる人
  • 梶裕貴・日笠陽子・伊藤静・佐倉綾音・内田真礼のファン
  • 1期・2期を通して見ていて、キャラクターに愛着がある人
  • 過剰なサービスシーンを「ジャンルの文法」として受け入れられる人
  • バトルと感情の両方がないと物足りない人

合わない人

  • 1期・2期を飛ばして見ようとしている人(前提が多すぎる)
  • サービスシーンに対して生理的な拒否反応がある人
  • ハーレム設定のご都合主義が気になり始めたら止まれない人
  • 「問題作」という評価をそのまま受け取って終わりにしたい人

次に見るなら

Date A Live(デート・ア・ライブ)——異能バトル×ハーレムという構造は近いが、こちらは「戦うヒロインを攻略する」という逆説的な設定が面白い。D×Dの様式美が好きなら、このシリーズも同じ文法で楽しめる。

Trinity Seven(トリニティセブン)——主人公の感情より「状況への適応力」でキャラクターが立っているタイプで、D×Dよりも乾いたトーンで同ジャンルをやっている。サービスシーンとバトルのバランスが好みに合う人はそのまま乗れる。

魔法科高校の劣等生——こちらはハーレムではなくシスコン兄妹が中心だが、「実力を証明していく」という成長の向きがD×Dに通じる。梶裕貴ファンにも推せる一本。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『ハイスクールD×D BorN』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中。いずれも見放題作品として提供されており、各サービスの無料トライアル期間を活用して視聴することも可能だ。シリーズ1期・2期も同サービスでまとめて視聴できるため、続けて楽しみやすい環境が整っている。

よくある質問

Q. ハイスクールD×D BorNは何期ですか?
A. テレビアニメシリーズの第3期にあたります。2015年に放送され、全12話で構成されています。視聴前に1期・2期を先に観ておくとストーリーがよりスムーズに楽しめます。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信されています。各サービスの無料トライアル期間を利用することで、無料で視聴できる場合があります。
Q. 1期・2期を観ていなくても楽しめますか?
A. キャラクター関係や世界観の説明が少ないため、1期から順番に視聴することを強くおすすめします。1期から観ることでBorNの展開をより深く楽しむことができます。
Q. 続きのアニメはありますか?
A. 第4期『ハイスクールD×D HERO』(2018年放送)があります。BorN視聴後はそのままHEROに続けて観ることができ、同じく各サービスで配信されています。

まとめ

『ハイスクールD×D BorN』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中。いずれも見放題作品として提供されており、各サービスの無料トライアル期間を活用して視聴することも可能だ。シリーズ1期・2期も同サービスでまとめて視聴できるため、続けて楽しみやすい環境が整っている。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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