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リエラのうた
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | その他 |
「Liella no Uta」は『ラブライブ!スーパースター!!』の各話に付属する週間アニメ音楽コーナーで、NHK教育テレビの放送でのみ配信されます。これらのショートは後にBlu-ray/DVD全6巻にも収録されます。タイトルはNHKの番組「みんなのうた」に由来しています。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『リエラのうた』は、TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』の各話に付属するショートコーナーシリーズ。NHK教育テレビでの放送時のみ公開される週間アニメ音楽コーナーで、タイトルはNHKの長寿音楽番組「みんなのうた」からインスパイアされています。キャラクターたちが音楽にまつわるさまざまなテーマを届けるこのショートは、後にBlu-ray/DVD全6巻にも収録されており、本編ファン必見のサイドコンテンツとして知られています。みどころ・魅力
① NHK教育テレビ限定配信という希少性
地上波でもネット配信でもなく、NHK教育テレビの放送枠にだけ登場するという特殊な形態が本作最大の特徴です。リアルタイムで視聴したファンにしか体験できないコンテンツという希少価値が、Blu-rayへの収録発表時に大きな話題を呼びました。② 「みんなのうた」へのオマージュが光る音楽演出
タイトル自体がNHKの名物音楽番組「みんなのうた」を意識しており、音楽コーナーとしての構成にも丁寧なリスペクトが込められています。『スーパースター!!』の世界観を保ちながら、音楽の楽しさをゆるやかに伝えるトーンは本編とはひと味違う魅力です。③ Blu-ray/DVD全6巻への収録で永久保存可能
放送当時に見逃したファンでも、Blu-ray・DVD全6巻を入手することでコンプリートできます。本編映像と一緒にパッケージ化されているため、作品をまるごと手元に残したいコレクターにとっても見逃せない仕様となっています。キャスト・声優一覧










スタッフ
| 原案キャラデザ | 室田雄平 |
|---|
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
『ラブライブ!スーパースター!!』を追いかけていたはずなのに、こんなコーナーがあったことを知らなかった。本編を全部見終えてから「そういえばNHKで放送してた版には何か付いてたらしい」という情報を拾って、初めてその存在を認識した。NHKの「みんなのうた」に由来するタイトル、というのを知った瞬間に「あ、そういうことか」と腑が落ちた。民放と違う文脈で、音楽との向き合い方が最初から違う設計になっているわけだ。本編ファンが見落とすくらいの小ささで存在していたのに、Blu-rayには全部収録されている——そのちぐはぐさが逆に気になって、ちゃんと確認したくなった。
本編の隙間で鳴っていた音楽——「番外」だからこそ届く、Liellaの別の顔
TV_SHORTというフォーマットは、どうしても「おまけ」という扱いを受けやすい。本編の販促、キャラクター紹介の延長、そういった位置づけで作られることが多い。ただ『リエラのうた』の場合、NHK教育テレビという場所で、「みんなのうた」というコンセプトを背負って作られているという点で、構造がすこし違う。
ラブライブシリーズにおけるアイドルの「音楽」は、基本的にステージという文脈に紐づいている。輝きたい、届けたい、誰かのために——そういった感情が、ライブというイベントに結晶化する形で表現される。それがシリーズの基本文法だ。ところが「みんなのうた」というフォーマットは、そこから切り離された場所に音楽を置く。日常の中の歌、視聴者の日常に滑り込んでくる歌、そういうものを想定した作りになっているはずで、そうなると必然的にLiellaのメンバーたちの音楽との関わり方が、本編とは違う角度から照らし出される。
これは単純に「短い版のスーパースター」ではなく、Liellaが「アイドルとしてではなく、歌う存在として」どう描かれるかを試された場所だと思う。週ごとにアニメ音楽コーナーとして付属するという設計は、連続ドラマ的な積み重ねとは違う——むしろ毎回完結する詩集のような印象に近い。本編で物語が展開している同じ時間軸に、こういう「音だけの時間」が並走していたというのが、後から知ると妙に沁みる。
知らなかった、という最初の感覚は、見終えた後も残る。こういうものが存在していたという事実が、本編の記憶をほんの少し書き換える。そういう体験を後出しでもたらすコンテンツは、おまけと呼ぶには少し惜しい。
特に刺さったシーン
週替わりで届く音楽コーナーという構造の中で、特定のエピソードで歌が流れてくるタイミングの静けさが印象に残っている。本編が感情的な盛り上がりを持っている回の直後に、こういうシンプルな歌のコーナーが来ると、落差がむしろいい緩衝になる。声優陣の歌声が、キャラクターとしての声と地続きのまま別の感情を乗せてくる——その精度が、短いフォーマットでも全然手を抜いていない、という信頼感につながった。「みんなのうた」というNHKのコンテキストに合わせた柔らかいアレンジが、本編のライブシーンとはまた違う質感を出していて、同じキャストでこれだけ違う聴こえ方をするのかと思った回がいくつかある。Blu-rayで通しで見ると週ごとの温度差も含めて一つの流れになっていて、それはそれで別の体験だった。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 『ラブライブ!スーパースター!!』本編を見終えて、もう少しLiellaの時間を引き延ばしたい人
- キャラクターのステージ外の表情、日常的な歌の質感に興味がある人
- NHKの音楽教育番組的なまったりした空気が苦にならない人
- Blu-rayを揃えていて、収録コンテンツを全部確認するタイプのコレクター
合わない人
- ドラマ性や物語展開を期待している人(そういう設計ではない)
- 配信で手軽に見たい人(現時点ではどの配信サービスでも視聴できない)
- 本編を未視聴で単体として楽しもうとしている人
次に見るなら
ラブライブ!スーパースター!!——当然の順番として本編を先に、あるいは本編を見直してから。Liellaのメンバーたちがどういう文脈で音楽と関わっているかを知っておくと、このコーナーの歌の聴こえ方が変わる。本編2期まで含めて通しで追ったあとに戻ってくると発見が多い。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会——ライブや競争より「それぞれが好きな音楽をやる」という個人の動機に寄ったシリーズ。音楽との向き合い方が穏やかで、『リエラのうた』が持つ「日常の中の歌」という感触と近い部分がある。NHKコンテキストのまったり感が合った人には特に。
Lapis Re:LiGHTs——アイドルとしての活動を音楽学校という枠組みで描いた作品。小さな積み重ねが音楽の質を作るという視点があり、スピンオフ・短編コンテンツの厚みを評価できる人なら楽しめる構造を持っている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
現時点で『リエラのうた』は動画配信サービスでの配信は行われていません。視聴にはBlu-ray/DVDの購入が最も確実な方法です。『ラブライブ!スーパースター!!』本編と合わせてパッケージ収録されているため、シリーズのBlu-rayを揃えることで全話を楽しめます。






