暗殺教室 2 課外授業編

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2016暗殺教室 2 課外授業編

暗殺教室 2 課外授業編

★ 3.6 / 5.0アクションコメディ超自然
放送年2016年
フォーマットONA
話数8話
原作漫画
制作Lerche

暗殺教室第2期のショートアニメ。テレビシリーズに未収録のマンガ章を映像化したもの。第9巻に掲載されている第78話「武林の時間」と第79話「支配者の時間、二時間目」の2つの章を映像化している。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

本作は『暗殺教室』第2期に合わせて配信されたショートアニメで、テレビシリーズ本編には収録されなかった原作マンガのエピソードを映像化したスピンオフ的な作品です。原作コミックス第9巻に掲載された第78話「武林の時間」と、第79話「支配者の時間、二時間目」の2章を題材としており、暗殺者として育成される3年E組の生徒たちと、超生物である担任・殺せんせーが織りなす日常が描かれます。本編を補完するエピソードとして、ファンが見逃せない短編に仕上がっています。

みどころ・魅力

① 本編未収録のマンガ章を映像化

テレビシリーズでは描かれなかった原作第9巻の2エピソードがアニメとして動くのが最大の魅力です。本編を追ってきたファンにとっては「あの章が映像で見られる」という特別感があり、E組の物語をより深く味わうための補完ピースとして機能しています。

② ショートアニメならではのテンポの良さ

1話完結に近い短編構成のため、サクッと視聴できる気軽さが魅力です。原作の持ち味であるコメディとアクションのバランスを凝縮して詰め込んでおり、限られた尺の中でキャラクターの掛け合いとギャグが軽快に展開していきます。

③ 殺せんせーとE組の魅力的な掛け合い

超生物でありながらどこか人間味あふれる殺せんせーと、個性豊かな3年E組の生徒たちのやり取りは本作でも健在です。短いエピソードの中にも『暗殺教室』らしいユーモアと師弟の温かさが凝縮されており、シリーズの空気感を存分に楽しめます。

キャスト・声優一覧

潮田渚
潮田渚
メイン
渕上舞
前原陽斗
前原陽斗
メイン
浅沼晋太郎
殺せんせー
殺せんせー
メイン
福山潤
竹林考太郎
竹林考太郎
メイン
水島大宙
岡野ひなた
岡野ひなた
メイン
田中美海
浅野学秀
浅野学秀
メイン
宮野真守
浅野学侯
浅野学侯
メイン
速水奨
赤羽業
赤羽業
サブ
岡本信彦

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

本編を最後まで見届けた人間としては、「未収録の章を映像化」と聞いて素通りはできなかった。要するに本編のおまけ、短い課外授業。期待値は正直そこまで上げずに再生ボタンを押した。ところがどっこい、短い尺なのに殺せんせーの黄色い顔がぐにゃりと動いた瞬間、ああこの空気だ、と背筋が勝手に伸びた。最初は「軽い箸休めだろう」と思って見始めたら、ちゃんと暗殺教室の体温があって面食らった。dアニメストアで何の気なしに見つけて、結局2回まわした。1回目は懐かしさで、2回目は「この尺でよくこの密度を入れたな」という感心で。本編を走り抜けた後にこれを置く配置の良さは、見終わってからじわじわ効いてくる。

「支配」で人を動かすことの、底の浅さと怖さ

課外授業とはいえ、この短編がわざわざ拾ってきたのが「支配者の時間」の章なのは偶然じゃないと思う。暗殺教室という作品は表向きアクションとギャグの皮をかぶっているけれど、芯にあるのはずっと「人をどう育てるか」という問いだ。殺せんせーは生徒を一人の人間として扱い、欠点ごと面白がる。対する浅野理事長——速水奨の声が低く滑らかに通るたびに、こちらの背中が少し冷たくなる——は恐怖と序列で人間を上から押さえつける。支配は速い。手っ取り早く結果が出る。だからこそ厄介で、いったん効くと中毒のように手放せなくなる。

この短編が短いなりに刺してくるのは、その支配の構造が「子どもにも伝染する」という事実だ。上から押さえつけられた人間は、下に同じことをして安心を得ようとする。浅野学秀——宮野真守の演じる優等生の、整いすぎて逆に痛々しい声——を見ていると、彼自身が父の支配を内面化してしまっている哀しさが透けて見える。単なる「嫌な敵キャラ」では終わらせない描き方で、ここが暗殺教室のしぶといところだ。本編の長尺でやった「支配の論理を、教育の論理で殴り返す」というテーマを、課外授業はぎゅっと圧縮して差し出してくる。短いからこそ、骨組みだけがくっきり残る。見終わって残るのは、強い者が弱い者を従わせる構図のグロテスクさと、それを笑い飛ばせる殺せんせーの懐の深さの落差だった。

特に刺さったシーン

やっぱり赤羽業まわりだ。岡本信彦の声って、飄々としているのに芯のところで一切ふざけていない、あの二層構造が業というキャラと相性が良すぎる。終盤、相手の論理を逆手に取って引っくり返す展開で、声のトーンがすっと一段下がる瞬間がある。あそこで思わず画面に顔を近づけた。軽口を叩いていた口元が、急に獲物を見据える顔に切り替わる——その温度差をワンカットで成立させているのが業の魅力で、岡本信彦はそれを声だけで完璧に乗せてくる。あと地味に良かったのが前原陽斗。浅沼晋太郎の、力みのない普通の高校生っぽい芝居が、E組という集団に「生活感」を与えていて、こういう脇のリアリティがあるから殺せんせーの非現実が引き立つ。短い尺で全員にスポットは当たらないぶん、限られた出番で各キャラの輪郭がちゃんと立っているのが嬉しかった。

読んで見たくなったら——『暗殺教室 2 課外授業編』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編を見終えて「あのE組にもう一度会いたい」と思っている人
  • 浅野理事長の支配の論理 vs 殺せんせーの教育、というテーマに惹かれた人
  • 赤羽業や前原陽斗など、脇キャラの小さな見せ場を拾うのが好きな人
  • 短尺でテーマの骨組みだけがくっきり残る構成を面白がれる人

合わない人

  • 本編未見で、ここから入ろうとしている人(前提知識ありきの短編なので置いていかれる)
  • 1話完結の派手な暗殺アクションを期待している人
  • キャラの関係性より新規の大きな物語が欲しい人

次に見るなら

まず順当に暗殺教室の本編。この課外授業はあくまで補習なので、E組と殺せんせーの一年を丸ごと浴びてからこの短編に戻ると、支配と教育の対比が何倍も効く。教師と生徒の歪な関係を別角度から味わいたいなら暗殺教室 第2期へ。終盤に向けて積み上がる感情の重さは、課外授業の軽さの裏返しとして沁みる。学園の中の権力構造や「上に立つ者の論理」に惹かれたなら�భ約のネバーランド——管理する側とされる側の知恵比べという意味で、浅野理事長的な支配のテーマと地続きで楽しめる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『暗殺教室 2 課外授業編』は、dアニメストアとAmazonプライムビデオで視聴することができます。アニメ作品が充実しているdアニメストアと、幅広い作品を扱うAmazonプライムビデオのいずれかに加入していれば、本作をすぐに楽しめます。短編構成で気軽に観られる作品ですので、本編とあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

よくある質問

Q. 『暗殺教室 2 課外授業編』はどこで見られますか?
A. dアニメストアとAmazonプライムビデオで配信されています。どちらのサービスでも視聴できるため、加入済みのサービスでそのまま楽しめます。
Q. テレビシリーズを見ていなくても楽しめますか?
A. 本作は本編未収録のマンガ章を映像化した補完的な短編のため、キャラクターや世界観を知っていると一層楽しめます。先に本編を視聴しておくのがおすすめです。
Q. どんな内容のエピソードが収録されていますか?
A. 原作コミックス第9巻掲載の第78話「武林の時間」と第79話「支配者の時間、二時間目」の2章を映像化しています。本編では描かれなかったE組の物語が楽しめます。
Q. ショートアニメとのことですが、どれくらいの長さですか?
A. 本作は短編構成のショートアニメで、1話を気軽に視聴できる長さにまとまっています。スキマ時間でもサクッと楽しめるのが特徴です。

まとめ

『暗殺教室 2 課外授業編』は、dアニメストアとAmazonプライムビデオで視聴することができます。アニメ作品が充実しているdアニメストアと、幅広い作品を扱うAmazonプライムビデオのいずれかに加入していれば、本作をすぐに楽しめます。短編構成で気軽に観られる作品ですので、本編とあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次