信長の忍び〜姉川・石山篇〜

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2018信長の忍び〜姉川・石山篇〜

信長の忍び〜姉川・石山篇〜

★ 3.4 / 5.0コメディ
放送年2018年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数26話
原作漫画
制作TMS Entertainment

信長の忍び 第3シーズン 織田信長の天下統一の野望に仕える忍び・猿飛佐助。第3シーズンでは、信長がさらに勢力を拡大していく中、佐助は様々な困難な任務に立ち向かう。戦国時代の激動の中、忍びの活躍と人間ドラマが描かれ、信長の野望と部下たちの運命がどのように交錯していくのか、目が離せない展開が続く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

戦国の覇者・織田信長に仕える忍び・千鳥が、今回も縦横無尽に活躍する人気コメディの第3シーズン。姉川の戦いや石山本願寺との対立など、史実の重要な合戦を舞台に、信長軍と敵対勢力の激突が描かれる。緊迫の戦況の中でも抜け目ない千鳥の奮闘ぶりとシュールなギャグが炸裂し、独特のテンポで笑いと感動を届ける。各5分の短編ながら密度の高いストーリーが展開し、戦国史の知識がなくても楽しめる作りになっている。

みどころ・魅力

① 史実×ギャグの絶妙すぎるバランス

姉川の戦い・石山本願寺という実際の歴史的事件を舞台にしながら、そこへ容赦なくコメディを突っ込む構成が本作最大の魅力。史実ファンも初見も同時に楽しめる稀有なバランス感覚は、シーズンを重ねるごとに磨きがかかっている。

② テンポ爆速の5分アニメ

1話約5分という短編フォーマットながら、ネタの密度・オチの切れ味は長編アニメに引けを取らない。隙間時間に気軽に観られるのに中毒性が高く、気づけば一気見してしまう中毒的なテンポ感が癖になる。

③ 個性豊かな武将たちのキャラ立て

信長・秀吉・光秀など歴史上の有名武将が、コミカルかつ愛嬌たっぷりに描かれる。シーズン3では新たな武将や勢力も登場し、キャラクターの掛け合いによる笑いがさらに進化。お気に入りのキャラを見つける楽しみも増している。

キャスト・声優一覧

織田信長
織田信長
メイン
›
羽多野渉
千鳥
千鳥
メイン
›
水瀬いのり
助蔵
助蔵
サブ
›
村瀬歩
如春尼
如春尼
サブ
›
佐倉綾音
ねね
ねね
サブ
›
釘宮理恵
本多忠勝
本多忠勝
サブ
›
小山力也
竹中半兵衛
竹中半兵衛
サブ
›
平川大輔
明智光秀
明智光秀
サブ
›
立花慎之介
茶々
茶々
サブ
›
三森すずこ
森可成
森可成
サブ
›
関智一
雑賀孫市
雑賀孫市
サブ
›
津田健次郎
望月千代女
望月千代女
サブ
›
種﨑敦美

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スタッフ

監督大地丙太郎
キャラクターデザイン山中純子
OP蓮華「金魚涙。」
OPヴァルシェ「追想の理」

関連作品

アニメ

書籍

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

短編アニメって見始めのハードルが低いかわりに、続いてるシリーズはいつの間にか3期まで来てたりする。信長の忍びもそのパターンで、「ちょっと1話だけ」のつもりが気づいたら全部追っていた。最初は戦国コメディの定番ものだろうと思って構えたら、主人公・千鳥のキャラがじわじわ効いてきて。5分の短編の密度のよさというか、1秒も無駄にしない感じが心地よい。3期の姉川・石山篇になると、シリーズに慣れた分だけ細かいキャラの使い方がわかってきて、2回目に見たとき「あ、ここで伏線張ってたの」と気づく場面がいくつかあった。

戦国の空気感を崩しながら、でもちゃんと戦国している

短編ギャグアニメを「薄い」と思う人は、信長の忍びを見たことがないか、見たけど1期だけで止まった人だと思う。3期まで積み上げられたキャラ関係図は、ギャグの文脈として機能していて、「このキャラがこう動くのはこういう背景があるから」というのがわかってきた段階でようやく面白さが倍になる。 テーマを一言で言えば「歴史を道具にしたキャラクターコメディ」なんだけど、それだけじゃない。姉川の戦い・石山合戦という実際にかなり重要な局面をバックにしているのに、ギャグとして消費されている。この両立が異常に上手い。真面目にやれば悲劇になるはずの場面が、千鳥の視点を通すだけでコメディになる。でも背景にある戦の重さは消えていないから、笑った後に「あ、これ実際には人が死にまくってる合戦か」という感覚が静かに残る。 釘宮理恵のねねは、釘宮ボイスの強さをわかった上でキャラ設計されているとしか思えないポジションで、短編の密度の中で声だけで存在感を出す。関智一の森可成は出番こそ多くないが、ああいう役どころに関智一を置くのはわかってるな、という感じ。 5分という尺制限が、このシリーズを引き締めている。長尺でだらだらやれば壊れるコメディの形がある。信長の忍びは5分の箱に収まることで成立している。

特に刺さったシーン

終盤の石山本願寺まわりの一連のくだり。史実的な重さがあるはずの交渉シーンが、千鳥の存在ひとつでまったく別の空気になるのが面白かった。津田健次郎の雑賀孫市が登場するあたりは、ああいうキャラに津田さんの声を当てるとこうなるか、という納得感があって、声だけで「こいつめんどくさそう」が伝わってくる。村瀬歩の助蔵も、ちょっとした間の取り方で笑いのタイミングを調整しているのがわかって、声優の仕事の細かさを感じる。佐倉綾音の如春尼は、ああいう飄々としたキャラを佐倉さんがやると不思議と説得力が増す。2回目に見たとき、初見で笑っていたシーンの作りの巧みさに改めて気づいた。

読んで見たくなったら——『信長の忍び〜姉川・石山篇〜』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 5分アニメの密度の高さに慣れている人
  • 戦国時代の基礎知識がある程度あって、史実とのズレを楽しめる人
  • シリーズもの特有の「キャラの積み上げ」が好きな人
  • 釘宮理恵・津田健次郎・佐倉綾音あたりの声が好きな人
  • 1期・2期を見た上で3期に来た人

合わない人

  • 3期から入ると笑いの文脈が半分以上わからない——1期からの積み上げが前提になっている
  • 短編ゆえに感情の溜めや深いドラマを期待すると拍子抜けする
  • ギャグの密度が高く、流し見には向かない作り

次に見るなら

信長の忍び(1期・2期)が未視聴なら当然そちらから。3期から入るのはキャラの積み上げが前提になっているのでもったいない。dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで1期から通しで見られる。 おだのぶは同じ戦国×ギャグ短編の路線で、信長の忍びとは違うアプローチながら、史実の空気感を崩しながら笑いにする構造は近い。短編ギャグが好きなら並行して見ても面白い。 へうげものは真逆で長尺・シリアス寄りだが、戦国時代の空気感を骨格にした作品として、信長の忍びの「史実の使い方」に興味を持った人には見てほしい。笑いの質は全然違うが、時代背景への愛の向け方に共通点がある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『信長の忍び〜姉川・石山篇〜』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで視聴できます。いずれも月額サブスクで他作品と合わせて楽しめるため、すでに加入中のサービスからそのまま視聴可能です。5分の短編なのでシリーズ全話をまとめて観やすく、シーズン1・2未視聴の方も同サービス内で追いかけられます。

よくある質問

Q. シーズン1・2を観ていなくても楽しめますか?
A. 基本的には単話完結のギャグ構成なので、シーズン3からでもある程度楽しめます。ただしキャラクターへの愛着がより深まるため、余裕があればシーズン1からの視聴がおすすめです。
Q. 1話どのくらいの長さですか?
A. 1話約5分の短編アニメです。シリーズ全話合わせても映画1本分程度の尺になるため、休日にまとめて一気見するのにも向いています。
Q. 歴史に詳しくないと楽しめませんか?
A. 歴史の予備知識がなくても十分楽しめるギャグアニメです。むしろ本作をきっかけに戦国時代に興味を持つ視聴者も多く、歴史初心者にこそおすすめできる作品です。
Q. 子どもと一緒に観られますか?
A. 暴力的・性的な描写は少なく、コミカルな演出が中心のため、比較的幅広い年齢層で楽しめます。ただし戦国時代の合戦シーンも含まれるため、小さなお子さんには保護者の判断で視聴をご検討ください。

まとめ

『信長の忍び〜姉川・石山篇〜』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで視聴できます。いずれも月額サブスクで他作品と合わせて楽しめるため、すでに加入中のサービスからそのまま視聴可能です。5分の短編なのでシリーズ全話をまとめて観やすく、シーズン1・2未視聴の方も同サービス内で追いかけられます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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