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ラグナストライクエンジェルズ
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Satelight |
本作は、身長が38メートル(約125フィート)に拡大された格闘少女たちを追う作品です。
作品概要・あらすじ
あらすじ
突如出現した謎の敵「タスコン」の脅威から人類を守るため、特殊な力を持つ少女たちが戦いに挑む近未来アクション作品。彼女たちは戦闘時に全長38メートルにまで巨大化し、圧倒的なパワーで敵に立ち向かう。個性豊かな女性戦士たちのチームワークと、巨大化バトルが見どころの短編シリーズです。
みどころ・魅力
① 巨大化少女たちのスケール感あふれるバトル
38メートルという圧倒的なスケールで繰り広げられる格闘戦は、本作最大の特徴です。短編ながらも迫力あるアクションシーンが詰め込まれており、巨大化という設定を活かしたユニークな戦闘演出が楽しめます。
② 個性際立つ女性キャラクターたち
戦士として戦う少女たちはそれぞれ異なる個性とスタイルを持ちます。短編フォーマットの中でもキャラクターの魅力が凝縮されており、誰かお気に入りのキャラが見つかるような多彩な布陣が揃っています。
③ テンポよく楽しめる短編アクション
TV_SHORTフォーマットならではのテンポの良さが魅力です。1話あたりの尺が短いため、スキマ時間にサクッと視聴できます。2016年放送の懐かしい雰囲気も含め、気軽に楽しめる一作です。
キャスト・声優一覧
















スタッフ
| 監督 | 和田純一 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 菊池たけし |
| 原案キャラデザ | 深崎暮人 |
| キャラクターデザイン | 今西亨 |
| 美術監督 | 市倉敬 |
| 音響監督 | 濱野高年 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「ラグナストライクエンジェルズ」という名前を最初に聞いたとき、正直に言うとジャンル名すら判断できなかった。ゲームのアニメだと知ったのは視聴後だ。タイトルだけでは何もわからない——その割り切りが逆に気になって見はじめた。
1話を見た直後の感想は「ああ、こういう作品か」だった。38メートルに拡大された格闘少女たちが戦うという設定は、TV_SHORTというフォーマットとちょうどよく噛み合っている。尺が短いから設定をくどく説明しない。「でっかい女の子が戦う、以上」——そのシンプルさは美徳だと思う。2回目に見たとき気づいたのは、キャラクターの声が思ったよりずっとしっかりしているということだった。
「小さい尺」が生む、記号としてのキャラクター消費——ショートアニメが正直すぎる件
この作品について何か語ろうとすると、まず「ショートアニメ」という形式そのものの話をしなければならない。ラグナストライクエンジェルズは、深いテーマを持った作品ではない——少なくとも表面上は。巨大化した少女たちが戦う。それだけだ。でも、この「それだけ」という潔さが、ショートアニメという形式の本質を正直に体現している気がする。
30分枠のアニメは「物語を語る」ことを求められる。キャラクターの成長、関係性の変化、世界観の構築——視聴者も制作者もそれを前提として接する。だがショートアニメは違う。5分か10分という尺の中では、「キャラクターを消費する」ことが目的になる。物語ではなく印象。成長ではなく存在。
悠木碧が演じる御堂かすみ バーネットの声を聞いていると、このキャラクターは「5分間だけ存在する記号」として設計されていると感じる。悠木碧はこの手の役——短い尺でキャラクターの個性をワンフレーズで確立する技術が異様に高い。佐倉綾音の那波ナギサも同様で、登場してすぐにキャラクターの空気を作ってしまう。これは長編では逆に邪魔になることもある種の演技だが、ショートアニメでは必須の技術だ。
ゲーム原作のアニメにはよくある「原作ファンへのサービス」という側面がある。ラグナストライクエンジェルズもおそらくそれだ。知っている人が「あの子が動いてる」と確認するための数分間。単なる宣伝と言ってしまえばそれまでだが、この「消費を肯定している誠実さ」は嫌いじゃない。
特に刺さったシーン
格闘シーンの描写で、内田真礼演じる華ノ宮伊月が声を張る瞬間がある。内田真礼は「声と夜あそび」のMC業でしゃべりが上手いイメージが強いが、こういう感情を短距離で爆発させる芝居もきっちりこなす。ショートアニメの格闘場面は「勢い」だけで成立させてしまうことが多いが、ここはちゃんと感情が乗っていた。
小清水亜美のエレノア・ソノダは、序盤のやりとりで妙にテンポがよくて思わず巻き戻した。セリフの密度と間の取り方が他のキャラクターと少し違う。中原麻衣の柊理緒は落ち着いたトーンで、全体の温度が上がりすぎないアンカーになっていた。声優の配置として、意図的に設計されていると感じる布陣だった。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ショートアニメを「ながら見」コンテンツとして割り切って使える人
- 悠木碧・佐倉綾音・内田真礼のファンで声だけでも価値を感じられる人
- 巨大少女・格闘少女というジャンル自体に親しみがある人
- ゲーム原作のキャラクターを映像で確認したい原作ファン
合わない人
- ストーリーの起承転結や人物の成長を求める人
- 世界観の説明・設定の深掘りがないと乗れない人
- ショートアニメ特有の「尺の割り切り」が気になる人
- 現在どこの配信サービスでも見られないため、視聴手段自体がない人(現時点で全配信×)
次に見るなら
巨大化・変身・格闘少女という設定が面白かったなら、ポプテピピックはジャンルが全然違うが「ショートアニメがどこまでやれるか」という点で同じ問いへの別解として面白い。5分の尺に何を詰め込むかの発想が根本から違う。
キャストの仕事を追いたいなら魔法少女まどか☆マギカは外せない。悠木碧と佐倉綾音が同じ作品に出ていて、しかも両者の芝居がこれ以上ないくらい噛み合っている。ラグナストライクエンジェルズとは真逆に「尺を最大限に使う」作品で、比較すると声優の振れ幅がよくわかる。
ゲーム原作のショートアニメという文脈でいくとアイドルマスター シンデレラガールズ劇場が近い。キャラクターの「存在確認」としてのアニメという意味で同じ機能を持ちながら、コメディ方向に振り切っていて完成度が高い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『ラグナストライクエンジェルズ』は、現在確認されている主要な配信サービスでの配信情報はありません。視聴を希望される場合は、DVDやBlu-rayなどのパッケージ作品をご確認いただくのがよいでしょう。配信状況は随時変わることがありますので、各種サービスの最新情報もあわせてチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
『ラグナストライクエンジェルズ』は、現在確認されている主要な配信サービスでの配信情報はありません。視聴を希望される場合は、DVDやBlu-rayなどのパッケージ作品をご確認いただくのがよいでしょう。配信状況は随時変わることがありますので、各種サービスの最新情報もあわせてチェックしてみてください。