アイドルマスターシンデレラガールズ 2nd SEASON

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2015アイドルマスターシンデレラガールズ 2nd SEASON

アイドルマスターシンデレラガールズ 2nd SEASON

★ 3.6 / 5.0コメディ音楽日常系
放送年2015年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作ゲーム
制作A-1 Pictures

346プロダクションに所属するアイドルたちが、「シンデレラプロジェクト」として成長していく物語です。秋フェスでの実力審査を告げられ動揺する中、凛とアナスタシアが「Project:Krone」に選ばれます。新たな壁に直面しながらも、アイドルたちは一歩ずつ成長を重ねていきます。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

346プロダクションの「シンデレラプロジェクト」に所属するアイドルたちは、秋のフェスで実力を審査されると告げられ動揺します。そんな中、凛とアナスタシアが別ユニット「Project:Krone」に抜擢され、グループに微妙なひびが入り始めます。それぞれが焦りや迷いを抱えながらも、アイドルとしての夢に向かって一歩ずつ進んでいく成長の物語です。

みどころ・魅力

① 競争と葛藤が生む、リアルなアイドル群像劇

秋フェスという明確な目標が課せられることで、キャラクターたちの焦りや嫉妬、仲間への複雑な感情がリアルに描かれます。アイドルものでありながら夢の裏側にある苦さを丁寧に掘り下げている点が、1stシーズンとの大きな違いです。

② Project:Kroneで描かれる凛とアナスタシアの覚醒

新ユニット「Project:Krone」に選ばれた二人が、プレッシャーの中で自分のスタイルを確立していく過程は見応え十分です。特に凛の変化は2ndシーズンの軸となっており、彼女を追うだけでも十分に楽しめます。

③ ライブシーンのクオリティと楽曲の多彩さ

シンデレラガールズ最大の強みであるキャラクター数と楽曲の豊富さが、ライブ演出に存分に活かされています。各キャラクターの個性に合わせた楽曲と振り付けは、ファンはもちろんアニメ初見でも引き込まれる完成度です。

キャスト・声優一覧

島村卯月
島村卯月
メイン
大橋彩香
渋谷凛
渋谷凛
メイン
福原綾香
本田未央
本田未央
メイン
原紗友里
新田美波
新田美波
メイン
洲崎綾
アナスタシア
アナスタシア
メイン
上坂すみれ
神崎蘭子
神崎蘭子
メイン
内田真礼
三村かな子
三村かな子
メイン
大坪由佳
緒方智絵里
緒方智絵里
メイン
大空直美
双葉杏
双葉杏
メイン
五十嵐裕美
赤城みりあ
赤城みりあ
メイン
黒沢ともよ
城ヶ崎莉嘉
城ヶ崎莉嘉
メイン
山本希望
諸星きらり
諸星きらり
メイン
松嵜麗

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スタッフ

監督高雄統子
シリーズ構成高雄統子、高橋龍也
キャラクターデザイン松尾祐輔
音響監督藤田亜紀子
OPシンデレラプロジェクト「Star!!」
OPシンデレラプロジェクト「Shine!!」
EDシンデレラプロジェクト「夢色ハーモニー」
ED城ヶ崎美嘉とデコレーション「私色ギフト」
EDCANDY ISLAND with 越水幸子「Heart Voice」
ED✻「Wonder goes on!!」
EDニューエイジ「心もよう」
ED島村 卯月「S(mile)ING!」
EDシンデレラプロジェクト「Shine!!」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「シンデレラガールズ、見てないの?」と言われてから半年以上放置していた。理由は単純で、キャラクターが多すぎるから。346プロダクションのアイドルが何十人いるのかも把握しきれないまま、とりあえず1期から見始めた。

正直に言うと、2nd SEASONに入ったあたりで把握するのをやめた。誰が誰の幼なじみで、誰が誰と仲がいいか——もう追うのをやめて、画面に映っている子を素直に見ることにしたら、逆にするする入ってきた。そういう見方もあるんだなと思った2週目。アナスタシアが映るたびに上坂すみれの声で一気に場の温度が変わるのに気づいたのも、このとき。

「選ばれた子」と「選ばれなかった子」の間で、誰もがひとりで立っている

秋フェスの実力審査という発表が入る。そしてProject:Kroneという別枠のユニットに凛とアナスタシアが選ばれる。この構造が2nd SEASONの核心だと思っている。

単純に言ってしまえば「選抜格差」の話だ。でもこの作品が巧みなのは、選ばれた側も選ばれなかった側も、それぞれ別の孤独を抱えていることを丁寧に描いているところ。凛は「自分はここにいていいのか」という問いを持ちながら走り続けるし、Project:Kroneに入れなかった子たちは焦りと自問を持ちながら秋フェスに向かう。誰も「あいつが選ばれてずるい」とは言わない。それぞれが自分の問題として受け取って、ひとりで向き合う。

上坂すみれのアナスタシアは、この「選ばれた側の重さ」を声で体現していた。日本語と母語の間で揺れる背景があるキャラクターだからこそ、居場所への問いが重なって見える。「ここにいていい」という確認をずっとしているような、あの声の不安定さは、技巧というより役と声優の感覚が合致した結果だと感じた。

島村卯月役の大橋彩香がこの作品で担っているのは、ある意味で「普通さ」だ。突出した才能があるわけじゃないけれど、誠実であり続けることで前に進んでいく。その「特別じゃないからこそ特別」みたいな逆説を、くどくなく演じている。2回目に見たとき、序盤の卯月の表情の細かさが気になって止まった。

神崎蘭子の内田真礼は、あのゴシック語録を笑いに変えながらも、キャラクターの芯にある真剣さを絶対に崩さない。笑える、でも嫌いになれない。このバランスは相当難しいはずで、シンデレラガールズというコンテンツ全体の空気を壊さないために機能している。

この作品は「アイドルになりたい」という話というより、「自分が何者かを問いながら走り続けること」の話だと思っている。ゴールより過程を描こうとしている作品は多いけれど、2nd SEASONはそれを34人以上のキャラクターで、破綻させずにやろうとしている。把握しきれなくても、それぞれの断片が刺さってくる。

特に刺さったシーン

Project:Kroneの話が出た後、シンデレラプロジェクトのメンバーがそれぞれの反応を見せる場面がある。怒るわけでも泣くわけでもなく、ただ受け取る。この沈黙の間の処理が妙にリアルで、1回目はうまく言語化できないまま通り過ぎた。

2回目で気づいたのは、新田美波の立ち方だった。洲崎綾の声は基本的に落ち着いているのだが、あの場面での抑制の仕方が普段と微妙に違う。感情を押さえているというより、何かを整理しているような間。台詞より声の質感で状況を伝えている感じで、そういうところに気づくと止まれなくなる。

赤城みりあを演じる黒沢ともよは、エネルギーと透明感を同時に持っている声優で、若いキャラクターを演じながらも「子ども扱い」にならない温度がある。終盤の実力審査に向けた場面で、みりあが自分なりの覚悟を決める流れは、声が一段階「大きく」なる瞬間があって、そこだけでちょっと時間が止まった。

読んで見たくなったら——『アイドルマスターシンデレラガールズ 2nd SEASON』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • アイドルコンテンツに距離を置いていたけど「なんか良かった」と後から気づくタイプ
  • キャラクターが多い群像劇を「迷子になりながら見る」のが苦にならない人
  • 声優の演技のニュアンスを拾いながら見るのが好きな人
  • 「成功する話」より「成長を問い続ける話」の方が肌に合う人
  • 上坂すみれ内田真礼のファン

合わない人

  • 主人公が明確に1人いて、その視点で追いたい人
  • キャラクターの名前と顔を全員一致させないと気が済まない人
  • アイドルものの「キラキラした前向きさ」が無条件に苦手な人
  • 1期を見ずにいきなり2nd SEASONから入ろうとしている人(素直に1期から見てほしい)

次に見るなら

アイドルマスター(2011年TVアニメ):765プロを舞台にした、シンデレラガールズの「原点」にあたる作品。キャラクター数が絞られているぶん、一人ひとりの掘り下げが深く、比較しながら見るとシンデレラガールズの構造設計の違いが見えてくる。シンデレラから入った人が次に見るなら迷わずこちら。

Wake Up, Girls!(2014年TVアニメ):地方の弱小事務所に所属するアイドル7人の話。キラキラよりも泥くさい側面が強く、「選ばれる・選ばれない」の緊張感がシンデレラガールズと微妙に重なる。雰囲気は全然違うが、アイドルという存在に対してまじめに向き合っている点で近い。

少女☆歌劇レヴュースタァライト(2018年TVアニメ):「舞台の頂点」をめぐる競争と、個々の才能と限界の話。群像劇かつ「選抜」をテーマにしているという点でシンデレラガールズ2nd SEASONと共鳴する部分が多い。演出の密度はこちらの方が高く、見た後にしばらく頭に残る。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
『アイドルマスターシンデレラガールズ 2nd SEASON』はdアニメストアで視聴できます。1stシーズンから続けて観ることで物語の深みが増しますので、まだの方は1stシーズンから順に楽しむのがおすすめです。

よくある質問

Q. 1stシーズンを見ていなくても楽しめますか?
A. 2ndシーズンは1stシーズンの続きとして始まるため、キャラクターの関係性や背景を把握するためにも1stシーズンから視聴することを強くおすすめします。
Q. Project:Kroneとは何ですか?
A. 346プロダクション内で結成された新ユニットで、2ndシーズンから登場します。凛とアナスタシアが選ばれたことで、シンデレラプロジェクトのメンバーたちの間に複雑な感情が生まれる重要な要素です。
Q. 全何話ありますか?
A. 2ndシーズンは全13話です。1stシーズンの13話と合わせて全26話構成となっており、dアニメストアでまとめて視聴できます。
Q. ゲームを知らなくてもアニメは楽しめますか?
A. ゲーム未プレイでも十分楽しめる構成になっています。ただし登場キャラクターが多いため、アニメを観てから気になったキャラクターをゲームで深掘りするという流れもおすすめです。

まとめ

『アイドルマスターシンデレラガールズ 2nd SEASON』はdアニメストアで視聴できます。1stシーズンから続けて観ることで物語の深みが増しますので、まだの方は1stシーズンから順に楽しむのがおすすめです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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