龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 SDキャラショートムービー

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2014龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 SDキャラショートムービー

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 SDキャラショートムービー

★ 2.9 / 5.0コメディ超自然
放送年2014年
フォーマットスペシャル
話数6話
原作ライトノベル
制作A-1 Pictures

Blu-ray/DVDボリューム に収録された特別エピソード。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』のBlu-ray・DVD各巻に収録された特別ショートムービー。本編のキャラクターたちがSDデフォルメされた姿で登場し、原作の世界観を生かしたコメディ色の強いオリジナルエピソードが展開されます。七々々をはじめとするお騒がせな妖怪たちが繰り広げるゆるやかでにぎやかな日常が、短い尺ながらもテンポよく描かれています。

みどころ・魅力

① SDキャラならではのゆるかわな表現

本編では迫力ある姿で描かれるキャラクターたちが、SDデフォルメ化されることでぐっとかわいらしい印象に。デフォルメ特有のオーバーな動きやリアクションが随所に盛り込まれており、本編とは異なるゆるい空気感が楽しめます。

② 本編ファン向けのコメディ小ネタ

本編を知っているほど楽しめる小ネタやキャラクター同士のやり取りが多く、七々々や登場妖怪たちのキャラクター性が凝縮された構成になっています。短い尺でも笑いどころがしっかり詰め込まれており、サクッと視聴できます。

③ Blu-ray・DVD特典ならではの希少感

パッケージ購入者向けに収録された特別映像であるため、本編ファンにとって「得をした」と感じられる満足度の高いコンテンツです。全巻集めることでシリーズとしての楽しさも生まれます。

関連作品

アニメ

書籍

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

龍ヶ嬢七々々のSDキャラショート、と聞いて、「あ、あれか」とはなる。なるんだけど、具体的に何が起きていたかをすぐに引き出せない。本編のほうはちゃんと追っていたはずで、ナナナの謎とかダンジョン攻略とかはわりと覚えているのに、このSDキャラ版に関しては毎回「本編見てたっけ」と自分に問いかけるところから始まる。Blu-rayの特典映像として収録されているタイプのもので、ディスクを取り出すたびに思い出す——ああ、こっちもあったな、と。

2回目に見たとき(というか「見直した」というより「またゼロから見た」に近い感覚)、思ったのはキャラクターの輪郭がSDになった瞬間にすごくはっきりする、ということだった。ギャグフォーマットで動かすと、誰がどういう人間かが本編より素直に見えてくる。それはそれで正しい見かたなんだろうと思いながら見ていた。

SDになると「本体」が透けて見える——キャラクターの骨格と、ギャグという圧縮形式

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金という作品は、本編のほうでいえばライトな謎解きとナナナという存在の背景にあるドラマとが微妙なバランスで共存していた。幽霊で、部屋から出られなくて、でも明るくて、プリンが好きで——その設定が生きるのは、本編のトーンがある程度シリアスに傾いているからだ。コントラストがある。

SDキャラショートというフォーマットはそのコントラストを丸ごと取り除く。シリアスな側面はなかったことになり、キャラクターは「そのキャラを象徴する要素」だけを残して動き始める。ナナナならプリンへの執着と無防備な自信、じゅうごなら振り回され体質と意外とまともな反応、桃香なら押しの強さ——本編では複数の要素が絡み合っていたものが、ギャグとして圧縮されると一点に集約される。

これがSDキャラショートというジャンルの面白さで、単純に「かわいいキャラを動かしました」だけじゃない。作り手側がそのキャラクターの「何が核か」をどう理解しているかが、ダイレクトに出てくる。本編で3話かけて描いたものを30秒のギャグで表現できるなら、そのキャラはちゃんと作れていたということになる。龍ヶ嬢七々々のSDショートはその意味で合格点を出せる。ナナナがプリンのためにやらかすシーンの密度は、ショートとしての設計がちゃんとできている。

ただ、この種の特典映像が持つ本質的な問題もある。それは「記憶に残りにくい」ということだ。本編の感情的な文脈がない状態で見るギャグは、その瞬間は笑えても定着しない。これは作品の質の話ではなく、フォーマットの構造の話だ。SDキャラショートは補助線であって、主線を持たない単体では機能しない。本編を何度も見た上でこれを見ると、また違う笑いかたができる——その見方を前提に作られているし、そうじゃないと成立しない。

特に刺さったシーン

ナナナがSDキャラになっても「プリンへの執着」だけは本編と同じ熱量で動くのが地味に笑える。あの、目が据わる瞬間——クセが強い感情だけが残って、本体が2頭身になっても変わらない。牧野由依さんの声が、SDフォーマットでも崩れずにナナナのトーンを維持しているのが印象的で、ギャグ演技に振りすぎない分、元の芝居との連続性がちゃんとある。

じゅうごが理不尽な状況に引きずり込まれるくだりは、本編の「主人公の苦労人ポジション」がSDになっても変わらなくて、こういうキャラクターはギャグ耐性が高いとわかる。ツッコミ役として機能するキャラのSDショートは見やすい。感情の落差を作りやすいから。

本編で真剣な顔をしていたキャラが2頭身でスタスタ歩いているだけで笑いが発生するというのは、本編を見ていた人間にしか伝わらないジョークで、Blu-ray特典としての文法をちゃんと守っている。

読んで見たくなったら——『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 SDキャラショートムービー』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金本編を複数周した人
  • SDキャラフォーマットのギャグショートをBlu-ray特典として楽しめる人
  • ナナナのキャラクターそのものが好きで、プリン関連のやりとりに反応できる人
  • 本編の重めのトーンを一度リセットしてキャラクターと遊びたい気分のとき

合わない人

  • 本編未視聴でいきなりこれを見ても何も刺さらない(前提知識がゼロだとギャグの文脈が消える)
  • 特典映像的なショートに本編と同じ密度の情報量を求める人
  • SDキャラデザインそのものが生理的に合わない人

次に見るなら

SDキャラ特典から本編に戻るなら、当然龍ヶ嬢七々々の埋蔵金本編から入り直すのが正解。ナナナという存在が何者なのかを本編のトーンで受け取った後にSDショートに戻ると、ギャグの解像度が上がる。dアニメストア・Huluで配信中。

謎の多いヒロインと振り回される主人公という組み合わせが気に入ったなら、のうりんのような農業舞台のシュールギャグや、一週間フレンズ。のような記憶をめぐる関係性もう少ししっとりした方向へ広げていくのもいい。どちらも本編のトーンとは違うが、キャラクターの関係性の面白さをギャグとシリアスの両方から楽しめるタイプの作品だ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 SDキャラショートムービー』は、dアニメストアおよびHuluで視聴できます。本編と合わせて楽しめるSDキャラの特別映像として、ファンにはぜひチェックしていただきたい作品です。対応サービスに加入済みであれば、追加費用なく手軽に楽しめます。

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よくある質問

Q. 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 SDキャラショートムービーはどこで見られますか?
A. dアニメストアとHuluで配信されています。いずれかのサービスに加入していれば視聴可能です。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. 本編を知っているとよりキャラクターのやり取りが楽しめます。本編と合わせて視聴することをおすすめします。
Q. 何話構成ですか?
A. Blu-ray・DVD各巻に収録された短編集です。各エピソードは短い尺でまとめられており、気軽に楽しめる内容になっています。
Q. 本編アニメとの関係は?
A. 2014年に放送されたTVアニメ『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』のスピンオフ的な特典映像です。本編キャラクターがSDデフォルメで登場するファン向けコンテンツです。

まとめ

『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 SDキャラショートムービー』は、dアニメストアおよびHuluで視聴できます。本編と合わせて楽しめるSDキャラの特別映像として、ファンにはぜひチェックしていただきたい作品です。対応サービスに加入済みであれば、追加費用なく手軽に楽しめます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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