MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang

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2017MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang

MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang

★ 3.0 / 5.0コメディ音楽日常系
放送年2017年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作その他
制作J.C.STAFF

Marginal#4はピタゴラスプロダクションでデビューしたアイドルユニット。メンバーはファンのためにアイドル活動に全力を注ぐ一方で、普通の高校生でもある。このアニメは、彼らの高校生としての日常生活とアイドルとしての活動の両側面を描く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

ピタゴラスプロダクション所属のアイドルユニット・MARGINAL#4。4人のメンバーはライブやイベント、レコーディングといったアイドル活動に全力で取り組みながら、学校では普通の高校生として日常を送っている。キラキラとした舞台の裏側で繰り広げられる等身大の青春、仲間との絆、そしてファンへの真剣な想いを、コミカルなエピソードを交えながら温かく描いたアイドルアニメ。

みどころ・魅力

① アイドルと高校生の二面性が生む笑いと共感

ステージ上ではキラキラのアイドルが、学校ではごく普通の高校生。このギャップが生み出すコミカルなシーンの数々が本作の魅力。ファンへの全力サービス精神と、ちょっと抜けた日常の顔のギャップが微笑ましく、クスリと笑える場面が連続する。

② 個性際立つ4人のキャラクターと固い絆

メンバーそれぞれが異なる個性と価値観を持ちながら、ユニットとして互いを支え合う姿が丁寧に描かれる。日常の些細なエピソードを積み重ねることで、4人の関係性の深さと青春の温かさが自然と伝わってくる。

③ 声優陣によるライブパフォーマンスと楽曲の魅力

キャラクターを演じる声優陣が楽曲も担当しており、アニメ内のライブシーンに本格的な熱量がある。アイドルもののアニメとして音楽面の完成度も高く、OP・EDを含む挿入歌がストーリーの感情を引き立てる。

キャスト・声優一覧

桐原アトム
桐原アトム
メイン
›
増田俊樹
藍羽 ルイ
藍羽 ルイ
メイン
›
高橋直純
野村エル
野村エル
メイン
›
KENN
野村アール
野村アール
メイン
›
鈴木裕斗
仲真テルマ
仲真テルマ
サブ
›
染谷俊之
牧島 シャイ
牧島 シャイ
サブ
›
豊永利行
緋室キラ
緋室キラ
サブ
›
大河元気
新堂ツバサ
新堂ツバサ
サブ
›
蒼井翔太
滝丸アルト
滝丸アルト
サブ
›
沢城千春

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スタッフ

監督鈴木健太郎
シリーズ構成横谷昌宏
キャラクターデザイン伊東葉子
OPMarginal #4「WeMe!!!!」
EDMarginal #4「忍-Just A 絶頂-」
ED野村エル「Melty♥Love♥Cooking」
EDラグランジュ・ポイント「革命XX」
ED相葉瑠衣「Mr. StarrySky」
EDユニコーン・ジュニア「REAL?」
ED野村エル「コ・コ・ロ・ヒ・ト・ツ」
ED桐原アトム「HOT★SCRAMBLE」
ED野村R「カラフル」
ED桐原アトム「魂のノンストップラヴァー」
EDMarginal #4「絆-KIZUNA-」
EDPythagoras★All Star「KISSから創造るBig Bang」

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

U-NEXTのホーム画面に出てきたのを、なんとなく再生してしまった。アイドルものはどうも食指が動かないタイプだったんだが、増田俊樹と豊永利行とKENNと蒼井翔太が一本に集まってると知ったら、そりゃ見るしかない。正直、キャスト先行で入ったのがほとんど全部だった。

最初に見たとき、思ったより「ゆるい」のが意外だった。ピタゴラスプロダクション所属の4人組がアイドル活動しながら普通の高校生もやってます、という設定はあちこちで見た気がしたんだが、このアニメはその「普通の高校生」パートに全振りに近い熱量で向き合ってくる。ステージ映像より、廊下での雑談のほうが尺を食う。そこがクセになった。2回目に見たとき、1回目に聞き流していた掛け合いのテンポの良さに気づいて、今度は声優の演技を意識しながら最初から見直すことになった。

「アイドル」である前に「高校生」である——素の顔と演じる顔の二重生活

MARGINAL#4という作品を「アイドルもの」として見ると、多分半分しか見えない。確かに歌もある、ライブもある、ファンへの献身もある。でもこのアニメが丁寧に描いているのは、桐原アトムたちが「ステージを降りた後の顔」だ。

アイドルとして消費されることと、自分が自分であることの間のすきまを、このアニメはかなり意識的に扱っている。メンバーたちは普通の高校生として授業をさぼりたいし、飯を食いたいし、どうでもいい話で笑いたい。そこにアイドルとしての「見せ方」や「役割」が被さってくる瞬間の落差が、コメディとして機能しているだけでなく、ちゃんと「人間を描いてる」感触になっている。

増田俊樹演じる桐原アトムは、アイドルとしてのスイッチが入ったときと日常モードのトーンの差が声で聞き取れる。「ここ切り替えてるな」という瞬間があって、それが繰り返し見ると発見になる。豊永利行の牧島シャイも一見ふわっとしたキャラクターに見えるんだが、要所で妙に芯があることを声の圧で示してくる。2人のやり取りはテンポが軽いのに、どこかでちゃんと重力がある。

この作品の本質は、「完璧なアイドル像を維持すること」と「それ以前に存在している個人」の摩擦にある。それを悲劇として描くのではなく、日常系のコメディとして成立させているところが面白い。2017年の作品だが、「アイドルとは何者か」という問いの立て方は今見ても古びていない。むしろSNS時代の「人格管理」が当たり前になった今のほうが、刺さる部分が増えた気すらする。

特に刺さったシーン

序盤、メンバーが学校の廊下で他愛もないやり取りをしている場面がいくつかあるんだが、そこでのKENN演じる野村エルの「ちょっとズレたツッコミ」が妙にクセになる。笑わせようとしている感じじゃなく、ただそのキャラクターとして自然にそこにいる、という演技の精度があって、2回目で改めて聴いたときに「これ計算してやってるな」と思った。声量を抑えたまま存在感を残す技術は、出演100本近くのキャリアがあってこそだと感じる。

終盤のライブシーンでは蒼井翔太演じる新堂ツバサの歌声が前面に出てくる部分があって、声優としての演技と歌手としての表現が同じテイクの中に共存している感じが聴いていて気持ちいい。『声優と夜あそび』でMCをやっていたころの蒼井翔太を知っているせいか、「この人はこういう距離感で音を扱う人なんだな」という納得感があった。大河元気の緋室キラは出番の密度のわりに存在感の残り方が独特で、何か刺さると後まで引っ張られる系のキャラクター造形をしている。キャリア20本台にしてこの引きの強さは、今後が気になる声優だと思った。

読んで見たくなったら——『MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 男性声優の演技をキャラクターと切り離さずに楽しめる人
  • ステージよりも楽屋・日常パートに気持ちが向く人
  • 増田俊樹・蒼井翔太・KENN・豊永利行のうち誰かのファン
  • テンションが上がらない状態でも見られる、低負荷な日常系が好きな人
  • 2010年代後半のRejet系・乙女ゲー周辺コンテンツを追っていた人

合わない人

  • アイドルアニメに熱量のあるライブ演出や成長ドラマを期待している人
  • ストーリーラインにはっきりした起伏や山場を求める人
  • 女性向けコンテンツ特有のキャラクター間の距離感・関係性の描き方に慣れていない人
  • 群像劇として全員を等しく追うのが苦手な人(人数が多い)

次に見るなら

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ——男性声優アイドルアニメの代名詞。MARGINAL#4と比べるとかなりガツガツしたテンションだが、「声優の歌とキャラクターを同時に楽しむ」という構造は共通している。日常系の軽さからもう少し熱量が欲しくなったときの次の一手として丁度いい。

アイドリッシュセブン——日常×アイドル活動という枠組みはMARGINAL#4と近いが、こちらはドラマとしての密度が数倍ある。MARGINAL#4の空気感で入って、もう少し重めの物語が見たくなったときに移行すると感触が繋がりやすい。U-NEXTで配信中。

B-PROJECT 鼓動*アンビシャス——多人数男性声優アイドルアニメという括りはMARGINAL#4に一番近い。キャラクター数が多い分、推しを探す入り口として機能しやすく、同じく女性向けコンテンツの文脈を踏んでいるので日常系の空気感も似ている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang』は、U-NEXTおよびDMM TVで視聴できます。どちらのサービスも見逃し配信に対応しているため、自分のペースでまとめて楽しむことが可能です。アイドルアニメ入門としても、既存ファンの方にもおすすめの作品です。

よくある質問

Q. MARGINAL#4はどこで見られますか?
A. U-NEXTとDMM TVで配信中です。どちらも見逃し配信対応なので、好きなタイミングでまとめて視聴できます。
Q. どんな人におすすめのアニメですか?
A. アイドルもの・音楽アニメが好きな方はもちろん、日常系コメディが好きな方にも向いています。キャラクターの個性と掛け合いが楽しく、気軽に見始めやすい作品です。
Q. 原作ゲームを知らなくても楽しめますか?
A. 楽しめます。アニメ単体でキャラクターの関係性や世界観が把握できる作りになっているため、ゲーム未プレイの方でも問題なく視聴できます。
Q. 全何話ですか?
A. 全13話構成のTVアニメです。1話あたり約24分で、短期間でも完走しやすいボリュームになっています。

まとめ

『MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang』は、U-NEXTおよびDMM TVで視聴できます。どちらのサービスも見逃し配信に対応しているため、自分のペースでまとめて楽しむことが可能です。アイドルアニメ入門としても、既存ファンの方にもおすすめの作品です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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