聖闘士星矢: Knights of the Zodiac パート2

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2020聖闘士星矢: Knights of the Zodiac パート2

聖闘士星矢: Knights of the Zodiac パート2

★ 2.6 / 5.0冒険ファンタジーSF
放送年2020年
フォーマットONA
話数6話
原作漫画
制作Toei Animation

聖闘士星矢の第2部で、原作マンガの「銀聖闘士」編を映像化している。主人公星矢と彼の仲間たちは、12宮を守る黄金聖闘士の下で修行を積んできた。しかし今、より強大な敵である銀聖闘士たちが立ちはだかり、彼らとの戦いを通じて、聖闘士たちは更なる力を求められることになる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

星矢たちが黄金聖闘士のもとで修行を重ねてきた第1部から物語は続き、今度は「銀聖闘士」と呼ばれる強敵たちが次々と立ちはだかる。女神アテナを守るため、聖闘士たちはさらなる死闘へと身を投じることになる。仲間との絆と己の限界を超える覚悟が試される、本格バトルファンタジーの第2章。

みどころ・魅力

① 銀聖闘士との迫力の死闘

第1部で基盤を築いたキャラクターたちが、格上の敵である銀聖闘士と真っ向から激突する。それぞれの聖闘士が独自の技と小宇宙(コスモ)でぶつかり合うバトル描写は、シリーズの核心的な魅力が凝縮されている。

② 原作マンガの「銀聖闘士編」を映像で体感

車田正美の原作マンガにおける重要エピソードをベースにしており、長年のファンにはなじみ深い展開が3DCGで新鮮に映像化されている。原作を知らない視聴者でも物語の構造がわかりやすく整理されている点も評価されている。

③ アクションと成長が交差するドラマ

バトル一辺倒ではなく、星矢たちが強敵との戦いを通じて精神的・能力的に成長していく過程が丁寧に描かれる。仲間への信頼や己の信念を問う場面が随所に差し込まれ、少年バトルものとしての王道的感動を味わえる。

キャスト・声優一覧

星矢
星矢
メイン
森田成一
瞬
メイン
佐藤聡美
氷河
氷河
メイン
三浦祥朗
紫龍
紫龍
メイン
櫻井孝宏
城戸紗織
城戸紗織
メイン
折笠富美子
アルゴル
アルゴル
サブ
金本涼輔
アイオリア
アイオリア
サブ
田中秀幸
カシオス
カシオス
サブ
髙階俊嗣
星華
星華
サブ
元吉有希子
シャイナ
シャイナ
サブ
小松由佳
貴鬼
貴鬼
サブ
庄司宇芽香
城戸光政
城戸光政
サブ
宝亀克寿

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スタッフ

キャラクターデザイン岡崎能士、西位輝実
OPザ・ストラッツ「PEGASUS SEIYA」
EDザ・ストラッツ「サムバディ・ニュー」

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アニメ

書籍

感想・評価

最初に見たとき——リメイクって聞くたびに、身構えてしまう

リメイク版か、と思ってNetflixを開いた。評判がどうなのかは正直わからないまま見始めた。パート1を一応流し見していたので、銀聖闘士編をこのCGで見せてくるのかという構えはあった。最初の数分で「あ、画風はこのままいくんだな」と納得する。3DCGへの慣れというのは不思議なもので、10分も見ていると気にならなくなっている自分がいる。2回目に見たとき、今度はそのCGの動きではなく声に集中した。そこで初めて、このキャストの仕事の重さに気づいた。

「これは星矢か?」という問いに、作品が正面から答えようとしている

聖闘士星矢のリメイクが問われ続けるのは、オリジナルの存在感があまりにも大きいからだ。パート2で銀聖闘士たちが次々と現れるとき、視聴者の頭の中には必ずオリジナルの画が浮かぶ。鎧の輝き、小宇宙の演出、あの独特の熱量。それと比べてしまう回路を止めるのは難しい。

ただ、何度か見返すうちに気づいたことがある。このリメイクは「懐かしさの再現」を目指していない。むしろ、星矢たちが「なぜ戦うのか」という動機の部分を、現代的な解像度で再構築しようとしている。銀聖闘士との戦いは、ただの強敵突破の物語ではなく、自分たちの意志で聖闘士であることを選ぶプロセスとして描かれている。オリジナルでは感情の爆発として処理されていた場面が、こちらではやや静かに、しかし確かな重みで積み上げられていく。

それを支えているのが、声優陣の選択だと思う。紫龍に櫻井孝宏を当てた判断は、出演本数423本という実績が示す通り、幅広い役柄をこなせる人だからこそ、このリメイクの「新解釈」を体現できる。瞬の佐藤聡美は、あの優しさと芯の強さの両方を音だけで作っていて、CGの動きが追いついていない瞬間も声が場面を成立させていた。単なる懐かしさの消費ではなく、今の時代に「星矢とは何か」を問い直す作品として見ると、パート2の評価はかなり変わってくる。

特に刺さったシーン

中盤、アイオリアが登場する場面で思わず手を止めた。田中秀幸の声が入った瞬間に、その場の空気が変わる。黄金聖闘士という格の違いを、CGの見た目ではなく声で感じさせるというのは、つくづくすごい仕事だと思う。出演作72本、それでもこういう場面での存在感には独特の重みがある。

銀聖闘士との戦闘シーンは、3DCGの特性を活かした動きの速さで見せてくれる部分があって、ここは素直に「ああ、これはCGでやる意味があるな」と感じた。2回目に見たとき、初回では流れで見ていたカット割りが、実はかなり計算されていることに気づいた。折笠富美子の城戸紗織が物語の軸として機能している場面では、セリフの少ない間の演技がよく効いていた。

読んで見たくなったら——『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac パート2』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • オリジナルの聖闘士星矢を知っているが、思い出補正より「今の解釈」に興味がある人
  • 3DCGアニメに慣れていて、最初の数話さえ越えれば気にならなくなれる人
  • 櫻井孝宏折笠富美子のファンで、声優目当てで見たい人
  • 銀聖闘士編のストーリーラインが好きで、テンポよく追いたい人

合わない人

  • オリジナルへの愛着が強く、絵柄や演出の変更を受け入れにくい人
  • CGキャラクターの表情演技に最後まで慣れられない人
  • 熱量の高い感情表現やカタルシス型のバトル演出を期待している人

次に見るなら

リメイクという文脈で似た体験を求めるなら、キャプテン翼 (2018)がある。オリジナルを知っている層への配慮と、新規層向けの再構築が共存しているバランスは、聖闘士星矢のリメイクと似た課題を抱えていて、比較するとリメイクという仕事の難しさがよくわかる。

3DCGアニメとしての完成度を別軸で見たい場合は、ULTRAMAN(Netflix)がある。同じくNetflix配信の3DCGで、こちらは原作ファンへの目配りと映像的な挑戦の両方がより高い水準で成立している。聖闘士星矢と見比べると、CGアニメがどこまで来たかの地図が見えてくる。

銀聖闘士編が好きで、ハードなバトルものに戻りたいなら鎧伝サムライトルーパーが近い感触を持っている。時代は違うが、少年たちが宿命の鎧をまとって戦う構造と、声優陣の熱演による感情の乗せ方は、聖闘士星矢と地続きの空気がある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac パート2』は、dアニメストアおよびNetflixで視聴できます。どちらのサービスにも対応しているため、ご利用のプラットフォームに合わせてお楽しみいただけます。第1部と合わせて続けて観ることで、物語の流れをより深く堪能できます。

よくある質問

Q. 第1部を見ていなくてもパート2から楽しめますか?
A. 第1部からの続きとなるため、登場人物の背景や関係性を理解するうえでも第1部から順に視聴することをおすすめします。パート2単体では物語の文脈がつかみにくい場合があります。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストアとNetflixで配信されています。どちらもサブスクリプション契約があれば追加料金なしで視聴できます。
Q. 原作マンガとの違いはありますか?
A. 本作はNetflixオリジナルの3DCGアニメとして制作されており、キャラクターデザインや演出が原作・旧アニメとは異なります。ストーリーのベースは原作に沿っていますが、映像表現は現代的にアレンジされています。
Q. 全何話ですか?
A. パート2は全6話構成のONA(オリジナルネットアニメ)です。1話あたり約25分程度で、まとめて一気に視聴しやすい分量となっています。

まとめ

『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac パート2』は、dアニメストアおよびNetflixで視聴できます。どちらのサービスにも対応しているため、ご利用のプラットフォームに合わせてお楽しみいただけます。第1部と合わせて続けて観ることで、物語の流れをより深く堪能できます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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