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戦姫絶唱シンフォギア AXZ
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Satelight |
響樹立花は多くの強大な敵を倒し、無数の無実の命を救い、絶望的な状況から何度も脱出してきた。しかし今、彼女は最も絶望的な状況から逃げられずにいる―夏休みの宿題だ。高校生活は比較的平凡だが、軍事組織のメンバーとしてのキャリアは…
作品概要・あらすじ
あらすじ
戦姫絶唱シンフォギアシリーズの第4期。夏休みを迎えた立花響たちは、束の間の平穏な高校生活を送っていた。しかし世界各地では、聖遺物を狙う錬金術師たちによる事件が相次いで発生する。古の叡智を操る彼らの目的とは何か――。再び異形の脅威が迫るなか、二課の戦乙女たちは仲間との絆を胸に、歌を武器として絶望的な戦いへと身を投じていく。シリーズの集大成へと向かう、熱きバトルの新章が幕を開ける。みどころ・魅力
① 錬金術師という新たな強敵
本作の敵として登場するのは、古の叡智を受け継ぐ錬金術師たち。これまでのシリーズとは異なる思想と力を持つ彼らの存在が、物語に新鮮な緊張感をもたらす。個性豊かな敵キャラクターたちとの攻防が、ストーリーを大きく盛り上げていく。② シリーズ屈指の熱いバトル演出
歌いながら戦うという独自のスタイルはAXZでも健在。迫力ある戦闘シーンと、要所で流れる挿入歌が完璧にシンクロし、視聴者の感情を一気に高揚させる。アクションと音楽が融合した、シンフォギアならではのカタルシスを存分に味わえる。③ 仲間たちの深まる絆
響、翼、クリス、マリアら戦乙女たちの関係性が、これまで以上に丁寧に描かれるのも本作の魅力。それぞれが抱える想いや葛藤に向き合いながら、互いを支え合って強敵に挑む姿が胸を打つ。キャラクターファンにとっても見逃せない一作。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 小野勝巳 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 金子彰史 |
| 原案キャラデザ | 吉井ダン |
| キャラクターデザイン | 藤本さとる |
| 音楽 | 藤田淳平、藤間仁、エレメンツ ガーデン |
| 美術監督 | 松本浩樹 |
| 音響監督 | 本山哲 |
| OP | 水樹奈々「TESTAMENT」 |
| ED | マリア・カデンツァヴナ・イヴ「旋律ソロリティ Senritsu Sororiti」 |
| ED | 高垣彩陽「Futurism」 |
| ED | 立花 響「アクシアの風 Akushia no Kaze」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言うと、4期から見る人なんていない。私もそうだった。1期を惰性で見て、2期で「あ、これ本気で走り切る気だ」と気づいて、気づいたらAXZのリモコンを握っていた。最初に見たときの印象は「またこの密度か」だった。1話の頭からよく分からない組織が動き出し、登場人物は全員すでに何かを背負っていて、説明はほとんどない。前提を共有していない人間を完全に置いていく作り。それが2回目に見ると逆に効いてくる。ここまで来た人間だけが乗れる船として設計されているのが分かって、最初に感じた置いてけぼり感が、途中から「身内に入れてもらった」感覚に変わる。夏休みの宿題に追われる響から始まるのも、4期目の余裕というか、もう客の方を信用しきっている。
「諦めの悪さ」を、様式美のレベルまで磨き上げたシリーズの話
シンフォギアというシリーズの核は、たぶん「絆」でも「歌」でもない。諦めの悪さだと思っている。AXZを見ていると特にそれがはっきりする。普通のアニメなら一度落とすところを、この作品は落とさない。倒れた人間が立ち上がり、立ち上がった人間がさらに無茶をして、その無茶を仲間が歌で肯定する。一周回って様式になっている。お約束だと笑うこともできるけど、4期かけて一度もこの様式を崩さなかったことの方を、私は評価したい。普通こういう熱血は途中で照れる。自分のやってることが恥ずかしくなって、どこかでメタな目線を入れてしまう。シンフォギアはそれをやらない。AXZでアダム・ヴァイスハウプトという、人間の信仰そのものを揺さぶってくる相手を出してきたのも象徴的で、三木眞一郎の落ち着き払った声が「お前たちの熱はしょせん感情論だ」と問いかけてくる。それに対して作品が出す答えが、結局また歌って殴る、なのが良い。理屈で勝とうとしない。感情論で何が悪い、と4期目にして開き直っている。この作品が単なる魔法少女バトルではなく、信者向けコンテンツと呼ばれるのは、たぶんこの「照れずに信じ続ける」姿勢を、見ている側も一緒に背負わされるからだ。冷笑が効かない場所に連れていかれる。それを居心地悪いと感じる人もいるし、ここまで付き合ってきた人間にとっては、それこそが帰る場所になる。
特に刺さったシーン
刺さるのはいつも、戦闘の理屈が崩壊して歌だけが残る瞬間だ。AXZでも終盤、もう勝ち筋なんてどこにもない状況で、悠木碧の立花響が喉を振り絞るところがある。声優の演技として、あれは叫びというより、もう声がボロボロになりかけているのをそのまま使っている。きれいに歌っていない。そこに水樹奈々の風鳴翼の声が重なってくると、ああ歌で戦うってこういうことかと、何度見ても同じところで喉の奥が熱くなる。日笠陽子のマリアが背負っているものの重さ、茅野愛衣の暁切歌の独特のテンポ、全員の声がバラバラなまま一つの曲になる瞬間の気持ち悪いほどの多幸感。理屈で考えたら無茶苦茶なんだけど、思わず前のめりになって「行け」と口に出してしまう。冷静に見ようとしているのに、毎回それができない。そういうアニメだ。
読んで見たくなったら——『戦姫絶唱シンフォギア AXZ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期から付き合ってきて、もう身内の気持ちで見ている人
- 照れずに突き抜ける熱血を、恥ずかしがらずに浴びたい人
- 声優の歌と芝居が同時に走り出す瞬間に弱い人
- 理屈より勢いで殴ってくる作品を許せる人
合わない人
- AXZから、つまり4期から見始めようとしている人(やめておいた方がいい)
- 戦闘や展開に理屈の整合性を求める人
- 熱血を一歩引いた目線で楽しみたい人
- 説明されないと置いていかれるのが苦手な人
次に見るなら
歌で世界がひっくり返る感覚が好きなら、マクロスF。戦うための歌ではないけれど、歌が戦況そのものを動かしていく快感はシンフォギアと地続きで、こっちはもう少し物語の整合性を大事にしている分、入りやすい。
熱血を照れずに最後まで突き抜けるのが好きなら、天元突破グレンラガン。理屈を勢いで踏み潰していく構造が完全に同じ血筋で、シンフォギアのあの開き直りが好きな人ならまず外さない。
歌と舞台とバトルが奇妙に混ざる感触を求めるなら、少女☆歌劇 レヴュースタァライト。方向性は違うけど、「演じること・歌うことがそのまま戦いになる」という核を共有していて、シンフォギアの後に見ると別の角度から効いてくる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「戦姫絶唱シンフォギア AXZ」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluで視聴できます。アニメ配信に強いサービスから大手の総合系まで幅広く対応しているため、ご自身が普段使っている環境に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。シリーズをまとめて楽しみたい方は、見放題対象かどうかを各サービスで確認してから視聴を始めるのがおすすめです。







