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イナズマイレブンGO クロノ・ストーン
| 放送年 | 2012年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 51話 |
| 原作 | ゲーム |
テンマはホーリーロード大会終了後にライモン中学に戻るが、そこは記憶と異なり、チームメンバーはサッカーをしていない。プロトコルオメガのキャプテン・フォワードのアルファが現れ、これが平行世界であることに気づく。アルファはテンマに対して謎めいた態度を示す。
作品概要・あらすじ
あらすじ
ホーリーロード大会を終え、雷門中学へ戻ってきた松風天馬。しかし、そこに広がっていたのは記憶とは異なる世界だった。仲間たちはサッカーをしておらず、誰もがその情熱を失っている。戸惑う天馬の前に「プロトコル・オメガ」のキャプテン・フォワードを名乗る少年アルファが現れ、ここが本来の歴史から書き換えられた並行世界であることが明らかになる。サッカーそのものの未来が消されようとしていたのだ。失われた歴史と仲間たちの想いを取り戻すため、天馬は時空を超えた壮大な戦いへと足を踏み入れていく。みどころ・魅力
① 時間移動が生む壮大なスケールの物語
本作最大の特徴は、サッカーアニメに「タイムトラベル」という大胆な要素を融合させた点です。歴史が書き換えられた世界を救うため、天馬たちは時空を駆け巡ります。これまでのシリーズの枠を超えたSF色の強い展開が、物語に予測不能なスリルとスケール感を与えています。② 個性豊かな新キャラクターと歴史上の偉人たち
時空を旅する中で、天馬たちは各時代に生きる人物や歴史上の偉人とも出会っていきます。新たに加わる仲間や敵キャラクターはいずれも強烈な個性を放ち、世界観をさらに豊かに彩ります。次々と登場するキャラクターたちとの出会いと別れも、本作の見逃せない魅力です。③ 進化し続ける必殺技とアツいバトル描写
シリーズの代名詞である必殺シュート・必殺技は本作でもさらに進化。新システムや新たな力が加わり、迫力あるバトルが連続します。逆境からの逆転劇や仲間との連携プレーなど、手に汗握る試合展開は健在で、子どもから大人まで熱中できる王道のアツさが詰まっています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 原案キャラデザ | 長野拓造 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 池田裕治 |
| 音楽 | 亀岡夏海、寺田志保、光田康典 |
| 音響監督 | 三間雅文 |
| OP | T-Pistonz+KMC「情熱で胸アツ!」 |
| OP | T-Pistonz+KMC「感動共有!」 |
| OP | T-Pistonz+KMC「初心をKEEP ON!」 |
| OP | T-Pistonz+KMC「ライメイ! ブルートレイン」 |
| ED | 空野 葵「夏がやってくる」 |
| ED | 空野 葵「手をつなごう」 |
| ED | イナズマイレブンGOオールスターズ「僕たちの城」 |
| ED | 空野 葵「青春おでん」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
無印のイナズマイレブンを一通り見終えて、その勢いでGO、そしてクロノ・ストーンへ進んだ。正直、GO系は別物だと身構えていた。主人公も世代も変わって、絵の温度も少し違う。最初に見たときは「これ、自分の知ってるイナズマイレブンじゃないな」という距離感がずっと残っていた。ところが話が時間移動の方向へ転がりはじめた途端、その距離感が逆に効いてくる。世界が一度書き換えられて、サッカーをしていた記憶だけが宙に浮く——あの序盤の薄ら寒さで、ようやく前のめりになった。2回目に見たときに気づいたのは、テンマひとりだけが「おかしい」と感じている孤独の置き方が、思っていたより丁寧だったことだ。子供向けの顔をして、入り口はけっこう不穏なところから始めている。
サッカーを「なかったこと」にされる、という恐怖の話
クロノ・ストーンが時間移動を持ち出したと知ったとき、SF的なギミック遊びかと思った。違った。この作品がやっているのは、もっと底意地の悪いことだ。敵は試合で勝とうとしない。歴史をさかのぼって、サッカーそのものを起点から消そうとする。誰かが必死で積み上げてきた文化を、始まりまで戻って「なかったこと」にする——これは単なるスポーツものの拡張ではなく、好きだったものが世界から丸ごと削除される恐怖を扱った話だと思っている。
平行世界の冒頭で、テンマの仲間たちがサッカーを知らない顔をしている。あの違和感が全部ここに繋がる。誰も困っていない。困っているのはテンマひとりだけだ。世界の側はもう書き換え済みで、欠落を欠落だと感じる人間が残っていない。これがいちばん怖い。喪失は、喪失したことを覚えている人がいなくなった瞬間に完成する。
だからこの作品の時間移動は、ご都合主義のタイムトラベルではなく「記憶を持った人間が、忘れられた価値をもう一度世界に縫いつけ直す」作業として描かれる。過去の名選手を巡って力を借りていく構造も、ただのファンサービスに見えて、その実「サッカーが確かに存在した証人を集める旅」になっている。強い敵を倒すだけの話ではない。好きだったものが消える前に、それを好きだった事実ごと取り戻しにいく話だ。その芯を、わりと真顔でやってくる。
特に刺さったシーン
序盤、テンマが日常に戻ったつもりで教室に立つ場面。誰もサッカーの話をしない、あの数十秒の冷たさがいい。BGMを抜いた間の取り方がうまくて、初見のときは背筋が冷えた。何も起きていないのに、いちばん不安なシーンだ。
キャラでいうと、やはり剣城京介に持っていかれる。小林ゆうの芝居がいい。最初は感情を凍らせたような低い声で、こいつ何を抱えてるんだと引っかかる。氷の裏に温度を隠す演技が、話が進むほど効いてくる。そして反則なのが、過去から呼び戻される原作世代だ。吉野裕行の鬼道有人、斎賀みつきの神童拓人——あの声がもう一度フィールドに立つだけで、こちらの記憶まで一緒に引っ張り出される。騒がしい時間旅行のなかで、木野秋を演じる折笠富美子の落ち着いた声がいい錨になっているのも見逃せない。終盤、消えかけた何かをもう一度掴み直す展開で、気づいたら前のめりになっていた。
読んで見たくなったら——『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 無印イナズマイレブンを通ってきて、あの世代にまだ未練がある人
- スポーツものに時間移動やSF設定が乗っても平気、むしろ歓迎する人
- 「好きだったものが消える」というモチーフに弱い人
合わない人
- イナズマイレブンに地に足のついたサッカー描写を求めている人
- 必殺技や設定のインフレが続くとしんどくなる人
- GO以降の世代交代をどうしても受け入れにくい人
次に見るなら
まずはイナズマイレブン。クロノ・ストーンが必死で守ろうとしている「サッカーが存在する世界」の起点がここにある。原作世代の重みを知ってから戻ると、時間旅行の意味がまるで変わる。
直前のイナズマイレブンGOも外せない。テンマというキャラの足場を作った作で、これを踏んでおくとクロノ・ストーンの孤独や違和感が何倍も効くようになる。
毛色を変えるならダンボール戦機。同じ作り手の熱量で、少年たちが自分より大きな仕組みに立ち向かう手触りが近い。チームで一個の目標に突っ込んでいく話が好きなら、たぶん刺さる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「イナズマイレブンGO クロノ・ストーン」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信されており、いずれのサービスでも視聴できます。複数の動画配信サービスに対応しているため、すでに利用中のサービスがある方はそのまま楽しめます。ご自身の環境に合わせてお好みのサービスを選んで視聴してみてください。








