中二病でも恋がしたい!DEPTH OF FIELD ~ 愛と憎しみ劇場

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2013中二病でも恋がしたい!DEPTH OF FIELD ~ 愛と憎しみ劇場

中二病でも恋がしたい!DEPTH OF FIELD ~ 愛と憎しみ劇場

★ 3.2 / 5.0コメディメカ
放送年2013年
フォーマットスペシャル
話数7話
原作ライトノベル
制作Kyoto Animation

最終戦争後の世界を舞台に、邪王真眼の使い手である小鳥遊六花と、彼女の忠実な僕である凸守早苗が、愛と憎しみを巡る巨大ロボットバトルを繰り広げる物語です。全7話のショートムービーで構成されています。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

最終戦争によって荒廃した世界。そこでは「邪王真眼」の使い手・小鳥遊六花と、彼女に絶対の忠誠を誓う僕(しもべ)・凸守早苗が、愛と憎しみが渦巻く運命に巻き込まれていきます。巨大ロボットがぶつかり合う壮大なバトルを軸に、六花たちの妄想全開な世界観がスケールアップして展開。本編『中二病でも恋がしたい!』のキャラクターたちが、いつもとは一味違うシリアス&コメディな舞台で大暴れします。全7話のショートムービーで構成された、ファン必見のスピンオフ作品です。

みどころ・魅力

① 中二妄想が極まった「最終戦争後」の世界観

本作の魅力は、六花の脳内設定がそのまま世界の姿になったかのような、振り切った世界観にあります。荒廃した大地と巨大ロボットという王道のメカ要素を、中二病ならではの大げさな演出で描き切り、本編とはまったく異なるスケール感で楽しませてくれます。

② 六花と凸守の「主従コンビ」が大活躍

邪王真眼の使い手・六花と、忠実な僕・凸守という人気コンビが主役を張るのも見どころ。二人のテンション高いやり取りや、息の合った(?)バトルシーンは、シリーズファンならニヤリとできる場面が満載です。普段の脇役ポジションが前面に出る贅沢な構成になっています。

③ 全7話・ショートムービーならではのテンポ感

1話ごとが短くまとまったショートムービー形式なので、サクサク観られる手軽さも魅力。コメディとメカアクションが凝縮され、無駄のないテンポで進むため、すきま時間にも楽しめます。短いながらも「愛と憎しみ」を巡るドラマがしっかり描かれています。

キャスト・声優一覧

小鳥遊六花
小鳥遊六花
メイン
内田真礼
凸守早苗
凸守早苗
メイン
上坂すみれ

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スタッフ

原案キャラデザ逢坂望美
EDBlack Raison d’être「”INSIDE IDENTITY” (off vocal)」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は本編のおまけだろうと思って再生した。中二病でも恋がしたい!という日常コメディの、ほんの余白を埋める短編集だろう、と。ところが画面に出てきたのは最終戦争後の荒野と、巨大ロボットだった。六花と凸守が大真面目に世界の命運を背負って戦っている。最初の数十秒、自分が何を見ているのか本気で分からなかった。2回目に見たときに気づいたのは、これは余白なんかじゃなくて、彼女たちの頭の中をそのまま映像にしたものだということ。だから本編が好きな人ほど、この振り切り方に笑って、ちょっとだけ泣きそうになる。

制服を脱いだ邪王真眼は、ただのまっすぐな本心になる

本編の妄想シーンには、いつも「現実」という枷がある。六花が邪王真眼を発動しても、カメラが引けばそこは学校の屋上で、彼女はただの女子高生だ。妄想と現実の落差こそが、あのシリーズの笑いと切なさを支えていた。ところがこのDEPTH OF FIELDには、引いて戻れる現実が用意されていない。最終戦争後の世界も、巨大ロボットも、愛と憎しみの劇場も、全部が地続きの「本当」として差し出される。

最初はただのおふざけだと思っていた。設定だけ借りたパロディだろう、と。けれど何度か見返すうちに、これは妄想を笑うための作品ではなく、妄想を本気で信じきったら世界がどう見えるかを最後まで描いた作品なんだと思うようになった。現実の言い訳がないぶん、そこに残るのは六花と凸守の関係の純度だけだ。主と僕、戦う理由、守りたいもの——大げさな単語で飾られているのに、中身は驚くほどまっすぐな「この子と一緒にいたい」という感情でできている。

愛と憎しみというタイトルも、最初は様式美のための飾りかと思っていた。でも見終わってみると、これはあの年頃の感情そのものの名前だ。好きと嫌いの境目が曖昧で、強い言葉でしか自分の気持ちを言い表せない。邪王真眼は、その不器用さに与えられたいちばん格好いい名前だったんだと思う。

特に刺さったシーン

六花が巨大ロボットのコックピットで、いつもの口上を叫ぶところ。内田真礼の声が、本編の妄想シーンと同じテンションなのに、ここでは引いて笑う相手がいない。だから声がまっすぐ届いてしまう。あの低めに据えた本気の叫びを聞いていると、ふざけているはずの場面なのに背筋がのびる。そして終盤、凸守が主のために動くくだり。上坂すみれの凸守はいつも通り元気いっぱいなのに、ふとした一瞬だけ声の温度が変わる。忠実な僕、という設定が、ただのギャグじゃなく彼女なりの愛情表現なんだと分かる瞬間で、ここで思わず再生を止めた。短編だからこそ、この一瞬に全部が乗っている。

読んで見たくなったら——『中二病でも恋がしたい!DEPTH OF FIELD ~ 愛と憎しみ劇場』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズが好きで、六花と凸守の関係性をもっと浴びたい人
  • 本編で妄想バトルのシーンが一番好きだった人
  • ロボットものの様式美や、大げさな口上の気持ちよさが分かる人

合わない人

  • 本編未視聴で、いきなりこの短編から入る人
  • 富樫と六花の恋愛の進展を期待している人
  • 短編集ゆえの軽さに、物語としての手応えを求めてしまう人

次に見るなら

中二病でも恋がしたい!戀——TVの続編。六花と凸守をもっと見たいなら、まずこっち。本編の延長で安心して笑えるし、関係性の続きがちゃんとある。

キルラキル——同じ2013年。全力で振り切ったバトルの様式美と勢いが好きなら、この暑苦しさもきっと合う。大声で叫ぶアニメが恋しくなったとき用。

天元突破グレンラガン——妄想とロボットを本気でやり切る、という一点で地続き。恥ずかしいくらい大げさな口上が、気づいたら気持ちよくなっている人へ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『中二病でも恋がしたい!DEPTH OF FIELD ~ 愛と憎しみ劇場』は、現在dアニメストアで視聴できます。アニメ作品の品揃えが豊富なdアニメストアなら、本編シリーズとあわせてこのスピンオフも楽しめます。気になる方はぜひdアニメストアでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 本編を観ていなくても楽しめますか?
A. 六花や凸守といったキャラの魅力は単体でも伝わりますが、本編『中二病でも恋がしたい!』を観てからの方がキャラの背景がわかり、より一層楽しめます。あわせての視聴がおすすめです。
Q. 全部で何話ありますか?
A. 全7話のショートムービーで構成されています。1話あたりが短くまとまっているため、テンポよく一気に観られるのが特徴です。すきま時間の視聴にも向いています。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. コメディとメカを掛け合わせた作品です。中二病的な妄想全開の世界観で巨大ロボットバトルが繰り広げられ、シリアスさと笑いの両方を味わえる独特なスピンオフになっています。
Q. どこで配信されていますか?
A. 現在はdアニメストアで配信されています。アニメ特化の配信サービスなので、本編や関連作品とあわせてまとめて視聴したい方にもぴったりです。

まとめ

『中二病でも恋がしたい!DEPTH OF FIELD ~ 愛と憎しみ劇場』は、現在dアニメストアで視聴できます。アニメ作品の品揃えが豊富なdアニメストアなら、本編シリーズとあわせてこのスピンオフも楽しめます。気になる方はぜひdアニメストアでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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