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トランスフォーマー スーパーリンク
| 放送年 | 2004年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 51話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | Actas |
ユニクロンとの戦いから10年が経過した。その戦いに参加したデセプティコンの多くがオートボットと協力し、代替エネルギー源であるエネルゴンを採掘していた。しかし新たな悪の勢力が現れた。スコルポノックとテラーコンズの助けを借りて、アルファQがオートボットからエネルゴンを奪う計画を立てている。この悪の勢力はメガトロンを復活させようとしている。
作品概要・あらすじ
あらすじ
かつてユニクロンとの決戦から10年。あの大戦に関わったデセプティコンの多くはオートボットと手を組み、新たなエネルギー源「エネルゴン」の採掘に従事していた。しかし平和な日々は長くは続かない。謎の勢力「テラーコンズ」を率いるスコルポノック、そして彼らを操るアルファQが姿を現し、オートボットのエネルゴンを狙いはじめる。その真の目的は、かつての破壊大帝メガトロンの復活だった。みどころ・魅力
① オートボットとデセプティコンの共闘という新鮮な構図
シリーズ史上異例の「宿敵同士の協力関係」が序盤から描かれる。10年という歳月が生んだ微妙な信頼関係と緊張感は、従来の勧善懲悪とは一線を画す大人向けの展開で、長年のファンにも新鮮な驚きを与える。② 「スーパーリンク」合体システムの迫力あるバトル
本作最大の特徴が、オートボット同士がパーツレベルで合体する「パワーリンク」システム。戦況に応じてリアルタイムに組み替わる変形合体シーンは、メカアクションとしての見ごたえが抜群で、玩具連動の楽しさも相まって子どもから大人まで熱中させる。③ メガトロン復活を軸にした重層的なストーリー
アルファQという新たな黒幕の目的が「メガトロンの復活」という点で、物語に明確なゴールと緊張感が生まれている。勢力図が複雑に絡み合うシナリオは話数を重ねるごとにスケールアップし、最後まで目が離せない展開が続く。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| シリーズ構成 | 桶谷顕 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 高品有桂 |
| 美術監督 | 坂本信人 |
| 音響監督 | 岩浪美和 |
| OP | きただにひろし「太陽のTransform」 |
| ED | 谷本貴義「Calling you」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
マイクロン伝説を見た流れでそのまま続けた。「またトランスフォーマーか」という気持ちで第1話を再生したら、いきなり10年後の世界で元デストロン組がサイバトロンと一緒にエネルゴン採掘をしている。この設定転換が一番面白かった。平和になったら敵も普通に働き始めるのか、という。
「スーパーリンク」という名前がいかにも強そうで期待値が上がっていたが、合体演出は名前通りの力強さで、思ったより裏切らなかった。2回目に見て気づいたのは、キッカーがずっと反発しているように見えて、父親との関係がちゃんと軸として機能している構造になっていること。最初は「なんだこいつ」と思っていたのが、見直すとだいぶ印象が変わる。
停戦の後に来るのは平和ではなく、次の戦争の準備期間だ
スーパーリンクで一番面白いのは、ユニクロンという「共通の脅威」が消えた後の世界を描いている点だ。元デストロンがサイバトロンと協力してエネルゴンを採掘している状況は、「和解した」ではなく「利害が一致した」と読んだほうが近い。利害が一致しているあいだは協調できる。でもその均衡が崩れた瞬間に何が起きるか——アルファQとテラーコンズの出現は、その問いへの答えのひとつだ。
アルファQのモチベーションが「ユニクロンに破壊された惑星を復元したい」という点は、このシリーズのテーマと綺麗に噛み合っている。再建への執念は純粋に見えるが、そのためにメガトロンを復活させようとしている。復讐心と再建への欲望が混線して、結果として新たな暴力を生み出す構図だ。悪役を単純な悪として描かないTFシリーズの設計の中でも、アルファQはかなり面倒くさい(褒め言葉として)存在になっている。
「スーパーリンク」という合体システムも、玩具販促ギミックとしてだけ見るより、テーマと接続させると少し別の見え方をする。力を合わせることでより強くなる、という仕組みは、かつての敵同士が協力している世界観の視覚的表現でもある。もっとも劇中でそんなことを誰かが言うわけではないが、2回目に見ると合体シーンの密度が違って感じられる。
特に刺さったシーン
岸尾だいすけのキッカーが、グランドコンボイに対して正面から食ってかかる序盤のやり取りが好きだ。TFシリーズの人間キャラは大抵「巻き込まれた側」か「助けを借りる側」になるのだが、キッカーはそのどちらでもない。小西克幸のグランドコンボイが重厚な声で語りかけるところに、岸尾のやや尖った若い声が被さってくる対比が、関係性の非対称さを音でそのまま表現している感じがして、何度聞いても引っかかりを覚える。
飛田展男のスタースクリームは、声だけ聞くとどこにでもいそうなキャラになりそうなところを、スタースクリーム固有の軽薄さと不穏さが同居した演技に仕上げている。何十年も続くシリーズで同じ役を演じることの重さというか、声の履歴書みたいな仕事だと思う。久しぶりに聞いても「あ、スタースクリームだ」と一発でわかる。
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この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- マイクロン伝説から続けてTFユニクロン三部作を追っているファン
- 元敵キャラが「敵でなくなった後」の関係性を見たい人
- 2000年代の国産ロボットアニメのテンポ感が肌に合う人
- 小西克幸・岸尾だいすけの掛け合いに反応できる人
合わない人
- TFシリーズを初めて見る人(前作の文脈を知らないと人間関係が薄く見える)
- 2004年のCGを現代基準で見てしまう人
- 登場人物が多くて整理できないと離脱する人
次に見るなら
トランスフォーマー マイクロン伝説はスーパーリンクの前作にあたり、ユニクロン戦争の経緯を扱っている。スーパーリンクから逆にさかのぼると、アルファQの動機がよりクリアになる。どちらの順番で見ても成立するが、前作を見てから本作に入るとセリフの密度が変わる。
トランスフォーマー サイバトロンはユニクロン三部作の最終作。設定上の直接的な続きではないが、同時代のTFシリーズとして雰囲気は近く、スーパーリンクで「合体ものとしての面白さ」を感じたなら続けて見られる。
ロボットと人間の協力関係というテーマで探すなら勇者王ガオガイガーが挙がる。同時代のロボットアニメの中でも人間サイドの描写が厚く、2000年代のメカものを掘り下げたい人に相性がいい。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『トランスフォーマー スーパーリンク』は、dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Netflix・Hulu・Disney+の主要5サービスで配信中です。サブスクに加入していればすぐに視聴を始められます。幅広いプラットフォームに対応しているため、自分の環境に合ったサービスで気軽にお楽しみいただけます。
