新妹魔王の契約者 DEPARTURES

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2018新妹魔王の契約者 DEPARTURES

新妹魔王の契約者 DEPARTURES

★ 3.3 / 5.0アクションセクシーファンタジーラブコメ
放送年2018年
フォーマットOVA
話数1話
原作ライトノベル
制作Production IMS

魔界全土を巻き込んだ覇権争いが終結し、刃更たちは平穏な日常を取り戻していました。ある日、万理亜の勧めで屋内プールへ行った一行ですが、刃更の行動がきっかけで澪が催淫の呪いをかけてしまいます。一方、勇者の里では柚希と胡桃に指令が下され、不穏な動きを見せます。束の間の休息、刃更たちのバケーションが始まります。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

魔界全土を巻き込んだ覇権争いを乗り越え、刃更たちはようやく穏やかな日常を取り戻していました。そんなある日、万理亜の提案で屋内プールへ繰り出した一行。ところが刃更のちょっとした行動がきっかけとなり、澪が思わず催淫の呪いを発動させてしまいます。同じころ、勇者の里では柚希と胡桃に新たな指令が下り、不穏な気配が漂い始めていました。束の間の休息を満喫しようとする刃更たちのバケーションが、いま静かに幕を開けます。

みどころ・魅力

① TVシリーズの”その後”を描く完全新作OVA

本作はTVアニメシリーズの物語を踏まえた完全新作エピソードです。覇権争いを終えたキャラクターたちのリラックスした表情や、本編では描かれなかった日常の一面を楽しめるのが大きな魅力。シリーズを追ってきたファンへのご褒美のような一作に仕上がっています。

② シリーズらしいセクシー描写とコメディの融合

プールという舞台設定を活かし、本シリーズの代名詞でもあるきわどい描写がふんだんに盛り込まれています。催淫の呪いを巡るドタバタはコメディとしても秀逸で、緊張感のあった本編とは一転、肩の力を抜いて笑える空気感が魅力となっています。

③ 勇者の里サイドが示す新たな波乱の予感

平穏なバケーションの裏で、勇者の里では柚希と胡桃に指令が下されます。穏やかな日常パートと並行して描かれる不穏な動きが、物語に程よい緊張感を添えています。キャラクターそれぞれの立場や思惑が垣間見える点も見逃せません。

キャスト・声優一覧

成瀬澪
成瀬澪
メイン
朝井彩加
東城刃更
東城刃更
メイン
中村悠一
長谷川千里
長谷川千里
メイン
浅川悠
滝川八尋
滝川八尋
メイン
杉田智和
成瀬万理亜
成瀬万理亜
サブ
福原香織
野中胡桃
野中胡桃
サブ
野水伊織
ゼスト
ゼスト
サブ
吉田聖子

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スタッフ

原作上栖綴人
原案キャラデザ大熊猫介
EDメタモルフォーゼ「Over The Testament」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

正直に言うと、これはシリーズを全部見終えた人へのご褒美みたいな一本で、本編を追っていない状態で最初に再生したときは「お祭りの後に間違って会場へ入ってしまった」感覚だった。戦いはもう終わっていて、画面の中の彼らは妙にくつろいでいる。誰が誰で、どういう因縁があったのかは分からないのに、空気だけは「やりきった後のゆるみ」で満ちている。最初はその置いてけぼり感に戸惑ったけれど、2回目に見たときは逆に、この「説明しない余裕」こそがDEPARTURESの本体なんだと気づいた。本編の決着を知らない自分でも、彼らが平穏を勝ち取ったことだけは、肌でわかる。そういう作りになっている。

戦いが終わったあとの「なにも起きない一日」を、どう持たせるか

このOVAが面白いのは、本編が魔界の覇権争いという大きな話をやりきった、その「後始末」を引き受けている点だと思う。物語というのはたいてい、危機があって、それを乗り越えて終わる。けれどDEPARTURESがやっているのは、危機が去った後の、なんでもない休暇の一日をどう間が持つように見せるか、という地味で難しい仕事だ。屋内プールへ行く、ちょっとしたいたずらが妙な呪いを呼ぶ、勇者の里では別の動きが進んでいる——派手な戦闘の代わりに、こういう小さなさざ波で尺を埋めていく。単なるサービス回として消費することもできるけれど、私はこれを「日常を取り戻した者たちが、その日常をまだ少し信じきれていない話」として見た。一度すべてを賭けて戦った人間は、平穏な午後にこそ落ち着かなくなる。胡桃や千里の側で不穏な指令が動いているのも、たぶん偶然じゃない。平和は完成形ではなく、油断するとまた崩れる薄い膜なんだという緊張感が、水着とコメディの裏側にちゃんと敷いてある。終わったはずの物語に、もう一度わずかな体温を通す——その手つきが、本編未見の自分にも伝わってきた。

特に刺さったシーン

序盤、刃更のちょっとした行動が引き金になって澪が妙な呪いを背負い込んでしまう一連の流れ。ここが想像以上に良かった。中村悠一の刃更が、状況に巻き込まれながらもどこか芯を崩さない声の出し方をしていて、慌てているのに本人だけは妙に落ち着いている、あの温度差がおかしい。対して朝井彩加の澪は、追い詰められていく感情の上ずり方が生々しくて、コメディなのに一瞬だけ本気の体温が混じる。ここで思わず姿勢を正してしまった。さらに杉田智和の滝川八尋が間に入ると、場の緊張がふっと抜ける。彼の乾いた合いの手は、シリアスになりかけた空気を地上に引き戻す重しとして効いていて、こういう脇のひと声で全体の呼吸が変わるのを聞けるのが、声優を追う楽しみそのものだと思う。

読んで見たくなったら——『新妹魔王の契約者 DEPARTURES』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編を見終えて、あのキャラたちのその後の「なんでもない時間」を覗きたい人
  • 戦いより、戦いの後のゆるんだ空気のほうにグッとくるタイプ
  • 浅川悠の長谷川千里、野水伊織の野中胡桃あたり、脇の動きまで含めて声で追いたい人

合わない人

  • 本編未見で、いきなり関係性の出来上がった集団に放り込まれるのが苦手な人
  • 大きな物語の決着や新展開を期待している人(これは番外編の休暇です)
  • セクシー寄りの描写そのものが受け付けない人

次に見るなら

バトルとラブコメとサービス描写を同じ皿に乗せる路線が好きなら、ハイスクールD×Dへ。能力バトルの熱量と賑やかな関係性のバランスが近くて、シリーズで腰を据えて追える厚みがある。日常側のドタバタとキャラの距離感を楽しみたいならTo LOVEる -とらぶる-が間違いなく、こちらは「事故的に呪い・状況に巻き込まれる」コメディの呼吸がDEPARTURESと地続きだ。異世界と力の継承みたいなファンタジー成分を濃くしたいならはぐれ勇者の鬼畜美学あたりも雰囲気が重なるので、勇者の里まわりの設定に乗れた人は触れてみてほしい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「新妹魔王の契約者 DEPARTURES」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで配信されており、いずれの環境でも視聴することができます。どれもアニメ作品を数多く取り扱うサービスばかりなので、普段お使いのものがあればそのまま視聴を始められます。本編シリーズとあわせて、ご自身に合った環境でじっくり楽しんでみてください。

よくある質問

Q. 「新妹魔王の契約者 DEPARTURES」はどこで配信されていますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3サービスで配信されています。いずれもアニメ作品を豊富に取り扱っているため、普段利用しているサービスがあればそのまま視聴を始められます。
Q. TVシリーズを見ていなくても楽しめますか?
A. 本作はTVアニメシリーズの物語を踏まえた新作OVAです。キャラクターの関係性を把握しておくとより深く楽しめるため、できれば本編を視聴してからのご覧をおすすめします。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. アクションやファンタジーを基盤に、セクシー描写とラブコメ要素を融合させた作品です。本シリーズならではのきわどい描写とコメディのバランスが特徴となっています。
Q. フォーマットや公開年を教えてください。
A. 2018年に発表されたOVA作品です。TVシリーズの「その後」を描く新作エピソードとして、肩の力を抜いて楽しめる構成になっています。

まとめ

「新妹魔王の契約者 DEPARTURES」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで配信されており、いずれの環境でも視聴することができます。どれもアニメ作品を数多く取り扱うサービスばかりなので、普段お使いのものがあればそのまま視聴を始められます。本編シリーズとあわせて、ご自身に合った環境でじっくり楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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