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家庭教師ヒットマンREBORN! ボンゴレファミリー総登場! ボンゴレ式修学旅行、来る!!
| 放送年 | 2010年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Artland |
『家庭教師ヒットマンREBORN!』のインターネット限定スペシャルエピソード。主要キャラクターたちが日本の観光地を訪れるストーリー。当初はShonen-Jumpウェブサイトで配信され、後に2010年7月のDVD化の際に追加シーンが加えられた。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『家庭教師ヒットマンREBORN!』のインターネット限定スペシャルエピソード。ボンゴレファミリーの主要キャラクターたちが日本の観光地を舞台に繰り広げる修学旅行ストーリー。当初は少年ジャンプ公式ウェブサイトで配信された後、2010年7月にDVD化。ディスク版では新たな追加シーンも収録され、おなじみのキャラクターたちが旅先でも個性を爆発させる賑やかなコメディ作品となっている。みどころ・魅力
① ボンゴレファミリー全員集合のにぎやかな修学旅行コメディ
ツナをはじめリボーン、獄寺、山本ら人気キャラクターが勢ぞろいし、旅先でも変わらぬ個性と関係性を存分に発揮する。本編では味わえない日常パロディならではの掛け合いが楽しめる一本で、ファンなら思わずにやりとするシーンが随所に詰まっている。② 本編にはないゆるっとした日常系の空気感
バトル要素を排したコメディ路線で描かれるため、緊張感なく気軽に視聴できる。観光地を舞台にしたドタバタ劇は、シリアスな展開が続く本編の箸休めとして絶妙なポジションを占めており、キャラクターの素の表情や意外な一面を楽しめる。③ DVD版追加シーンで収録ボリュームがアップ
ウェブ配信版から更にシーンが追加されたDVD版は、オンライン版を視聴済みのファンにも新鮮な楽しみを提供する。短編ながらも丁寧に作り込まれた追加要素は、コレクターズアイテムとしても満足度の高い内容になっている。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 今泉賢一 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 田中将賀 |
| OP | スプレイ「Drawing Days」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトル、最後まで言い切れたためしがない。「家庭教師ヒットマンリボーン!ボンゴレファミリー総登場!ボンゴレ式修学旅行……」ここまで来たところで大体息が切れる。本編も途中で離脱した側の人間が言えた義理ではないけれど。 リボーン本放送は序盤のコメディ路線から長編バトルアーク全開になっていくにつれて、「これを追い続けるのか」という気持ちになってしまった。でもこのネット限定ONA、修学旅行というワードを見て気まぐれにクリックしたのが運の尽き。2010年のネット配信だから映像はさすがに今の目には古い。でもそういうことをぜんぶひっくるめて「あのころのリボーンだな」と思える空気が、ちゃんとある。観光地を巡るだけの話なのに、妙に懐かしくなる作品だった。マフィアが観光をする「ズレ」の中にこそ、このファミリーの本質がある
リボーンという作品を振り返ったとき、初期の魅力はほぼ「ツナのまわりにいる面々がおかしい」ことに集約される。暗殺者が家庭教師として現れ、マフィアのボスにするとか言い出して、ランボは何かあるたびに泣いてグレープジュースを要求し、近藤隆が演じる雲雀恭弥はそもそも修学旅行に来るタイプじゃない——その「来るわけがない人がいる」という状況の可笑しさが、このONA三十分の全部だったりする。 バトルアーク以降のリボーンで少しずつ薄まっていくのは、このキャラクターの「日常的なおかしさ」だ。強敵が出るたびに全員強くなっていくのはわかるんだけど、強さと引き換えに初期のズレたコメディが消えていく感覚があった。修学旅行特番はその「ズレ」だけで成立している。観光地に行く。それだけ。なのにひとりひとりの反応がキャラクターとして完璧に機能している。 田中理恵が瓜・ビアンキ・ヒバードと三役を演じ分けているのもこの作品の密かな見どころで、それぞれの質感が全然違う。コメディ的にテンポが速い場面でも声の演技に芯があって、同じ声優だと気づくのが2回目以降になる人もいると思う。竹内順子のランボも、ぐずぐずして泣くを繰り返すキャラクターのはずなのにどこかチャーミングに聞こえるのは、声優の仕事がそこに乗っているからだ。 「日常の中でキャラクターが全員おかしい」というのは長編シリアスに乗せにくい。でもこういう短編ONA的なフォーマットとは相性が抜群で、リボーンの魅力の原液みたいなものが凝縮されていた。ネット限定配信という制作形態のこじんまりした尺が、逆に機能していた珍しいケース。特に刺さったシーン
観光地でそれぞれが勝手なことをしている場面群、というのがこのONAのコメディの肝なんだけど、一番笑ったのは雲雀恭弥が登場する場面。近藤隆の声のあの「どこか別の場所にいる人感」が、観光地という俗っぽい空間と激しく噛み合わなくて、そのズレが気持ちいい。修学旅行の空気にまったく馴染んでいないのにそこにいる、という存在感だけで仕事をする。 田中理恵の三役については、1回目に見たときは「あ、三役やってるのか」で終わるんだけど、2回目以降に声のトーンや台詞の間の切り替えを意識して聞くと驚きが全然違う。同じ声優がここまでやれるという事実を改めて発見する感じ。 竹内順子のランボの泣き声は、絶妙なうっとうしさが一周してかわいくなる瞬間がある。あの演技、嫌いになれない構造になっている。読んで見たくなったら——『家庭教師ヒットマンREBORN! ボンゴレファミリー総登場! ボンゴレ式修学旅行、来る!!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- リボーン本編を途中まで見た、あるいは序盤のコメディ路線が好きだった人
- 田中理恵・竹内順子・近藤隆の演技をまとめて確認したい人
- シリアス展開より初期のごちゃごちゃしたキャラクターコメディが好きだった人
- 30分以内で完結するまとまった話を気軽に見たい人
- 2000年代ジャンプ原作アニメの空気感に懐かしさを感じる人
合わない人
- リボーンをまったく知らない状態だとキャラクターの関係性が追えない
- バトルやストーリーの進行を求めている人(完全な日常コメディ短編)
- 2010年のネット配信基準の映像クオリティが気になる人
次に見るなら
リボーン序盤のような「バカをやる面々が本気でバカをやっている」系のコメディが好きなら、銀魂は外せない。ギャグとシリアスの比率がリボーンより安定していて、長く付き合える。修学旅行特番と近い温度感のギャグ回が序盤から散りばめられている。
キャラクターが観光地や日常空間に放り込まれるだけで笑える「移動するだけで面白い」感覚が刺さった人には、おそ松さんの各種イベント回も同じ文脈で楽しめる。複数声優の演じ分けが軸になっている点でも共通する。
2000〜2010年代ジャンプアニメのOVA・ONA文化をもう少し掘りたいなら、トリコのスペシャルエピソード群も同時期の配信アーカイブとして味わい深い。当時のネット配信品質の変遷ごと楽しめる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『家庭教師ヒットマンREBORN! ボンゴレ式修学旅行、来る!!』はdアニメストアで視聴できます。ボンゴレファミリーの日常コメディをお手軽に楽しめる短編スペシャルとして、シリーズファンにおすすめの作品です。