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カードファイト!! ヴァンガードG NEXT
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 52話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | OLM |
クロノ・真道、キバ・シオン、アンジョウ・トコハはそれぞれ高校に進学する。各自が独立して新しいチームを結成し、自分たちの未来を決めるため戦う。3人の主人公たちはU20チャンピオンシップという大規模な大会でライバルとして対戦することになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
クロノ・真道、キバ・シオン、アンジョウ・トコハの3人はそれぞれ高校へ進学し、独自のヴァンガードチームを結成する。かつて共に戦った仲間たちが今度はライバルとして対立し、U20チャンピオンシップという若者最大の大会へ挑む。友情と競争心が交錯するなか、3人はそれぞれの「勝利への意味」を問い直しながら頂点を目指して激しい戦いを繰り広げる。
みどころ・魅力
① 旧友がライバルに——三つ巴の構図が生む緊張感
クロノ・シオン・トコハという元チームメイトが、今作では別々のチームを率いて激突する。かつての絆があるからこそ互いの手の内を知り尽くしており、その読み合いと感情の衝突が従来のシリーズにはない深みを生み出している。
② U20チャンピオンシップという大舞台のスケール感
若者日本一を決める大規模大会を軸に物語が展開するため、1話ごとに新たな強敵や個性豊かなチームが登場する。大会ならではの勝ち上がり形式がもたらす緊張感と、各チームの戦略・デッキ構築の妙が見どころだ。
③ カード戦略の進化と新ユニットの登場
Gシリーズ集大成として、新ストライドギミックや新規ユニットが多数登場する。カードゲームファンにとってはアニメで実際の戦術を追体験できる楽しさがあり、デッキ構築の参考にもなる充実した対戦描写が詰め込まれている。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| シリーズ構成 | 吉村清子 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 磯野智 |
| 美術監督 | 丹伊田輝彦 |
| 音響監督 | 今泉雄一 |
| OP | 中ノ森文子「Hello, Mr. Wonder land」 |
| OP | サイキックラバー「→Next Generation」 |
| ED | レイチェル「Wing of Image」 |
| ED | レイチェル「Are you ready to FIGHT」 |
| ED | ミルキィホームズ「Pleasure Stride」 |
| ED | STARMARIE「ナツニナレ!」 |
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アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ヴァンガードはGから追っていたんだが、リアルタイムでNEXTに追いつけなかった。「ちょっと消化するか」という気分で見始めたら、最初の数話で「あ、これは順番を守って見るやつだった」と気づいた。前作のキャラがそのまま出てきて、しかも関係性がすでに変わっている。シリーズをちゃんと積み上げてきた人間向けのつくりをしている。
初見は「カードゲームアニメはどうせバトル作画で評価が決まる」と思って半分流し見していた。が、クロノ・シオン・トコハがそれぞれ別チームを立ち上げるという構図が飲み込めたあたりから、前のめりになった。2回目で見直したとき、序盤の何気ない会話に「この3人がバラバラになる理由」が丁寧に埋め込まれていたことに気づいて、少し悔しくなった。最初からちゃんと見ろという話だ。
仲間がライバルになる——「別れ」ではなく「次のステージ」として描く
カードゲームアニメの定番は「仲間と力を合わせて強敵を倒す」だ。NEXTはその一歩先を選んだ。クロノ、シオン、トコハの3人が同じチームではなく、それぞれ独立した別チームのリーダーとしてU20チャンピオンシップに挑む。かつて肩を並べた人間が、今度は正面から潰し合う側に回る。
これは仲違いではない。むしろ逆だ。3人が互いを認めているからこそ別々の道を選んでいる。「あいつには勝てない」ではなく「あいつに勝ちに行く」という関係性の変化。子供向けカードゲームアニメの枠の中でこの構図を選んだのは、シリーズを通してキャラクターを育て続けてきた製作側の自信の表れだと思っている。
「20歳以下」という大会の括りも効いている。大人になりきる前の、ぎりぎり「チャレンジャー」でいられる時間。その中で仲間と戦うことの意味を、派手なバトル演出の裏側に静かに置いている。松風雅也演じる鬼丸カズミが絡む中盤の展開は、このテーマを別角度から照らしていて、終盤を見てから振り返るとかなりしっかり伏線として機能していた。
単純な友情→対決→和解の三段論法ではなく、「成長した結果として自然にライバルになる」という流れを積み上げているのが、このシリーズの誠実さだと感じる。
特に刺さったシーン
終盤の対決シーンでの榎木淳弥の演技が頭から離れない。綺場シオン役として、声優と夜あそびでMCを務めているだけあって、感情の揺れ幅と抑制のバランスが絶妙だ。「勝ちたい」と「一緒にやりたかった」が同時に存在している声で、どちらも嘘じゃないという説得力がある。
森久保祥太郎演じる三和タイシの、序盤で自分のチームを立ち上げる決断のシーンも印象に残っている。声優と夜あそびのMCとして知っている人ならわかると思うが、軽くしゃべれる人がシリアスに振ったときの重さが出ていた。脇のキャラクターでこういう芝居が入っているアニメは、全体のクオリティが底上げされる。
桑島法子演じる明日川タイヨウは、登場シーンの少なさに反して存在感がある。セリフの数より声が持っている情報量が多いタイプで、序盤の一言が終盤まで効いてくる。杉田智和の立凪ノームも同様で、出てきた瞬間に「このキャラ絶対複雑な事情があるやつ」とわかる声をしている。説明台詞ゼロで背景を感じさせるのは、キャリアの積み重ねでしか出ない技術だと思う。
読んで見たくなったら——『カードファイト!! ヴァンガードG NEXT』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ヴァンガードGをリアルタイムで追いかけていて、キャラクターへの愛着がある人
- カードゲームの熱さより、キャラクター間の関係性の変化を楽しめる人
- 榎木淳弥・森久保祥太郎・杉田智和の演技を声優単体として追っているリスナー
- 「仲間がライバルになる」構図が好きな人
合わない人
- シリーズを途中から見始めた人(前作の文脈なしには刺さりにくい場面が多い)
- カードゲームのルールや戦略描写を重視する人(ドラマが主軸でゲームの深みは薄め)
- 単発完結ものを求めている人(シリーズ積み上げ型の構造なので、どうしても「続き物」感がある)
次に見るなら
NEXTから入った人は先にカードファイト!! ヴァンガードGに戻るのが正直一番いい。3人の関係性がどこから来ているのかがわかると、NEXTの対決シーンの重さがまるで変わる。「なぜ別々のチームになったのか」の答えがGの中にある。
遊☆戯☆王ARC-Vは同時期のカードゲームアニメとして比較対象になりやすい。「仲間との対決」というテーマは共通しているが、世界観の広げ方は別方向。NEXTが「3人が独立して競い合う」という内向きの構図なのに対し、ARC-Vは外に広がっていく。両方見て、どちらの構造が好みかを確認するのに使える。
ダイヤのAはスポーツアニメだが、「かつてのチームメイトがライバル校の選手になる」という構図を正面から扱っている。NEXTの「3人が別チームとして向き合う」展開に感情が動いたなら、こちらの対決シーンにも同じ種類の熱を感じるはず。カードゲームかどうかに関係なく、刺さる人は刺さる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」は現在、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Huluの4サービスで視聴できます。複数のサービスに対応しているため、すでに契約中のサービスからすぐに視聴を始められます。U20チャンピオンシップに挑む3人の激戦を、お好みの環境でお楽しみください。
よくある質問
まとめ
「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」は現在、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Huluの4サービスで視聴できます。複数のサービスに対応しているため、すでに契約中のサービスからすぐに視聴を始められます。U20チャンピオンシップに挑む3人の激戦を、お好みの環境でお楽しみください。



