※本ページはアフィリエイト広告を含みます。
![いっしょにとれーにんぐ026[おふろ] BATHTIME WITH HINAKO&HIYOKO](https://s4.anilist.co/file/anilistcdn/media/anime/cover/medium/9744.jpg)
いっしょにとれーにんぐ026[おふろ] BATHTIME WITH HINAKO&HIYOKO
| 放送年 | 2010年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 1話 |
| 制作 | Studio Hibari |
視聴者はヒナコと新キャラクター・ヒヨコと一緒に、浴槽での運動と入浴後のストレッチを行う。DVDに付属するマイクロSDカードにはOVAのデータが含まれており、ユーザーは携帯電話でアニメを視聴できる。ストレッチタイムのセグメントが含まれている。
作品概要・あらすじ
あらすじ
本作は大人気インタラクティブOVAシリーズの026作目。ヒナコに新キャラクター・ヒヨコが加わり、浴槽でのエクササイズや入浴後のストレッチを視聴者と一緒に楽しむ内容になっている。DVDにはマイクロSDカードが同梱されており、携帯電話でもアニメを視聴できる仕様が採用された。シリーズおなじみのストレッチタイムセグメントも収録されている。
みどころ・魅力
① ヒヨコ初登場——ヒナコとの新コンビが生む新鮮なやりとり
本作からシリーズに参加した新キャラクター・ヒヨコの存在が最大のポイント。ヒナコとの掛け合いが加わることでシリーズに新たなリズムが生まれ、これまでのファンにも初見の視聴者にも新鮮な楽しさを提供している。
② バスルームという新舞台——シリーズ屈指のリラックス感
トレーニングの舞台を浴槽・バスルームに設定した本作は、シリーズ内でも異色の作品。湯気立つ空間での運動という非日常的な設定が、独特の雰囲気とリラックスした視聴体験を演出している。
③ 携帯視聴対応——2010年当時の先進的パッケージング
DVD本編に加えてマイクロSDカードを同梱し、携帯電話でも視聴できるという当時としては先進的な試みが行われた作品。コレクターズアイテムとしても独自の位置づけを持っている。
キャスト・声優一覧



スタッフ
| 監督 | 木村真一郎 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 網崎涼子 |
| 音楽 | 来兎 |
| 美術監督 | 土師勝弘 |
| 音響監督 | 木村真一郎 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「ひなこシリーズ」の存在は知ってはいた。2008年の第1弾がそれなりに話題になったのは覚えているし、「視聴者と一緒にトレーニングするアニメ」という発想自体は面白いと思っていた。ただ、正直に言うと、このお風呂編を手に取ったのはシリーズのコンプリート欲みたいなもので、大きな期待はなかった。
で、実際に見てみると、思っていたより何倍も「割り切っている」作品だった。ひなこに加えてヒヨコという新キャラが登場して、ふたりと一緒に浴槽エクササイズをする——という設定を、スタッフが本当に真顔でやっている。2回目に見たとき気づいたのは、「これ、運動コンテンツとしての体裁を崩さないことへの執念がある」という点で、それがむしろ奇妙な誠実さとして機能していることだった。「問題作」というより「前提からして普通じゃない作品」という言い方のほうが近い。
「一緒にいる感覚」の極北——インタラクティブ擬似体験としての運動アニメ
このシリーズが本質的にやろうとしているのは、「アニメキャラクターと同じ空間にいる」という体験の設計だ。それが浴室という舞台を選んだことで、より密室感・親密感が増している。シリーズを通して見ると、ひなことの「距離感のデザイン」がコンテンツの核だとわかる。
2010年という時代を考えると、これは当時のVTuber的な「一緒に何かをするコンテンツ」の先駆けとも読める。視聴者を「プレイヤー」として設定し、キャラクターが語りかけてくる構造は、今のライブ配信文化に普通にある。問題はその文脈をお風呂の中に持ち込んでいることで、そこが「問題作」の所以ではあるのだが、構造としては理解できる。
門脇舞以のひなこの声が、このコンセプトに対して非常に誠実に機能している。過剰に色っぽく演じるわけでもなく、かといってすっとぼけた距離感でもない。「隣にいる感じ」を出すために、ちょうどいい温度感のトーンを保っている。出演作85本を誇るキャリアのなかでも、これだけ「声のみで空間を作る」ことを要求される仕事は珍しかったんじゃないかと思う。DVDにマイクロSDが付属して携帯でも視聴できるという2010年当時の仕様も、この「どこでも一緒にいる」という体験設計の一部だったはずだ。
単なるファンサービスOVAではなく、「キャラクターと空間を共有するインタラクティブ体験」を真剣に設計しようとした作品、と捉えると、評価軸がまったく変わってくる。成功しているかどうかはともかく、やろうとしていたことの輪郭は見えてくる。
特に刺さったシーン
ストレッチタイムのセグメントがある。入浴後のクールダウンで、ひなことヒヨコがゆっくり体を伸ばしながら視聴者に語りかけてくるパートで、ここだけ妙にテンポが落ちる。
最初に見たときは「尺稼ぎかな」と思ったのだが、2回目で気づいたのは、このゆるいテンポが意図的なものだということだ。緊張感のない会話、低めのBGM、長めの間——これが浴後の脱力感と妙にシンクロしていて、「一緒にくつろいでいる感覚」が不意に立ち上がってくる瞬間がある。
門脇舞以がここで声のギアを少し落とすんですよね。アクション系のセリフとは明らかに違う、ちょっと眠そうな柔らかいトーン。「運動コンテンツ」の文脈だからそれが許されている、という逆説的な構造があって、思わず「これ、計算してるのか自然なのか」と考えてしまった。
読んで見たくなったら——『いっしょにとれーにんぐ026[おふろ] BATHTIME WITH HINAKO&HIYOKO』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ひなこシリーズをすでに通っており、世界観への解像度がある人
- 「一緒に○○するアニメ」というフォーマット自体に興味がある人
- 門脇舞以の声のバリエーションをコレクションしている人
- 2010年代初頭のニッチなOVA文化に民俗学的興味がある人
合わない人
- シリーズ未視聴でいきなりここから入った人(前提知識がないとキャラへの愛着がない)
- ストーリー性・ドラマ性を期待している人(これは「体験コンテンツ」であってドラマではない)
- コンセプトに対して最初から拒否感がある人(それはそれで正しい判断だと思う)
次に見るなら
同じひなこシリーズの原点から入るのが正直なルートで、いっしょにとれーにんぐ(2008年)を先に見ておくとキャラへの解像度が上がる。このお風呂編のヒヨコ追加がどんな意味を持つのかも、シリーズの流れで見るとより理解しやすい。
「アニメキャラと一緒に何かをする」という体験設計に興味があるなら、もえキャン△シリーズのように「ゆるく一緒にいる感覚」を丁寧に設計した作品に進むと、このOVAがやろうとしていたことの現代版が見えてくる。
ファンサービス寄りのOVAとして棚に並べるなら、フリーダムウォーズ関連OVAのようにゲーム・グッズ連動コンテンツの文脈で捉えると、「DVDにマイクロSD付属」という当時の商品設計も含めて面白く読み解ける。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『いっしょにとれーにんぐ026[おふろ] BATHTIME WITH HINAKO&HIYOKO』は、現在dアニメストアで配信中です。ヒヨコが初登場する記念作品を、手軽にお手持ちのデバイスからご覧いただけます。シリーズをまとめて楽しみたい方にも、dアニメストアはおすすめの視聴先です。