犬神さんと猫山さん

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2014犬神さんと猫山さん

犬神さんと猫山さん

★ 3.0 / 5.0コメディ日常系
放送年2014年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数12話
原作漫画
制作Seven

犬神八千代と猫山鈴は親友同士。八千代は猫が好きで、犬のような性格をしている。一方、鈴は犬が好きで、猫のような性格をしている。互いに相反する好みと性格を持つ二人の友情を描くストーリー。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

犬が好きなのに猫のような性格をした少女・猫山鈴と、猫が好きなのに犬のような性格をした少女・犬神八千代。正反対の好みと性格を持つ二人は、なぜか強く惹かれ合う大の親友同士です。引っ込み思案で内気な鈴と、明るく天真爛漫な八千代。そんな凸凹コンビの日常に、個性豊かなクラスメイトたちも加わり、にぎやかでゆるやかな学園生活が繰り広げられます。名前と性格のギャップ、犬派と猫派のすれ違いを軸にした、ほのぼのとした友情コメディ。1話数分のショートアニメとして、肩の力を抜いて楽しめる作品です。

みどころ・魅力

① 名前と性格の“真逆ギャップ”が生む笑い

「犬神」なのに猫好き、「猫山」なのに犬好き。さらに性格まで名前と逆という二重のひねりが、本作最大の魅力です。鈴の猫的なクールさと、八千代の犬的な人懐っこさが噛み合う様子は、見れば見るほどクセになります。設定の妙が短い尺にぎゅっと凝縮されています。

② テンポ抜群のショートアニメ構成

1話あたり数分というショート形式なので、すきま時間にサクッと視聴できる手軽さが嬉しいポイント。会話劇を中心にテンポよく進み、オチまで一気に駆け抜けます。日常系・コメディが好きな人なら、気づけば次々と見続けてしまう中毒性があります。

③ 個性派キャラが彩るゆる学園日常

主役二人だけでなく、クセの強いクラスメイトたちも物語を盛り上げます。それぞれのキャラが持つ独特の距離感やテンションが、ゆるやかな学園生活に良いアクセントを加えます。誰かしら推しキャラが見つかる、賑やかな掛け合いも見どころです。

キャスト・声優一覧

犬神八千代
犬神八千代
メイン
上坂すみれ
猫山鈴
猫山鈴
メイン
東山奈央
柊木秋
柊木秋
メイン
大坪由佳
猫山珠喜
猫山珠喜
サブ
原田ひとみ
猿飛空
猿飛空
サブ
長弘翔子
杜松美希音
杜松美希音
サブ
紗也加 堀野
牛若雪路
牛若雪路
サブ
藤本葵
鳥飼ひばり
鳥飼ひばり
サブ
山崎エリイ
柊木楓
柊木楓
サブ
東城咲耶子
柊木桐
柊木桐
サブ
鈴木美咲

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スタッフ

監督永居慎平
キャラクターデザインみうらたけひろ
音響監督大室正勝
ED上坂すみれ「絶対♡服従宣言」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は配信でさらっと流すつもりだった。ところが、どこにも無い。dアニメにもABEMAにもU-NEXTにも無くて、結局ディスクを引っ張り出すはめになった。2014年のTVショート、1話が短い。タイトルだけ見たときは犬と猫がじゃれ合う癒し系を勝手に想像して身構えたのに、出てきたのは女の子二人だった。犬好きなのに猫みたいに縮こまる鈴と、猫好きなのに犬みたいに突進してくる八千代。最初は「名前そのまんまの逆張りギャグね」と高をくくって見ていた。それが2回目になると、ギャグより二人の距離の取り方のほうが気になりはじめて、結局短いのに何度も巻き戻していた。

人は、自分に無いものを好きになる——犬と猫がねじれて配置された理由

この作品、配置がぜんぶ交差している。八千代は「犬神」という名前で、性格は犬そのもの。なのに好きなのは猫。鈴は「猫山」で、性格は猫みたいに引っ込み思案。なのに好きなのは犬。名前と中身と好みが、わざと食い違うように組まれている。最初はただの記号遊びに見えるけれど、見返すたびに、これは「人は自分に無いものに惹かれる」という話なんだと思えてくる。犬気質の八千代が猫を恋い焦がれるのは、自分にはどうやっても出せない、あの距離を保つ涼しさに憧れているからだ。猫気質の鈴が犬を好きなのも同じで、自分には無理なまっすぐさを、犬に見ているだけ。つまり二人とも、自分が持っていない側の生き物に手を伸ばしている。そしてここが効いてくるのだけど、その「持っていない側」を、二人はお互いの中に持っている。八千代は、鈴が好きな犬のまっすぐさそのものだし、鈴は、八千代が憧れる猫のそっけなさそのものだ。だから二人が親友であること自体が、それぞれの「無いものへの憧れ」がそのまま満たされている状態になっている。単なる名前オチのギャグショートに見せかけて、足りないものを相手の中に見つけた二人の話を、こっそり差し込んでいる。そこに気づいてから、短い尺の一話一話がやけに優しく見えるようになった。

特に刺さったシーン

やっぱり八千代の暴走を、上坂すみれが全力で押し切るところ。好意を隠す気がまるで無くて、鈴に近づくときの声量の上がり方が完全に大型犬で、聞いているこっちが一歩下がりたくなる。対して、距離を詰められた鈴が喉の奥でつぶれるような声を出すのが東山奈央で、あの「ひっ」とも「うっ」ともつかない一瞬の震え、思わず巻き戻して二回聞いた。怖がっているのに嫌がってはいない、という絶妙な線を、短い悲鳴一つで成立させている。さらにそれを横から見ている柊木秋——大坪由佳の、八千代を見るときの一段低くなる声が良い。羨ましさと呆れと、ほんの少しの独占欲が混ざっていて、三人の関係の温度がこの低い一声で全部わかる。短いから演技が雑になりそうなものなのに、声優三人が一秒単位で間を作っているのがちゃんと伝わってくる。

読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。TSUTAYA DISCASの30日間無料トライアルでレンタル代ゼロで見れる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ショートアニメの軽いテンポで、寝る前に一話だけつまみたい人
  • 名前・性格・好みがわざとねじれている仕掛けにニヤッとできる人
  • 女の子二人の、近すぎず遠すぎない距離感をただ眺めていたい人

合わない人

  • 起承転結や成長ドラマ、はっきりした物語の山場を求める人
  • 一話が短すぎて、入り込む前に終わると感じてしまう人
  • 百合っぽい甘い空気そのものが苦手な人

次に見るなら

ゆるゆりが近い。女の子たちのゆるい日常と、ちょっと甘めの距離感がそのまま延長線上にある。犬猫のねじれた関係を気に入ったなら、こっちの相関図のこじれ方も楽しめるはず。
テンポで好きになったならてーきゅう。同じショートでも振り切った高速ギャグで、一話の密度がおかしい。短い尺を武器にする感覚が似ているので、口直しにちょうどいい。
見た目の可愛さと中身の落差で笑いたいならあそびあそばせ。ふんわりした絵柄からは想像できない方向に転がっていくギャップが、この作品の「名前と性格が合っていない」面白さと地続きになっている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

『犬神さんと猫山さん』について、現時点で視聴可能な配信サービスは確認できていません。主要な動画配信サービスでの取り扱い情報は見当たらない状況です。視聴方法をお探しの場合は、各配信サービスの最新ラインナップやDVD・BD、放送情報などをあわせてチェックしてみてください。今後配信が追加される可能性もあるため、定期的な確認をおすすめします。

よくある質問

Q. 『犬神さんと猫山さん』はどんな作品ですか?
A. 2014年放送のショートアニメで、ジャンルはコメディ・日常系です。名前と性格が真逆な二人の少女の友情を、ゆるくテンポよく描いた学園コメディとなっています。
Q. 1話の長さはどのくらいですか?
A. 本作はTVショートアニメとして制作されており、1話あたり数分程度の短い尺が特徴です。すきま時間に気軽に楽しめるので、忙しい人にもぴったりの作品です。
Q. 配信サービスで見られますか?
A. 現時点では、視聴可能な配信サービスは確認できていません。各サービスの最新ラインナップや、DVD・BD、放送情報などをあわせてご確認いただくのがおすすめです。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 日常系やコメディが好きな人、短時間でサクッと楽しめるショートアニメを探している人におすすめです。犬派・猫派のすれ違いやキャラの掛け合いを気軽に楽しみたい方にぴったりです。

まとめ

『犬神さんと猫山さん』について、現時点で視聴可能な配信サービスは確認できていません。主要な動画配信サービスでの取り扱い情報は見当たらない状況です。視聴方法をお探しの場合は、各配信サービスの最新ラインナップやDVD・BD、放送情報などをあわせてチェックしてみてください。今後配信が追加される可能性もあるため、定期的な確認をおすすめします。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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