みるタイツ

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2019みるタイツ

みるタイツ

★ 3.0 / 5.0セクシー日常系
放送年2019年
フォーマットONA
話数12話
原作オリジナル
制作Yokohama Animation Lab

4月の雨の朝。桜の花びらが雨に打たれて水たまりに浮かぶ。様々な色の傘を持った高校生たちが校門をくぐる。靴箱の前で濡れたタイツを履いたユアがレンに「おはよう」と挨拶する。レンが沈んだ表情を見せると、ずぶ濡れのホミが飛び跳ねるように加わる。少女たちは新学期について語り合う。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

雨の降る4月の朝、桜の花びらが水たまりに浮かぶ新学期の登校風景から物語は始まります。靴箱の前で濡れたタイツを履いたユアがレンに挨拶を交わし、そこへずぶ濡れのホミが元気よく飛び込んできます。本作は、女子高生3人——ユア・レン・ホミ——の何気ない日常を、タイツやニーソックスといった脚もとの描写にこだわって描いたショートアニメです。教室や放課後、季節の移ろいの中で繰り広げられる少女たちの会話とふれあいを、繊細で艶やかなタッチで切り取っていきます。

みどころ・魅力

① 脚もとを追求した繊細でこだわり抜いた作画

タイツやニーソックスの質感、肌の透け感、わずかなたるみやシワまでを丁寧に描き込んだ作画が最大の特徴です。日常の何気ない仕草の中に脚もとの色気を見出す独特の視点が、本作ならではの世界観を生み出しています。

② 個性豊かな女子高生3人の掛け合い

おっとりしたユア、クールなレン、元気いっぱいのホミという3人が織りなす日常会話が物語の中心です。等身大の少女たちのやり取りには、くすっと笑えるユーモアと青春のきらめきが詰まっています。

③ 1話完結で気軽に楽しめるショート構成

ONA作品ならではの短い尺で、1話完結のエピソードがテンポよく展開します。スキマ時間にサクッと視聴でき、季節感あふれる演出とともに、肩の力を抜いて楽しめる構成になっています。

キャスト・声優一覧

藍川レン
藍川レン
メイン
戸松遥
中紅ユア
中紅ユア
メイン
日笠陽子
萌黄ホミ
萌黄ホミ
メイン
洲崎綾
サブ
茅野愛衣
マスター
マスター
サブ
大塚芳忠
萌横ルイ
萌横ルイ
サブ
藤原夏海

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スタッフ

監督小川優樹
シリーズ構成丸戸史明
原案キャラデザよむ
キャラクターデザインひびのゆかり
音楽
美術監督栫ヒロツグ
音響監督明田川仁
ED相川 蓮「True Days (レンver.」
ED赤縁ゆあ「True Days (ユアver.」
ED萌木ほみ「True Days (ホミver.」
ED相川 蓮「True Days」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイツのアニメがあるらしい、と知ったのは配信サイトのおすすめ欄だった。タイトルがそのまま『みるタイツ』。知らなかった。正直、ネタ枠を冷やかすつもりで再生ボタンを押した。1話が数分しかないから、合わなければすぐ閉じればいいくらいの軽さで。ところが雨の朝の匂いみたいな空気がだらだら流れているうちに、気づいたら次の話に手が伸びていた。2回目に見たときのほうが、むしろ細部が気になる。脚を描くための作品だと思って入ったのに、後から思い出すのは三人の朝の声のトーンだったりする。冷やかしのつもりが、いちばん油断していたところを取られた感じだった。

脚を口実にして引き延ばされる、どうでもいい朝の手触り

ジャンル欄には「セクシー」と書いてある。実際そういう画作りで、カメラはしつこく脚を追う。そこは誤魔化しようがない。けれど何度か見返してわかったのは、これは脚そのものより、脚を通して「なんでもない時間」をわざと引き延ばしている作品だということだった。雨で濡れたタイツが肌に貼りつく感触、靴箱の前のひんやりした空気、教室に入る直前の数分間。普通のアニメなら一瞬で通り過ぎる場所に、ここはカメラを止めて時間を割く。題材が題材だから「ただ脚を見せたいだけだろう」と片付けられやすいけれど、やっていることは日常系としてかなり律儀だと思う。 面白いのは、視点の置き方がずっと「見ている側」に寄っていることだ。少女たちが主役のはずなのに、画面はいつも誰かが彼女たちを見ている角度を選ぶ。その居心地の悪さを、作品はごまかさない。むしろ自覚的に差し出してくる。だから単なる目の保養として流していると、ふとした拍子に「自分はいま何を見させられているんだ」という妙な手触りが残る。短い尺の中で、見る側の視線そのものを素材にしている。配信オリジナルのONAだからこそできた割り切りで、ゴールデン帯のTVシリーズだったらここまで一点突破はできなかったはずだ。映像の密度も、長尺を埋めるためではなく数分に全部乗せる作り方で、その潔さがこの作品の背骨になっている。脚フェチの記号の裏に、思いのほか真っ当な「日常の質感」への執着が隠れている。そこに気づいてから、見え方がまるで変わった。

特に刺さったシーン

序盤、雨の朝の靴箱前のくだりがいちばん残っている。濡れたタイツのまま登校してきたユアが、当たり前みたいに「おはよう」と声をかける。日笠陽子の芝居がここで効いていて、湿った朝のテンションを上げすぎず、かといって沈ませもしない絶妙な低さで置いてくる。受けるレン役の戸松遥が、ほんの一瞬だけ表情を曇らせるのも良くて、声のトーンがわずかに下がる。その間に、ずぶ濡れのホミが跳ねるように割り込んでくる。洲崎綾の声がここで一気に温度を上げて、画面の湿度を吹き飛ばす。三人の声の温度差だけで、雨の朝の気だるさと、それでも始まってしまう一日の感じが立ち上がる。そして極めつけは、こんな小品にマスター役で大塚芳忠が腰を据えていること。明らかに過剰な人選で、思わず笑ってしまった。この座組の本気の出し方が、作品全体の「ふざけているのに手は抜かない」空気を一行で説明している気がした。

読んで見たくなったら——『みるタイツ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 朝の通学路や雨の匂いみたいな、なんでもない日常の質感を眺めるのが好きな人
  • 数分で完結する短編を、隙間時間にぽつぽつ消化していくスタイルが合う人
  • 題材のフェチ性を込みで、その「見る視線」ごと面白がれる人
  • 日笠陽子戸松遥洲崎綾あたりの声で空気を作るタイプの芝居が好きな人

合わない人

  • 明確なストーリー・起承転結がないと物足りない人
  • 脚を執拗に映す画作りそのものに抵抗がある人
  • キャラの掘り下げや関係性のドラマを期待して入る人

次に見るなら

日常のテンションと乾いた笑いの落差が好きならあそびあそばせ。可愛い見た目で油断させてから足を払ってくる構造が近くて、女子三人の温度差で押す作りも通じるものがある。ギャルもののゆるい空気と身体まわりのユーモアが楽しめたならおしえて! ギャル子ちゃん。下世話になりすぎない距離感で日常を回すバランスが似ている。とにかく短い尺をテンポで突っ走る感覚を求めるならてーきゅう。数分で見終わる手軽さと、勢いだけで成立させる潔さは『みるタイツ』の隙間時間消化スタイルと相性がいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「みるタイツ」は、dアニメストアとDMM TVで配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。いずれもアニメの見放題に強い配信サービスですので、加入していれば追加料金を気にせず気軽に楽しめます。これから視聴する方は、ご自身が利用しやすい方を選ぶとよいでしょう。

よくある質問

Q. みるタイツはどこで見れますか?
A. dアニメストアとDMM TVで配信されています。どちらも月額制の見放題サービスなので、加入していれば追加料金なしで視聴できます。
Q. みるタイツはどんなジャンルの作品ですか?
A. 女子高生たちの日常を描いた日常系のショートアニメで、タイツやニーソックスなど脚もとの描写にこだわったセクシー要素が魅力です。色気とほのぼのとした雰囲気を併せ持った作品です。
Q. みるタイツは初めてでも楽しめますか?
A. 1話完結のエピソード構成なので、どの回からでも気軽に視聴できます。複雑なストーリーを追う必要がなく、スキマ時間にサクッと楽しめる作品です。
Q. みるタイツはいつ公開された作品ですか?
A. 2019年に公開されたONA(オリジナルネット配信)作品です。ネット配信向けに制作されたため、配信サービスを通じて視聴するのが一般的です。

まとめ

「みるタイツ」は、dアニメストアとDMM TVで配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。いずれもアニメの見放題に強い配信サービスですので、加入していれば追加料金を気にせず気軽に楽しめます。これから視聴する方は、ご自身が利用しやすい方を選ぶとよいでしょう。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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