キングダム 第3シリーズ

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2020キングダム 第3シリーズ

キングダム 第3シリーズ

★ 4.3 / 5.0アクション
放送年2020年
フォーマットTVアニメ
話数26話
原作漫画
制作Studio Signpost

三年山陽戦役の成功後、千人将シンを含む秦軍は、嬴政王の中国統一の夢へ着実に近づいている。魏国の重要な地盤を支配下に置いた秦は、視線を東の残存する諸国へ向ける。一方、比類なき戦略家で新たに任命されたリ・ボクは、秦の拡大に対抗する準備を整える。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

山陽攻略を成し遂げた秦は、嬴政の中華統一に向けて着実に歩みを進めていました。千人将となった信もまた、武功を重ねながら大将軍への夢を追い続けます。しかし秦の急速な勢力拡大は、他の六国に強い危機感を抱かせました。趙の名将・李牧の主導のもと、各国は手を結び未曾有の規模の合従軍を結成。圧倒的な大軍が秦へと押し寄せます。国家存亡の危機を前に、王翦・蒙武ら名だたる将軍たち、そして飛信隊を率いる信が、それぞれの戦場で死力を尽くす総力戦が幕を開けます。

みどころ・魅力

① 六国連合「合従軍」との総力戦

本シリーズ最大の見どころは、六国が結束して秦に攻め込む合従軍編です。函谷関や蕞での攻防など、国家の存亡を懸けた大規模な戦いが連続します。スケールの大きな戦場描写と、追い詰められた秦が逆転を狙う展開は緊張感に満ちています。

② 知略の天才・李牧の登場

合従軍を率いる趙の名将・李牧が本格的に物語へ加わります。武力だけでは覆せない巧みな戦略で秦を翻弄する姿は、これまでの敵とは一線を画す存在感です。秦の将軍たちが彼の知略にどう立ち向かうのか、頭脳戦の駆け引きから目が離せません。

③ 信と飛信隊の成長

千人将へと昇格した信が、より大きな戦の中で部隊を率いる姿が描かれます。仲間との絆を深めながら困難な局面に挑む飛信隊の奮闘は、シリーズを通じた成長物語の核心です。個々のキャラクターの活躍も丁寧に描かれ、熱い展開が続きます。

キャスト・声優一覧

李信
李信
メイン
森田成一
嬴政
嬴政
メイン
福山潤
李牧
李牧
メイン
森川智之
春申君
春申君
サブ
内田夕夜
蒙毅
蒙毅
サブ
市川太一
渕
サブ
沛浪
沛浪
サブ
仁
サブ
汗明
汗明
サブ
田中美央
昌文君
昌文君
サブ
仲野裕
傅抵
傅抵
サブ
花江夏樹
楊端和
楊端和
サブ

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スタッフ

監督今泉賢一
シリーズ構成高木登
キャラクターデザイン阿部恒
音楽山本康太、澤野弘之
美術監督水野雄介
OP美少年探偵団「TOMORROW」
OP美少年探偵団「STACKiNG」
EDウォーターウィード「Deep inside」
ED鈴木英美子「kIng」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ずっと避けていた。理由は単純で、長いから。シーズンも巻数も話数も増え続ける作品に手を出すと、生活ごと持っていかれる——そういう怯えで、キングダムだけは後回しにし続けていた。第3シリーズから入ったわけじゃないけれど、結局ちゃんと腰を据えて向き合ったのはこのあたりだった。最初は「戦が延々続くだけの話だろう」と高をくくって見始めたら、画面の温度が想像とまるで違っていて面食らった。2回目に見返したとき気づいたのは、これは勢いで殴り合う話じゃなく、誰が何を考えているかをずっと見せられ続ける話だということ。長さに怯えていた時間がもったいなかった、とまでは言わないけど、まあ、近い。

武で駆け上がった男が、頭で殺す戦争にぶつかる話

第3シリーズを単なる戦記物として見ると、たぶん半分も入ってこない。ここで起きているのは、武力でのし上がってきた男が、頭で人を殺す戦争に初めて正面からぶつかる、という構図の転換だ。シンはずっと、自分の体ひとつで戦況をこじ開けてきた。剣の速さと、引かない心臓。それが通用する世界で這い上がってきた男だ。ところがこのシリーズで立ちはだかるのは、盤面を何手も先まで読み切る種類の相手——森川智之が演じる李牧は、声を荒げない。むしろ静かであればあるほど怖い、という芝居で、戦場の空気そのものを支配してくる。武で勝ってきた者が、武の外側で組み立てられた死に直面する。その落差がこのシリーズの背骨だと思う。

そしてその全部の上に、嬴政の夢が乗っている。福山潤の声は、王としての冷たさと、ひとりの人間としての熱を同じ温度で混ぜてくる。中華統一なんて言葉は本来なら絵空事で、口にした瞬間に薄っぺらくなるはずなのに、この作品ではそれが妙に重い。理由ははっきりしていて、その夢のために実際に人が大量に死んでいく過程を、逃げずに描くからだ。きれいな理想の裏で積み上がっていく死体の数を、作品自身がちゃんと数えている。第3シリーズは「夢を語る話」であると同時に、「その夢の請求書を突きつける話」でもある。そこに痺れた。

特に刺さったシーン

刺さったのは、派手な一騎打ちよりも、誰かが静かに考え込む間(ま)のほうだった。序盤、李牧が盤面に出てくるあたりの、あの「この人だけ流れている時間が違う」感じ。森川智之の抑えた芝居が、説明ゼリフをほとんど使わずに「こいつは格が違う」を成立させてしまう。見せ場というほど大きく動くわけじゃないのに、何度見返しても背筋が伸びる。

逆に、戦場で踏ん張る側の芝居も効いていて、花江夏樹が演じる傅抵のような前線の人間が、現場の体温を上げてくれる。理屈で動く上層と、肉で受け止める前線、その両方が同じ画面に映ると、戦の重さが急に立体になる。終盤、引くに引けなくなった展開で、誰かが声を絞り出す瞬間——あそこで一度、息が止まった。森田成一のシンの声も、ここまで積み上げてきたぶんだけ効いてくる。勢いで泣かせにくるんじゃなく、積み重ねた末にそうなる作りだから、ちゃんと残る。

読んで見たくなったら——『キングダム 第3シリーズ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 戦の勝敗が、武力よりも頭の読み合いで決まっていく話が好きな人
  • 群像劇で、敵側にもちゃんと理屈と事情がある作りを求める人
  • 長尺でも、積み上げた末のカタルシスをじっくり待てる人

合わない人

  • テンポよく1話完結で気持ちよくなりたい人
  • 主人公が無双してスカッとするのが正義、という見方の人
  • 戦の生々しさ、特に死の物量がしんどい人

次に見るなら

銀河英雄伝説:敵味方どちらにも引き込まれる、二人の天才の読み合いが見たいならこれ。武の派手さがない代わりに、頭脳戦の密度と思想のぶつかり合いがずっと続く。李牧みたいな「静かに強い相手」に痺れた人は、たぶん沼にはまる。

アルスラーン戦記:歴史活劇の手触りと、若い将が経験を食って大きくなっていく筋が近い。戦の規模感も、敵将の魅力もしっかりある。シンの成長線が好きなら、すんなり入れるはず。

ヴィンランド・サガ:戦と暴力を美化せず、その先で人がどう変わっていくかまで描くのが刺さる。きれいごとで終わらせない歴史ものを探しているなら、こっちも合うと思う。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「キングダム 第3シリーズ」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluの5つの配信サービスで視聴できます。複数の動画配信サービスに対応しているため、すでに利用中のサービスや、お使いの環境に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。シリーズを最初から見直したい方も、これらのサービスを活用すれば快適に楽しめます。

よくある質問

Q. キングダム 第3シリーズはどの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluの5つのサービスで配信されています。複数の選択肢があるので、お使いの環境に合わせて視聴できます。
Q. 第3シリーズから見ても話は分かりますか?
A. 物語が地続きで続いているため、第1・第2シリーズから視聴するのがおすすめです。各サービスで過去シリーズも配信されている場合が多く、最初から流れを追うとより楽しめます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 中国の春秋戦国時代を舞台にした歴史アクション作品です。大規模な合戦や知略の駆け引き、登場人物たちの成長が見どころで、迫力ある戦場描写が魅力となっています。
Q. 第3シリーズではどんな展開が描かれますか?
A. 六国が結束して秦に攻め込む「合従軍編」が中心です。名将・李牧の登場や国家存亡を懸けた総力戦が描かれ、シリーズの中でもスケールの大きな戦いが楽しめます。

まとめ

「キングダム 第3シリーズ」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluの5つの配信サービスで視聴できます。複数の動画配信サービスに対応しているため、すでに利用中のサービスや、お使いの環境に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。シリーズを最初から見直したい方も、これらのサービスを活用すれば快適に楽しめます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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