ラブオールプレー

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2022ラブオールプレー

ラブオールプレー

★ 3.1 / 5.0スポーツ
放送年2022年
フォーマットTVアニメ
話数24話
原作その他
制作Nippon Animation

水島遼は中学入学後、バドミントン部に入部する。顧問がいない中、自身の体力で技術を磨き、県大会に出場する。その後、横浜港高校のバドミントン部顧問・海老原から勧誘を受ける。優柔不断で臆病な水島は、強豪校への進学を躊躇するが、やがてその道を歩み始める。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

中学進学を機にバドミントン部へ入部した水島遼は、顧問不在の環境のなか自らの体力と工夫で技術を磨き、県大会出場を果たす。その姿に目を留めたのが、強豪・横浜港高校バドミントン部顧問の海老原だった。海老原からの勧誘を受けるものの、優柔不断で臆病な性格の遼は、レベルの高い環境へ飛び込むことを躊躇する。それでも一歩を踏み出した遼は、強豪校でライバルや仲間と出会い、競技者として、そして一人の人間として成長していく。バドミントンに青春を懸ける少年たちのひたむきな日々を描く、王道スポーツ作品です。

みどころ・魅力

① スピードと駆け引きが光るバドミントン描写

時速300kmにも達するシャトルの応酬、コートを駆け回るフットワーク、そして相手の意表を突くショットの選択。本作はバドミントンならではのスピード感と頭脳戦を丁寧に描き、競技を知らない人でも引き込まれる白熱のラリーが魅力です。

② 臆病な主人公・水島遼の成長物語

優柔不断で一歩を踏み出せなかった遼が、強豪校という厳しい環境で少しずつ自分を変えていく姿が本作の核です。挫折や迷いを抱えながらも前へ進もうとする等身大の主人公像に、多くの視聴者が自分を重ねられるはずです。

③ 仲間とライバルが織りなす青春群像

横浜港高校で出会うチームメイトやライバルたちとの関係も見どころのひとつ。互いに高め合い、時にぶつかり合いながら成長していく群像劇は、王道スポーツアニメらしい熱さと爽やかさを兼ね備えています。

キャスト・声優一覧

水嶋亮
水嶋亮
メイン
›
花江夏樹
松田航輝
松田航輝
メイン
›
古川慎
榊翔平
榊翔平
メイン
›
阿座上洋平
遊佐賢人
遊佐賢人
メイン
›
谷山紀章
東山陽次
東山陽次
メイン
›
柿原徹也
東山太一
東山太一
メイン
›
小野賢章
内田輝
内田輝
メイン
›
梶裕貴
海老原仁
海老原仁
サブ
›
中井和哉
水嶋里佳
水嶋里佳
サブ
›
寿美菜子
らむね
らむね
サブ
›
こんぺい
櫻井花
櫻井花
サブ
›
小松未可子

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スタッフ

監督竹内浩志
シリーズ構成金春智子
キャラクターデザイン金田莉子
音楽林ゆうき
美術監督スコット・マクドナルド
音響監督早瀬博雪
OPHey! Say! JUMP「春玄鳥」
OPHey! Say! JUMP「サンダーソニア」
EDロングマン「ライラ」
ED安田 礼「風の中」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

スポーツものは一通り追うようにしているので、バドミントンと聞いて軽い気持ちで再生ボタンを押した。正直、最初の数話は「地味だな」と思っていた。派手な必殺技が飛び交うわけでもなく、主人公の水嶋亮はとにかく煮え切らない。強豪校に誘われても首を縦に振らず、何を迷ってるんだと画面に向かってつぶやいたのを覚えている。ところが2回目に通して見たとき、その煮え切らなさこそがこの作品の入り口なんだと気づいた。最初に感じた地味さは、たぶん作り手がわざと選んだ温度だ。熱を上げる前に、まず主人公の体温の低さを見せておきたかったんだと思う。

才能の前で足がすくむ、という臆病さの話

この作品は、バドミントンが上手くなる話の顔をして、実は「強くなることが怖い」少年の話をしている。水嶋亮は体力も勘もある。中学では顧問のいない部活で、独学に近い形で県大会まで行ってしまうくらいの素地がある。普通のスポーツものなら、そこからまっすぐ上を目指すはずだ。けれど彼は強豪校の海老原に誘われて、むしろ足を止めてしまう。上に行けば、自分が井の中の蛙だったと突きつけられる。本気を出して届かなかった自分を見るのが怖い。その臆病さを、作品は欠点として切り捨てない。むしろ、才能のある人間ほど一度はくぐる関所として丁寧に置いている。1回目に見たときは主人公のこの優柔不断にいらいらしていたのに、2回目はその迷いの解像度の高さに唸った。誰だって、全力を出して届かなかったらどうしようという恐怖はある。本気を出さなければ、言い訳が残せるから。水嶋が一歩を踏み出すまでの間延びした時間は、その言い訳を一枚ずつ手放していく時間だ。スポーツアニメにありがちな「とにかく熱い」の真逆を行く、低体温の成長譚。ここが好き嫌いの分かれ目になると思う。派手さを期待すると肩透かしを食らうが、迷いの描き方に付き合えると、終盤の小さな前進がやけに効いてくる。

特に刺さったシーン

個人的に効いたのは、声の使い方だった。水嶋亮を演じる花江夏樹が、序盤のぼそぼそした喋り方と、コートに立ったあとの声の張りを明確に分けている。同じ人間の同じ声のはずなのに、ラケットを握ると芯が通る。あの切り替えだけで、このキャラの二面性が伝わってくる。そして海老原仁の中井和哉。この低い声が、選手を急かさずにただ待つ大人の説得力を全部背負っている。終盤の試合で、内田輝を演じる梶裕貴のひりついた集中の芝居や、東山陽次の柿原徹也の飄々とした軽さが画面に入ってくると、チームの温度差がそのまま音になる。櫻井花の小松未可子の声がふっと差し込まれる場面も含めて、試合の作画そのものより、シャトルが落ちた一瞬の静寂のほうが記憶に残るタイプのアニメだった。

読んで見たくなったら——『ラブオールプレー』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • スポーツアニメの「熱血一直線」が少し苦手で、主人公の内面の揺れをじっくり見たい人
  • 勝ち負けより、踏み出せない時間そのものに覚えがある人
  • 他のバドミントンアニメを見て、別の温度の作品も知りたくなった人

合わない人

  • 派手な試合演出やテンポの速い展開を最優先で求める人
  • 主人公の優柔不断に最後までいらいらしてしまうタイプの人
  • 1話で掴まれないと離脱してしまう人(序盤は意図的に静かなので)

次に見るなら

同じバドミントンでも真逆の体温が見たいならはねバド!。こちらは才能と勝利への執着をひりつくほど濃く描くので、ラブオールプレーの静けさと並べると競技の見え方が変わる。

静かな主人公が競技の世界で自分を見つけていく流れが好きならボールルームへようこそ。引っ込み思案な少年が一つの世界にのめり込む構造が近い。

勝敗より「地味な努力の積み重ね」に泣けるタイプなら風が強く吹いている。派手さを抑えた成長の描き方が、この作品と同じ手触りで刺さるはずだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『ラブオールプレー』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴することができます。いずれもバドミントンに青春を懸ける少年たちの物語をたっぷり楽しめる環境が整っています。お使いのサービスや視聴スタイルに合わせて選んでいただけます。

よくある質問

Q. ラブオールプレーはどこで配信されていますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで配信されています。アニメ作品を多く扱うサービスが中心なので、普段から利用しているものがあればそのまま視聴できます。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. バドミントンを題材にしたスポーツアニメです。臆病な主人公が強豪校で成長していく王道の青春ストーリーで、競技の迫力と人間ドラマの両方を楽しめる作品になっています。
Q. バドミントンを知らなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。ルールや駆け引きが作中で丁寧に描かれるため、競技に詳しくなくても自然と引き込まれます。主人公の成長物語としても見応えがあります。
Q. いつ放送されたアニメですか?
A. 2022年に放送されたTVアニメです。配信サービスでの視聴に対応しているため、放送当時に見られなかった方も今からまとめて視聴することができます。

まとめ

『ラブオールプレー』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴することができます。いずれもバドミントンに青春を懸ける少年たちの物語をたっぷり楽しめる環境が整っています。お使いのサービスや視聴スタイルに合わせて選んでいただけます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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