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弱虫ペダルNEW GENERATION
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 25話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | TMS Entertainment |
全国大会「インターハイ」で強豪・箱根学園を破った総北高校は、3年生の金城、巻島、田所が引退を迎える。1年生の小野田、今泉、鳴子を中心に、手島がキャプテン、青八木が副キャプテンとなり新生チームが発足。一方、箱根学園も新体制への移行と新人勧誘を進める。新しい季節へ向けて両校の熱い戦いが始まろうとしていた。
作品概要・あらすじ
あらすじ
全国大会「インターハイ」を制した総北高校自転車競技部だったが、3年生の金城、巻島、田所が引退し、チームは大きな転換期を迎える。残された小野田坂道、今泉俊輔、鳴子章吉ら新世代を軸に、手島が新キャプテン、青八木が副キャプテンとなって新生・総北がスタートを切る。一方、宿敵・箱根学園もまた新体制への移行と新人勧誘を進めていた。次なる頂を目指し、世代交代を遂げた両校の新たな戦いが幕を開けようとしていた。みどころ・魅力
① 世代交代で描かれる「次のチーム」の物語
絶対的な3年生エースたちが去った後、残されたメンバーがどう柱になっていくか——本作の核はこの世代交代にあります。小野田たちが先輩から後輩へと立場を変え、チームを背負う重圧と成長に向き合う姿が丁寧に描かれます。② 新キャプテン・手島の葛藤と覚醒
これまで脇役だった手島が新キャプテンに就任。実力者揃いのチームをまとめる難しさや、自分の存在意義への迷いが掘り下げられます。決して天才型ではない彼が殻を破っていく過程は、本シリーズ屈指の人間ドラマです。③ 進化した箱根学園との新たな対決
ライバル校・箱根学園も新体制へ。引退した名選手たちに代わる新世代ライダーが続々登場し、総北との因縁が次のステージへ進みます。手に汗握るレース描写と熱い心理戦は本作でも健在で、シリーズファンを飽きさせません。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 鍋島修 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 砂山蔵澄 |
| キャラクターデザイン | 番由紀子 |
| 音楽 | 沢田完 |
| 美術監督 | 吉原俊一郎 |
| 音響監督 | 高寺たけし |
| OP | 夏白孝明「ケイデンス」 |
| OP | 夏白孝明「トランジット」 |
| ED | 佐伯ユウスケ「ナウオアネバー」 |
| ED | ユースケー・サエキ「タカイトコロ」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期を見たのはもう何年も前で、正直ストーリーの細かいところは忘れかけていた。インターハイで総北が勝って、3年生たちが引退して——というあたりまではかろうじて覚えている。NEW GENERATIONというサブタイトルを見たとき、ああ、あの世代が抜けた後の話か、と少し身構えた。看板になっていた選手がごっそりいなくなった後のスポーツ作品って、だいたい最初の数話が寂しいから。惰性で再生したら、思っていたより総北の空気が入れ替わっていて、そこで座り直した。1回目は新キャプテンの手島にいまいち乗れなくて、淡々と眺めていたのに、2周目で印象がまるごとひっくり返った。ロードレースって、画面の地味さに反して、気づくと前のめりになっている。坂を上るだけなのに、なんでこんなに見ていられるんだろう。
天才が抜けたあと、凡人が背負うチームの話
この作品を「新章スタート」としてだけ見ると、たぶん物足りない。NEW GENERATIONが本当に描いているのは、看板選手のいなくなったチームを、飛び抜けた才能を持たない人間がどう背負うか、という話だと思っている。
総北の新キャプテンは手島。彼は登りでも平坦でも、誰かを置き去りにして勝てるタイプではない。1期にいた巻島のような奇妙で強烈な個性もなければ、金城のような絶対的なカリスマもない。普通に強い。でも、それだけ。その手島が腕章をつける。この配置こそが、この作品の言いたいことの全部なんじゃないかと感じた。
世代交代って言葉は軽く使われがちだけど、実際にやることは地味で重い。前の世代が積み上げた「総北らしさ」を、自分の言葉に翻訳し直して、後輩に渡していく。手島はそれを、天才の手つきではなく、何度もつまずきながらやる。だから見ていて妙に生々しい。一方で箱根学園には葦木場のような新しい怪物が現れて、宮野真守の声で淡々と、けれど不穏に存在感を放つ。才能の側と、そうじゃない側。両校を並べることで、「持っていない人間が何を武器にするのか」という問いが浮き上がってくる。引き継ぐというのは、勝つことより難しい。NEW GENERATIONは、その難しさを安く処理しなかった。そこが好きだ。
特に刺さったシーン
いちばん刺さったのは、手島と副キャプテン・青八木の関係だ。青八木はほとんど喋らない。声を当てているのは松岡禎丞で、ふだん威勢のいい主役を張る人が、ここではセリフの少ない無口な男をやっている。その抑えた芝居が効いていて、言葉にしない信頼みたいなものが、短い相槌や視線の置き方からにじむ。手島が迷ったときに、青八木が背中で答える——その距離感に、序盤の何でもない練習シーンで思わず唸った。
もう一つ挙げるなら、新入りの鏑木まわり。下野紘が演じる尖った1年生で、自信過剰で空回りする若さが、引き継ぎの重さに沈みがちな総北に風穴を開ける。生意気なやつが入ってくると話が動く、という王道を、ちゃんと気持ちよくやってくれる。終盤のある仕掛けどころで、彼が一気に前に出たとき、画面に向かって声が出た。
読んで見たくなったら——『弱虫ペダルNEW GENERATION』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期・2期を見ていて、あの世代が抜けた後を見届けたい人
- 主役級の才能より、普通の人間がもがいて前に出る話が好きな人
- チームの引き継ぎ・世代交代という地味なドラマにグッとくる人
- スポーツものの「練習回」や関係性の積み重ねを楽しめる人
合わない人
- 1期から入らず、いきなりこの季から見ようとしている人
- レース描写のテンポや誇張した表現が苦手な人
- 分かりやすい主人公無双・即勝利のカタルシスを求めている人
次に見るなら
チームで一つの目標に向かう熱量が好きなら、風が強く吹いている。素人集団が駅伝に挑む話で、才能のない者がどう走る理由を見つけるか、という芯がNEW GENERATIONとよく似ている。
世代の引き継ぎや、控えめなキャラが背負う展開にグッときたなら、ハイキュー!!。スポーツものの関係性の積み上げと、勝敗の重さの描き方が丁寧で、地味な一歩を熱く見せる作りが近い。
自転車そのものをもう少し肩の力を抜いて味わいたいなら、ろんぐらいだぁす!。レースの緊張感はないけれど、ペダルを踏む楽しさと距離を伸ばす達成感が素直に伝わってくる一本。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『弱虫ペダルNEW GENERATION』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Netflix、Huluの5つのサービスで視聴できます。アニメ配信に強いdアニメストアやDMM TVに加え、U-NEXT、Netflix、Huluといった総合系サービスでも配信されているため、普段お使いの環境に合わせて選べます。シリーズをまとめて追いたい方は、過去シーズンの配信状況もあわせて確認しておくと安心です。









