レック

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2006レック

レック

★ 3.5 / 5.0コメディドラマラブコメ
放送年2006年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数9話
原作漫画
制作Shaft

平凡なサラリーマン・松丸文彦は彼女がいない。同僚の田中さんを映画に誘ったが、ドタキャンされた。チケットをゴミ箱に捨てようとした時、可愛い女の子が現れてチケットを無駄にしないよう頼んだ。映画とディナーの後、彼女を送ったら同じ近所に住んでいることが判明。しかし彼女のアパートが火事になってしまう。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

平凡なサラリーマン・松丸文彦は、彼女いない歴を更新し続ける冴えない毎日を送っていた。意を決して同僚の田中さんを映画に誘うも、当日まさかのドタキャン。余ったチケットを捨てようとしたその時、一人の可愛らしい女の子が現れ「無駄にしないで」と声をかけてくる。成り行きで映画とディナーを共にした二人。彼女を家まで送り届けると、なんと同じご近所さんだと判明する。少しずつ縮まる距離に淡い期待を抱く文彦だったが、ある日突然、彼女のアパートが火事に見舞われてしまう——。日常に舞い込んだ小さな出会いと予期せぬ波乱を、軽快なテンポで描くショート・ラブコメディ。

みどころ・魅力

① サクッと観られるショートアニメのテンポ感

本作はTVショートアニメならではのコンパクトな尺が魅力。一話一話がテンポよく進むため、忙しい合間にも気軽に楽しめます。余計な引き延ばしがなく、出会いから事件までの展開がスピーディーに描かれていくので、最後まで飽きずに一気に観られる構成になっています。

② 共感必至の”冴えない主人公”の恋模様

彼女いない歴を重ねる平凡なサラリーマン・松丸文彦が主人公という、等身大すぎる設定が大きな魅力。ドタキャンされて落ち込む姿や、突然の出会いにドギマギする様子は、思わず応援したくなるリアルさ。背伸びしない日常系ラブコメが好きな人にこそ刺さる作品です。

③ 甘い雰囲気を一変させる”火事”という急展開

ほのぼのとした出会いから一転、彼女のアパートが火事になるという衝撃の展開が物語を大きく動かします。ラブコメの甘さとドラマチックな波乱が同居しているのが本作の持ち味。穏やかな空気が崩れた先で二人の関係がどう変化するのか、続きが気になる構成になっています。

キャスト・声優一覧

恩田赤
恩田赤
メイン
酒井香奈子
松丸文彦
松丸文彦
メイン
保村真
田中
田中
サブ
こやまきみこ
畑田良夫
畑田良夫
サブ
小野大輔

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

スタッフ

監督中村隆太郎
シリーズ構成吉田玲子
キャラクターデザイン守岡英行
音楽羽岡佳
美術監督加藤浩
音響監督明田川仁
OP酒井香奈子「Cheer! ~まっかなキモチ~」
EDブレスディー 「Devotion」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルだけ見て、ホラー映画のあれかと思った。手持ちカメラで暗いアパートを延々と歩く、あの『REC』。再生して五秒で全然違うと気づく。2006年の、ショートサイズのラブコメだった。冴えないサラリーマンが、捨てるはずだった映画のチケットを見知らぬ女の子に拾われて——という、出だしからして肩の力が抜けている。一話が短いので、夜中に一本だけのつもりが結局最後まで進んでしまった。最初は他愛のない男女の話だと思って流していたのに、二回目に見ると、二人の距離の詰め方がやけに大人で、そこが妙に引っかかる。身構えていたものと違ったのに、違ったぶんだけ得をした、みたいな見方になった作品。

すれ違いを引き延ばさない、大人のラブコメという珍しさ

ラブコメというと、好きと言えないまま何クールも引っ張る形を思い浮かべる。この作品はそれをやらない。火事で住む場所を失った女の子が、ほぼ成り行きで男の部屋に転がり込む。距離はあっさり詰まる。じゃあ何を見せるのかというと、くっついた後の、生活のほうだ。これは単なる出会いの話ではなく、平凡な会社員と、声優を目指す不安定な女の子が、それぞれの足元を抱えたまま一緒にいられるのか、という話だと思う。男に甲斐性があるわけでもなく、女に保証された未来があるわけでもない。夢を追うことの後ろめたさ、追わせてしまう側の居心地の悪さ。そういう生々しさが、短い尺の隙間にちゃんと漏れている。声優を目指す女の子を、本物の声優が演じているという入れ子も効いている。憧れと現実の差を、声そのものが背負っているからだ。だから甘いだけのラブコメに見えて、実はかなり地に足がついている。二回目に見て効いてくるのは、笑っているシーンほど、後ろにある不安が透けるところ。出会いの華やかさより、その後の「で、どうするの」を描こうとした作品なんだと、見返すたびに思う。

特に刺さったシーン

序盤、捨てられかけたチケットがきっかけで二人が並んで歩くくだり。なんでもない会話なのに、保村真の演じる松丸文彦の声が、見栄も余裕もない普通の男のトーンで、ここで一気に距離が縮まらないリアルさがいい。気の利いたことを言おうとして言えない感じが、声の間(ま)に出ている。それから、彼女が自分の仕事の話をするときの声の張り方。憧れと不安が同居していて、思わずこっちが息を詰めた。脇では小野大輔の畑田良夫が、主役二人とは違う温度を持ち込んで、場の空気をかき混ぜていく。彼が出てくると物語のテンションが一段変わるのがわかる。豊口めぐみの落ち着いた声も、世界の地に足のついた感じを下支えしている。終盤、言葉にしないまま気持ちだけ伝わる短い場面で、説明しないことの強さを思い知った。

読んで見たくなったら——『レック』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 引っ張らない、大人の距離感のラブコメが見たい人
  • 夢を追う側の不安や後ろめたさが描かれた話が好きな人
  • 一話が短くて、夜中にさくっと進められる作品を探している人
  • 声優の芝居の細かいトーンまで味わいたい人

合わない人

  • 派手な展開や大きな事件を求める人
  • じれったいすれ違いの駆け引きこそラブコメだと思っている人
  • キャラの関係がきれいに整理されていないと落ち着かない人

次に見るなら

くすんだ大人の恋愛の手触りが好きならイエスタデイをうたって。進路も気持ちも定まらない若者たちが、だらっと寄り添ったり離れたりする話で、距離感の生々しさが地続きに感じられる。

もっと地に足のついた恋愛ドラマが見たいなら恋風。甘く処理しない、痛みのある関係を真正面から描いていて、レックの「くっついた後」の手触りと近いものがある。

声優や業界で夢を追う側の話に興味が出たならSHIROBAKO。憧れと現実のあいだでもがく感覚を、群像でじっくり見せてくれる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『レック』は、U-NEXTとDMM TVで視聴することができます。どちらも見放題作品として配信されているため、気になった時にすぐ楽しめる環境が整っています。ショートアニメで尺も短めなので、スキマ時間にサクッと視聴したい方にもおすすめです。

よくある質問

Q. アニメ『レック』はどこで配信されていますか?
A. 『レック』はU-NEXTとDMM TVで視聴できます。どちらも見放題対象として配信されているため、追加課金なしで楽しめる環境が整っています。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. コメディ・ドラマ・ラブコメの要素を持つショートアニメです。冴えないサラリーマンと謎の女の子の出会いを軸に、甘い恋模様と波乱の展開がテンポよく描かれます。
Q. ショートアニメとのことですが、気軽に観られますか?
A. はい。TVショートアニメのため一話あたりの尺が短く、テンポよく物語が進みます。通勤時間や寝る前など、スキマ時間にサクッと楽しみたい方にもぴったりです。
Q. 恋愛ものが好きな人におすすめですか?
A. おすすめです。等身大の主人公による背伸びしないラブコメが中心で、共感しやすい作風が魅力。そこに火事という急展開が加わり、甘さとドラマ性の両方を味わえる一作です。

まとめ

『レック』は、U-NEXTとDMM TVで視聴することができます。どちらも見放題作品として配信されているため、気になった時にすぐ楽しめる環境が整っています。ショートアニメで尺も短めなので、スキマ時間にサクッと視聴したい方にもおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次