ラブ米 -We Love Rice-

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2017ラブ米 -We Love Rice-

ラブ米 -We Love Rice-

★ 2.1 / 5.0コメディ音楽
放送年2017年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数12話
原作オリジナル
制作Encourage Films

5人のイケメンな米をモチーフにした少年たちが、国立稲穂学園で開催される「ハーベストショー」というライブイベントで活躍する姿を描く。米という日本の魂の食べ物の素晴らしさを再発見させる、笑いと情熱に満ちたほのぼのとしたコメディ作品。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

コシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれ、ななつぼし、ヒノヒカリ——5品種の米を擬人化した個性豊かな少年たちが、国立稲穂学園を舞台に活躍する短編コメディ。彼らは「ハーベストショー」という大舞台を目指し、歌と笑いで日本の魂の食べ物・米の素晴らしさを世界に伝えようと奮闘する。ゆるくてほのぼのとした雰囲気のなかに、米への愛とメンバーの絆が光る作品。

みどころ・魅力

① 米を擬人化したキャラクターたちの個性が絶妙

コシヒカリ、あきたこまちといった実在の銘柄米をモデルにしたキャラクターたちは、それぞれの産地・特性がキャラクター設定に反映されており、品種を知っているとニヤリとできる細かいネタが随所に散りばめられている。米好きなら思わずクスっと笑えるユニークな設定が魅力。

② 短編ならではのテンポの良いギャグ展開

1話数分の短編フォーマットを活かした、テンポの良い笑いの積み重ねが心地よい。難しいことを考えずにサクッと見られる軽快なコメディ展開は、忙しい合間のひと息つきたいときや気軽に楽しみたい視聴者にぴったりの作品となっている。

③ 音楽要素とアイドルコメディの融合

ライブイベント「ハーベストショー」を軸に、アイドルグループ的な青春要素と笑いが組み合わさった作風が特徴。コメディとしての面白さを保ちつつ、キャラクターたちが歌と情熱で舞台を目指す姿がほのぼのとした温かみをプラスしている。

キャスト・声優一覧

ひのひかり
ひのひかり
メイン
石井マーク
ささにしき
ささにしき
メイン
沢城千春
あきたこまち
あきたこまち
メイン
小森未彩
にこまる
にこまる
メイン
玉城仁菜
ひとめぼれ
ひとめぼれ
メイン
草摩そうすけ
アン
アン
サブ
榎木淳弥
ショック
ショック
サブ
鈴木裕斗
キャリー
キャリー
サブ
大河元気
こしひかり
こしひかり
サブ
津田健次郎
ちんこ坊主
ちんこ坊主
サブ
杉田智和
もりのくまさん
もりのくまさん
サブ
マフィア梶田
まなむすめ
まなむすめ
サブ
原奈津子

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スタッフ

監督堀内隆
シリーズ構成高林ユーキ
原案キャラデザあおいれびん
キャラクターデザイン澤田知世
美術監督のぶし
EDラブ・ライス「浪漫飛行~ラブライスver.」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルだけ見て「米がイケメンになるやつか」と思って、もうそこで半分笑った。そういうノリで見始めたら、最初の5分でキャストを確認することになった。杉田智和津田健次郎が米をやっている。米を。真顔で。そこから態度がちょっと変わった。

短編なので1話5〜6分、全部見ても1時間もかからない。2周目で気づいたのは、このアニメがネタに徹しきっているようで、要所要所で「ちゃんと作ってる」という痕跡が見えること。コメディとして機能させるための最低限の設計が、意外ときちんとある。ネタ枠なのかマジなのか——この問いを最後まで解消させないのが、この作品の一番ずるいところだと思う。

「ネタです」と言わずに本気でやることで、初めて笑えるという話

米のキャラクターが「ハーベストショー」に向けて真剣に練習する。こしひかり(CV:津田健次郎)が仲間を鼓舞する。ちんこ坊主(CV:杉田智和)が独自の哲学を語る。設定が狂気なのに、キャラクターたちはまったく笑っていない。

これが実はコメディの正道で、「笑いどころですよ」とナビゲートしてくるタイプの作品ではない。米が本気でアイドルをやろうとしているから笑える。スタッフが本気で米のドラマを作っているから笑える。距離を取ってシニカルにやったら何も残らなかった類いの作品だと思う。

津田健次郎がこしひかりを演じるとき、明らかに「ちゃんとキャラクターとして生きさせよう」としているのが声から伝わってくる。このキャストを揃えて、ちゃんと演技させて、米の話をやる——この振り切り方こそがこの作品の核心で、「ネタとして消費される覚悟の上でマジをやる」という姿勢自体がコンテンツになっている。

短編フォーマットでこれをやる意味もある。30分尺でやったら「いい加減にしろ」ってなる可能性がある。5分で完結するから、毎回リセットされて笑える。適切な長さに収めるという判断が、このアニメの最大の正解だったかもしれない。

特に刺さったシーン

榎木淳弥演じるアンと大河元気演じるキャリーが掛け合うシーンが、この作品のテンポ感を一番よく体現していると思う。ふたりとも「声優と夜あそび」でMCをやっていたコンビで、息の合い方が違う。会話が明らかにリズムを持っている。

それと、杉田智和がちんこ坊主として何かを語るシーンが何度かあるんだけど、2周目で「このセリフ、真剣に声を当てているな」と気づいたとき、変な感動があった。キャラクター名のインパクトに最初は意識を持っていかれるんだけど、聴き直すと演技として普通にちゃんとしている。「このキャストはコメディとして笑わせにいっているんじゃなく、キャラクターを生きることでコメディにしているんだ」というのが、改めて確認できる瞬間だった。

読んで見たくなったら——『ラブ米 -We Love Rice-』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「なにこれ」と言いながら最後まで見てしまうタイプ
  • 豪華キャストのシュールな使われ方に価値を見出せる人
  • 短編アニメを隙間時間に消費するのが得意な人
  • 笑いの解説を求めず、空気だけ受け取れる人
  • 米が好きな人(これは素直に共感できる)

合わない人

  • ストーリーの起承転結を求める人
  • 「これ何が面白いの」と言語化しないと気が済まない人
  • 豪華声優陣を「こんな役に使うな」と感じるタイプ
  • コメディに明確なボケとツッコミの構造を求める人

次に見るなら

設定が狂気で、でも本気でやっているコメディ短編が好きなら「干物妹!うまるちゃん」も合うかもしれない。うまるのキャラクター造形は「ネタとマジの同居」という意味でラブ米に近い温度がある。

キャストの演技と作品のシュールさのギャップを楽しみたいなら「おそ松さん」。あちらは長編だが、豪華声優が「その役」をやりきることで笑いが成立するという構造はラブ米と同じ文脈にある。

短編コメディとして純粋に次を探すなら「人類は衰退しました」の空気感が遠からず近い。表面はほのぼの、芯はシニカル——という組み合わせに耐性がある人向け。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『ラブ米 -We Love Rice-』は、dアニメストアおよびNetflixで視聴できます。どちらも月額サブスクリプションで手軽に楽しめるため、短編作品をスキマ時間にまとめて一気見したい方にも向いています。米愛あふれるゆるコメディをぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 『ラブ米 -We Love Rice-』はどこで見られますか?
A. dアニメストアとNetflixで配信中です。どちらも月額プランで視聴可能なため、すでに加入中のサービスからすぐに楽しめます。
Q. 1話どのくらいの長さですか?
A. TV_SHORTフォーマットの作品で、1話数分程度の短編構成です。全話通してもサクッと見切れるため、忙しい方や短編アニメ好きにおすすめです。
Q. 米の擬人化アニメとして楽しめますか?
A. はい、実在する銘柄米をモチーフにしたキャラクターたちが登場し、米の知識があるとさらに楽しめるネタも盛り込まれています。ゆるくほのぼのとした雰囲気で気軽に見られます。
Q. どんな人に向いている作品ですか?
A. 短くて笑えるゆるコメディが好きな方、アイドルもの・擬人化ジャンルが好きな方におすすめです。難しい設定はなく、軽い気持ちでリラックスしながら楽しめる作品です。

まとめ

『ラブ米 -We Love Rice-』は、dアニメストアおよびNetflixで視聴できます。どちらも月額サブスクリプションで手軽に楽しめるため、短編作品をスキマ時間にまとめて一気見したい方にも向いています。米愛あふれるゆるコメディをぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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