Teekyuu 8 Specials

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2017Teekyuu 8 Specials

Teekyuu 8 Specials

★ 2.9 / 5.0コメディ日常系スポーツ
放送年2017年
フォーマットスペシャル
話数2話
原作漫画
制作Millepensee

ブルーレイとDVDリリースに含まれる未放映のスペシャルです。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『てーきゅう』第8期のブルーレイ・DVD特典として収録された未放映スペシャルエピソードです。テニス部に所属する荒川桐絵・橘玉子・加賀乃エレン・有栖川ユリの4人が繰り広げる超高速ギャグコメディは健在。テレビ放送では見られなかった番外エピソードが楽しめる、ファン必見の特別映像となっています。

みどころ・魅力

① BD/DVD限定のレアな番外エピソード

テレビ放送では視聴できない完全未放映エピソードが収録されており、通常シリーズを完走したファンだけが楽しめる特別な内容です。第8期本編を楽しんだ後に視聴することで、作品への愛着がさらに深まります。

② てーきゅう名物・超高速ギャグテンポ

シリーズ全体を通じた最大の特徴である圧倒的なセリフ密度と超高速ボケツッコミは、スペシャルでも健在です。1話あたりの情報量が桁違いで、何度見返しても新しい発見がある独自の笑いのスタイルが堪能できます。

③ 個性豊かな4人のキャラクターの掛け合い

天然系の桐絵、天才・玉子、ハーフのエレン、常識人のユリというバランスの取れた4人の掛け合いは、スペシャルでもフル回転。テニスをほとんどしない部活もののお約束を徹底的に笑いに変える独特の世界観が楽しめます。

キャスト・声優一覧

新庄かなえ
新庄かなえ
メイン
›
三森すずこ
押本 ユリ
押本 ユリ
メイン
›
渡部優衣
板東まりも
板東まりも
メイン
›
花澤香菜
高宮なすの
高宮なすの
メイン
›
鳴海杏子
トマリン
トマリン
サブ
›
小倉唯
ママリン
ママリン
サブ
›
三宅麻理恵
パパリン
パパリン
サブ
›
相馬康一

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

スタッフ

原作寺田ツゲ夫
原案キャラデザPiyo

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「スペシャル」と聞いて身構えたのが間違いだった。通常回が2分ちょっとなのだから、スペシャルといっても精々3分かそこらで終わる。そういうことはTeekyuuを見続けてきた人間なら全員わかっている。わかっているのに、なぜかBDを手に入れた瞬間に「今日はじっくり腰を据えて」とか思ってしまう自分がいる。

初見は普通にブルーレイ特典映像として流し見するつもりだったのが、いつの間にか2周していた。Teekyuuの恐ろしいところは「本編を見た記憶」が薄いことで、ギャグの密度が高すぎて脳が処理を諦めているのか、2回目に「あ、こんなシーンあったっけ」となる場面が必ず出てくる。スペシャルも例外ではなく、最初に見たときに笑ったポイントと、2回目に笑ったポイントが微妙にズレている。これが地味に怖い。

「無意味なことを全力でやる」こと自体が、このシリーズの存在理由だ

Teekyuuという作品について語るとき、「ギャグアニメ」という言葉を使うのが正直しっくりこない。ギャグアニメというのは普通、笑いを取るための構造がある。フリとオチがあって、タメがあって、ツッコミが入る。Teekyuuにはそのどれもが高速で圧縮されているせいで、もはや従来の意味でのギャグとは別の何かになっている。

このスペシャルを含め、シリーズを通して感じるのは「コメディの形式を借りた、意味の解体」みたいなものだ。テニス部の話なのにテニスをほとんどしない、日常系なのに日常的な文脈が崩壊している、キャラクターは喋っているのに会話が成立していない。板東まりも——花澤香菜が演じる、このシリーズで最もまともな立ち位置のキャラクター——が毎回「え?」「ちょっと待って」と言い続けることで、視聴者はかろうじて現実との接点を保てる。あの声のトーンで「え?」と言われると、「そうですよ、私もそう思いますよ」という共犯感が生まれる。

三森すずこの新庄かなえは、その意味の解体を主導するキャラクターで、台詞のテンポと温度感が絶妙にズレている。「楽しそうに言っているけど言っていることが意味不明」というのを毎話やり続けるのは、声優としての技術が相当要る。2回目に見るとそこだけ切り抜いて聴きたくなる箇所がある。

スペシャルはTV本編を全部見てきたコアな視聴者向けで、前提知識なしでは笑えない構造になっている。これを「不親切」と取るか「ファンへのご褒美」と取るかで、このシリーズとの付き合い方が見える。後者だと思っている人間には、3分足らずの映像が妙にじわじわと沁みる。

特に刺さったシーン

小倉唯が演じるトマリンが絡むくだりは、毎回音域の使い方が面白い。宇宙人という設定なのに妙に俗っぽいことを言う場面で、声のトーンだけが浮世離れしているという奇妙なバランスがある。スペシャルのなかで彼女が登場する場面、台詞自体は他愛もないのに、あの声で言われると急にシュールさが増す瞬間があって、思わず手を止めた。

それから、シリーズを通じて積み上がってきたキャラクター同士の「呼吸」みたいなものが、スペシャルでは少し濃く出る気がする。TV本編はギャグの密度優先でキャラクターが道具に近い動きをするのに対して、スペシャルは若干ゆとりがある——といっても数秒単位の話だが——ので、4人の間合いを改めて確認できる。そこが地味に良かった。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • Teekyuuシーズン1〜8を全部追ってきた人(前提条件として)
  • ギャグの「フリとオチ」より「テンポそのもの」を楽しめる人
  • 3分以内に終わるアニメを「短すぎる」と思わない人
  • 花澤香菜の「困惑しているときの声」が好きな人
  • BD・DVDの特典映像を最後まで見る習慣がある人

合わない人

  • 本編を未視聴でスペシャルだけ見ようとしている人(成立しない)
  • ギャグに文脈や伏線回収を求める人
  • 「コメディ = 笑えなければ意味がない」という基準で評価する人
  • 短編フォーマットのアニメ全般に食指が動かない人

次に見るなら

Teekyuuのあの密度が肌に合ったなら、てさぐれ!部活ものも試す価値がある。アドリブ感の強い掛け合いと、部活動という形式を借りた意味の崩壊がよく似た笑いを生む。制作スタイルはまったく違うが、「女の子たちが何かをやっているようで実は何もやっていない」構造として共通している。

もう少しテンポを落として日常系コメディを続けたいなら、ゆゆ式が次の候補になる。会話の温度感が柔らかく、Teekyuuのような破壊力はないが、女子3人の関係性と掛け合いで30分をもたせる技術は別のところに光るものがある。花澤香菜ファンには声優的な文脈でも楽しめる。

短編フォーマット自体が好きだとわかったなら、あいうらを。2〜3分で完結する日常コメディの作りとしてTeekyuuと比べやすく、あちらとこちらでギャグの作り方がどう違うかを確認するのが面白い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ—¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix—¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu—¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+—¥1,250〜(税込)なし500+
『てーきゅう8 スペシャル』は現時点で定額制動画配信サービスでの配信は確認されていません。視聴にはブルーレイまたはDVDの購入・レンタルが必要です。コアなファンにとっては本編では味わえない限定コンテンツとして、コレクションに加える価値のある作品です。

よくある質問

Q. てーきゅう8 スペシャルはどこで視聴できますか?
A. 現在、動画配信サービスでの配信は確認されていません。ブルーレイまたはDVDを購入・レンタルすることで視聴できます。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターへの親しみがあった方が楽しめるため、第8期本編を視聴してからスペシャルを見ることをおすすめします。
Q. てーきゅうシリーズを初めて見るならどこから始めるべきですか?
A. 第1期から順番に視聴するのがおすすめです。各期は独立して楽しめますが、キャラクターの関係性を把握した上で見ると、より笑いが深まります。
Q. スペシャルはてーきゅう8の本編と内容的につながっていますか?
A. 基本的にギャグ単発エピソードが中心のため、厳密なストーリーのつながりはあまりありません。本編の補完というよりボーナスコンテンツとして楽しむ作品です。

まとめ

『てーきゅう8 スペシャル』は現時点で定額制動画配信サービスでの配信は確認されていません。視聴にはブルーレイまたはDVDの購入・レンタルが必要です。コアなファンにとっては本編では味わえない限定コンテンツとして、コレクションに加える価値のある作品です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次