おジャ魔女どれみ1620’s

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2024おジャ魔女どれみ1620's

おジャ魔女どれみ1620’s

★ 3.8 / 5.0魔法少女日常系
放送年2024年
フォーマットスペシャル
話数2話
原作ライトノベル
制作Toei Animation

2024年のAnimeJapanで初公開された、アニメ「おジャ魔女どれみ」の25周年を記念した短編アニメーション。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

「おジャ魔女どれみ」25周年を記念して制作された短編アニメーション。2024年のAnimeJapanで初公開された本作は、かつての魔法少女たちのその後を描く特別な1作です。魔法界との別れから年月を経た春風どれみたちが、それぞれの人生を歩む中で再びつながっていく姿をあたたかく映し出します。大人になったどれみたちの変化と、変わらぬ絆が胸に迫る、ファン必見の記念作です。

みどころ・魅力

① 25年の歳月が生んだ「大人どれみ」たちの再会

子どもの頃にどれみを見て育った視聴者が、自分と同じように大人になったキャラクターたちと再会できる作品です。懐かしさと感慨が交差する特別な体験は、長年のファンにとってかけがえない時間になるでしょう。

② AnimeJapan 2024で話題を呼んだ”映える”短編クオリティ

25周年記念にふさわしい丁寧な映像クオリティで制作されており、現代のアニメーション表現と原作のテイストが融合しています。短編ながら密度の高い演出が詰め込まれており、短い時間でも見応え十分です。

③ 「魔法少女×日常系」が生み出す静かな余韻

魔法のファンタジー要素と日常の温かみが混在するおジャ魔女らしい世界観はそのままに、大人の視点で描かれる日常のリアルさが加わっています。見終わった後に静かな感動と余韻が残る、心に寄り添う作品です。

キャスト・声優一覧

春風どれみ
春風どれみ
メイン
巻機山花
巻機山花
メイン
飛鳥ももこ
飛鳥ももこ
メイン
瀬川おんぷ
瀬川おんぷ
メイン
妹尾あいこ
妹尾あいこ
メイン
藤原はづき
藤原はづき
メイン

関連作品

アニメ

書籍

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「25周年記念短編」という情報だけ見て、てっきりBD-BOXかグッズのプロモーション映像だろうと思っていた。再生したら普通に続きの話で、思っていたものと全然違った。「1620’s」という副題を目にした瞬間、ああ大人になった話なんだなと察してしまった。あの頃の小3が16〜20代になっているという、それだけでもう気持ちの準備ができていなかった。でも再生してしまったら止まらなかった。2回目に見たとき、序盤の何気ないやり取りの意味がわかって、短編なのにそういう仕掛けをちゃんと入れてあるんだと思った。

「おかえり」が言える場所の話——魔法を手放した後も、繋がっていることの確かさ

どれみたちが小学生だった頃を知っている人間にとって、この短編が問いかけているのはひとつだけだと思う。「あのときの自分と、今の自分は、ちゃんと続いているか」という問いだ。

魔法少女ものが描く「子どもだけが持てる力」は、裏返せば「大人になると失うもの」の話でもある。おジャ魔女は特にそこに自覚的な作品で、どれみたちは最終的に魔法を手放して普通の子どもに戻った。それが最終回の到達点だった。

「1620’s」が描くのは、その先の時間だ。魔法はもうない。でも、ともに過ごした記憶は消えていない。大人になって、それぞれ違う場所で違う生き方をしていても、あの時間は確かにそこにあった——という事実が、この短編のすべての根拠になっている。

こういう「あの頃の続き」をやるとき、失敗するパターンは大体決まっている。キャラクターを「成長した姿」として無理に再解釈して、視聴者が持っているイメージを書き換えようとするやり方だ。この短編はそうじゃない。大人になっても、どこかにあの頃の自分が残っていて、それを誰かと確認できる瞬間がある——という、もっとシンプルで真剣な話をしている。シンプルだからこそ、刺さるときは不意打ちに近い。

特に刺さったシーン

序盤の再会する場面の空気感がよかった。久しぶりに会う設定のはずなのに、セリフの間と声のトーンが、すぐにあの頃に戻っていく感じがあって、それが自然すぎた。千葉千恵巳さん、徳永愛さん、松岡由貴さんが、あの頃のキャラクターをそのまま保ちながら年齢を経た雰囲気も乗せているのが、聞けばわかる。特に意識していなかったのに、聞いたら記憶のほうが勝手に動き出すような声だった。

終盤の、ほんの数秒のやり取りで感情を着地させるところ。長くないのに、ちゃんと収まる。短編でこれをやるのは構成として正しい選択だと思う。むしろ長くしなかったことが正解だった。余韻に余計な説明が入らなかったから、見終わってしばらく画面の前でぼーっとできた。

読んで見たくなったら——『おジャ魔女どれみ1620’s』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • おジャ魔女どれみを小学生〜中学生のときにリアルタイムで見ていた世代
  • 最終回を見て「ちゃんと終わった」と感じたことがある人
  • 大人になることの複雑な感情を、アニメが言語化してくれることに価値を感じる人
  • 声優の声の変化と連続性に気づける耳を持っている人

合わない人

  • おジャ魔女どれみ本編を見ていない人(前提知識なしでは感情の文脈がほぼ成立しない)
  • 魔法少女ものにアクションや変身シーンを期待している人
  • 25分以上の尺でじっくり描いてほしい人(短編ゆえ展開の密度が高く、感情を咀嚼する時間が少ない)

次に見るなら

おジャ魔女どれみ(TVシリーズ)——当然だけど、本編を見ていない状態でこの短編だけ見ても、感情の文脈が成立しない。この短編を見て「本編も見たい」と思った人は、全シリーズ合計200話以上ある覚悟をして見始めたほうがいい。それだけの価値はある。

カードキャプターさくら クリアカード編——大人になった子どもたちが再び動き出す構造が近い。当時の作品への敬意を保ちながら「続き」をやるとはどういうことかという、ひとつの誠実な回答になっている。どれみ1620’sと続けて見ると、90年代〜00年代の魔法少女がどう「大人」を描くかの比較になる。

映画 聲の形——直接の関係はないが、かつての関係性を持つ人間が再び向き合う緊張感と、それが解けていく瞬間の描き方が近い。どれみ1620’sで感じた「時間を経ても繋がれる」という感覚の別バージョンとして見られる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「おジャ魔女どれみ1620’s」はdアニメストア、Amazonプライムビデオ、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスで配信されているため、すでに契約中のサービスからすぐに視聴を始められます。25周年の記念作品として、ファンはもちろん、シリーズをはじめて知る方にもおすすめの1作です。

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よくある質問

Q. おジャ魔女どれみ1620’sはどこで見られますか?
A. dアニメストア、Amazonプライムビデオ、Huluで配信中です。お使いのサービスからすぐに視聴できます。
Q. 原作を知らなくても楽しめますか?
A. 本作は25周年記念の短編のため、原作を知っているとより深く楽しめます。はじめての方は先に本編シリーズをチェックしてみると、より感動が増すでしょう。
Q. 作品の長さはどのくらいですか?
A. 短編(SP)作品のため、本編シリーズと比べてコンパクトにまとまっています。隙間時間に気軽に視聴できる長さです。
Q. 2024年に公開された新作ですか?
A. はい、2024年のAnimeJapanで初公開された新作短編アニメです。おジャ魔女どれみの25周年を記念して制作された特別な作品です。

まとめ

「おジャ魔女どれみ1620’s」はdアニメストア、Amazonプライムビデオ、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスで配信されているため、すでに契約中のサービスからすぐに視聴を始められます。25周年の記念作品として、ファンはもちろん、シリーズをはじめて知る方にもおすすめの1作です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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