ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

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2018ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

★ 3.1 / 5.0アクションコメディミステリー超自然
放送年2018年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作Studio DEEN

霊に取り憑かれて困っていますか?成仏させたい幽霊、あるいは永遠に地獄で焼かれるべき悪霊がいますか?もしそうなら、魔法法律の専門家であるムヒョとロジが必要です。悪霊に正義の鉄槌を下すことが彼らの専門です。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

霊にまつわる事件を専門に扱う「魔法律(まほうりつ)」の世界。天才的な才能を持つ若き魔法律師・ムヒョと、その助手を務める依(ロジ)は、悪霊や未練を残した霊たちが引き起こす事件に立ち向かう。ムヒョは霊に裁きを下す「執行(エグゼキューター)」として、地獄へ堕とすべき悪霊には容赦ない鉄槌を、成仏すべき霊には安らぎを与えていく。ロジの成長と、二人を取り巻く仲間たちとの絆を描きながら、人と霊が交わる切なくも熱い物語が展開する。

みどころ・魅力

① ダークな世界観と王道バトルの融合

霊や悪霊を題材にしたホラー要素を持ちながら、魔法律という独自の設定で繰り広げられる「裁き」のバトルは爽快。重厚で陰のある雰囲気と、少年漫画らしい熱い展開が同居しているのが大きな魅力です。

② 対照的な凸凹コンビの成長物語

クールで天才肌のムヒョと、まだ未熟ながら心優しいロジ。性格が正反対の二人が事件を通じて信頼を深めていく過程は本作の軸。特にロジが一歩ずつ成長していく姿が見どころです。

③ 一話ごとに胸を打つ霊たちのドラマ

事件の裏側には、霊となった者たちの未練や哀しい事情が隠されている。単なる勧善懲悪では終わらない、切なさと余韻を残すストーリーテリングが心に残ります。

キャスト・声優一覧

六氷透
六氷透
メイン
村瀬歩
草野次郎
草野次郎
メイン
林勇
佐藤健二
佐藤健二
サブ
天崎滉平
白鳥綾
白鳥綾
サブ
照井春佳
ペイジ・クラウス
ペイジ・クラウス
サブ
羽多野渉
今井玲子
今井玲子
サブ
斎賀みつき
黒鳥理緒
黒鳥理緒
サブ
明坂聡美
火向洋一
火向洋一
サブ
柿原徹也
藤原
藤原
サブ
池田恭祐
円宙継
円宙継
サブ
神谷浩史
古谷
古谷
サブ
小清水亜美
我孫子優
我孫子優
サブ
河村梨恵

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スタッフ

監督近藤信宏
シリーズ構成鈴木やすゆき
キャラクターデザイン河野紘一郎
音楽川﨑龍
美術監督田尻健一
音響監督山本浩司
OPスクリーンモード「Gifted」
EDオレサマ「ホトハシル」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「魔法律」という四文字が、昔からずっと頭の隅に引っかかっていた。法律でも魔法でもなく、その間に無理やり橋を架けたみたいな響きがいい。言葉だけは知っていて、肝心の中身はなぜか後回しにし続けて何年も経っていた、というのが正直なところだ。重い腰を上げて見始めたら、勝手に想像していたコメディ寄りの軽さとはだいぶ違っていた。霊を成仏させるか、それとも地獄へ堕とすか——それを淡々と決めていく話だったのだ。1回目はムヒョの不機嫌そうな仏頂面にひたすら戸惑い、2回目でようやく、あの無愛想の下に何が沈んでいるのかが見えてきた。出オチみたいなタイトルの内側に、わりと重たいものが詰まっている。

成仏か、地獄堕としか——「裁く側」に居続ける人間の孤独

この作品は、霊の悩みを解決するお仕事コメディの皮をかぶっているけれど、芯にあるのはもっと冷たいものだと思う。魔法律という制度は、要するに「死者をどう処分するか」を人間が決める枠組みだ。迷っている霊を成仏させてやることもあれば、罪深い悪霊を地獄へ堕とすこともある。後者は取り返しがつかない。一度下した判決は、二度とやり直せない。ムヒョ——六氷透を演じる村瀬歩の声が、普段は子どもっぽく尖っているのに、執行の場面だけ急に温度が下がるのが見事で、彼が背負っているものの重さがそこで分かる。

そして円宙継の存在が、このテーマを一段深くしている。神谷浩史が演じるこの男は、ムヒョと同じ場所に立っていたはずなのに、別の方向へ転がり落ちた人間だ。才能があり、正しくあろうとして、それでも歪んでしまう。彼はムヒョの「もしかしたらこうなっていたかもしれない自分」の鏡像になっている。裁く力を持つということは、いつでも裁く側から堕ちる側へ移れてしまう、ということでもある。だからムヒョのあの無愛想は、強さというより、踏みとどまるための姿勢に見えてくる。単なる退魔バトルではなく、力を持った人間がそれをどう使い、どこで孤独を引き受けるか——その話として見ると、急に背筋が伸びる作品だ。

特に刺さったシーン

やはり円宙継まわりだ。神谷浩史の芝居が、序盤の不穏な気配から終盤の崩れ落ちていく展開まで、温度をじわじわ変えていくのがたまらない。憎みきれない悪役、というのは言葉にすると安っぽいけれど、彼の場合は声の端々に「こうなりたかったわけじゃない」という疲れが滲んでいて、終盤のある対峙の場面で、思わず画面を止めてしばらく動けなかった。対するムヒョ側を支える火向洋一の柿原徹也も良くて、軽口の裏にある実力者の余裕が、緊張した場面で効いてくる。ペイジ・クラウスを演じる羽多野渉の、どこか飄々とした距離感も場を引き締めていた。バトルの派手さより、こういう声の芝居で感情の落差を作ってくるところに、この作品の体温がある。

読んで見たくなったら——『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 退魔・除霊ものに「制度」や「裁き」という重さを足したものが見たい人
  • 憎みきれない悪役、堕ちていく人間の物語に弱い人
  • 派手な必殺技より、声優の芝居で感情の温度差を味わいたい人
  • 仏頂面の主人公が少しずつ内側を見せていく過程を待てる人

合わない人

  • テンポよく爽快に進むバトルアクションを求めている人
  • 主人公にすぐ感情移入させてほしい人(ムヒョは入り口が無愛想)
  • 後味のすっきりした勧善懲悪を期待している人

次に見るなら

「人を裁く・堕とす」という構図そのものに惹かれたなら地獄少女がいい。恨みを抱えた人間を地獄へ送るという、ムヒョの執行と地続きの重さがあって、淡々とした手触りも近い。少年が超自然と向き合う構図が好きなら青の祓魔師を。祓魔という仕事を背負わされた者の葛藤と、出生に絡む業の描き方が響くはずだ。魂を成仏させること、その背後にある秩序の話に踏み込みたいならBLEACHも外せない。死者をどう扱うかというテーマを、もっと大きなスケールで描いている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」は、dアニメストアとDMM TVで配信されています。どちらもアニメ作品のラインナップが充実した動画配信サービスなので、本作をじっくり楽しめます。気になった方は、これらの配信サービスでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. ムヒョとロージーの魔法律相談事務所はどこで見られますか?
A. 現在、dアニメストアとDMM TVで配信されています。どちらもアニメ作品が豊富な動画配信サービスなので、登録すればすぐに視聴を始められます。
Q. 原作はありますか?
A. はい、西義之による同名の漫画が原作です。少年ジャンプで連載され、その独特な世界観で人気を集めた作品がアニメ化されました。
Q. ホラーが苦手でも楽しめますか?
A. 霊や悪霊を扱うダークな要素はありますが、バトルや仲間との絆を描いた熱い展開が中心です。怖さよりもドラマやアクションを楽しみたい方にもおすすめできます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. アクション、コメディ、ミステリー、超自然(オカルト)の要素を併せ持つ作品です。霊が起こす事件を魔法律で裁いていく、独特なダークファンタジーとして楽しめます。

まとめ

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」は、dアニメストアとDMM TVで配信されています。どちらもアニメ作品のラインナップが充実した動画配信サービスなので、本作をじっくり楽しめます。気になった方は、これらの配信サービスでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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