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ソードアート・オンライン II
| 放送年 | 2014年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 24話 |
| 原作 | ライトノベル |
| 制作 | A-1 Pictures |
SAO事件から1年後、キリトは日本の総務省VR部門の菊岡誠二郎から依頼を受ける。銃と鋼で満ちたVRMMO「ガンゲイル・オンライン」で発生した「デスガン」事件の調査だ。謎の黒い銃を持つアバターに撃たれたプレイヤーが、現実世界で次々と死亡しているという。キリトはこの謎を解くため、GGOの世界へ潜入することになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
SAO事件から1年が経過したキリトは、日本の総務省VR課に勤める菊岡誠二郎から極秘の依頼を受ける。銃と鋼のVRMMO「ガンゲイル・オンライン(GGO)」で起きた怪事件――謎のアバター「デスガン」に撃たれたプレイヤーが、現実世界でも相次いで死亡しているというのだ。仮想世界から現実に死をもたらすことは本当に可能なのか。その謎を解くべく、キリトは女性型アバターでGGOの世界へ潜入する。現地で出会った銃の達人シノンとともに、デスガンの正体へと迫っていく。みどころ・魅力
① 銃撃戦×剣士という異色の舞台設定
剣と魔法のSAOとは打って変わり、GGOは銃火器が主役のシューターMMO。剣一本で銃の弾丸を斬り払うキリトの戦いぶりは本作最大の見せ場のひとつ。異質な世界観に飛び込んだキリトがどう立ち回るか、序盤から目を離せない展開が続く。② シノンというキャラクターの深み
本作のヒロイン・シノンは、過去のトラウマを抱えながらも銃の達人として生きる複雑な背景を持つ。彼女の内面描写と成長が丁寧に描かれており、SAOシリーズの中でも特にキャラクター掘り下げが評価されている。キリトとの関係性の変化も見どころ。③ 「仮想世界の死が現実に影響する」というサスペンス
デスガン事件はただのゲーム内トラブルではなく、現実の生死に関わるミステリーとして展開する。誰がデスガンなのか、どんな手口で殺しているのか――伏線と緊張感を維持したままクライマックスへ向かう構成は、シリーズ屈指のサスペンス感を生み出している。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 伊藤智彦 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | BUNBUN |
| キャラクターデザイン | 足立慎吾 |
| 音楽 | 梶浦由記 |
| 美術監督 | 竹田悠介 |
| 音響監督 | 岩浪美和 |
| OP | 戸松遥「IGNITE」 |
| OP | 藍井エイル「courage」 |
| OP | 戸松遥「セパレイト・ウェイズ」 |
| ED | リサ「IGNITE」 |
| ED | 春奈るな「Startear」 |
| ED | リサ「ノー・モア・タイム・マシン」 |
| ED | リサ「シルシ」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
SAO1期を見終わったあと、続きがあると聞いてとりあえず見始めた。正直に言う。「また異世界恋愛サバイバルか」と思って流し見するつもりだったのに、冒頭でGGOのビジュアルが出てきた瞬間に姿勢が変わった。銃だ。VRMMOで銃ゲーをやる話だ。設定としてそこは素直に面白いと思った。
2回目に通して見たとき気づいたのは、シノン/朝田詩乃の話が思っていたより重いこと。1周目はアクション目当てで見ていたから流してしまったシーンが、改めて見ると結構じわじわくる。沢城みゆきの声の、低く落ちるところが効いている話だった。
「強さ」に逃げ込んでも、トラウマは銃口の先に残っている
GGO編の核心は、ゲームの中で強くなることで現実の恐怖を消せるか、という問いだと思っている。シノンは幼い頃に銃で人を撃った過去を持ち、その恐怖を「VRMMOの中で銃使いとして無敵になる」ことで上書きしようとしている。これはかなり歪んだ自己療法で、普通に考えれば悪化しそうなんだが、作中ではそれが彼女にとって唯一の方法として描かれている。
キリトもGGOに入るとき、自分の「剣士」としての強さが通用するかを試している側面があって、二人とも「仮想空間で自分の恐怖や弱さと向き合う」構造になっている。SAO1期が「死の恐怖との戦い」だったとすると、GGO編は「自分の内側にある恐怖との戦い」にテーマがシフトしている。スケールは小さくなったかもしれないが、個人のドラマとしては濃くなった。
ただ、キリトがGGOでも剣を主武器にするという設定は、演出的にはカッコいいが、テーマ的には少し惜しい気がしていて。「剣という慣れ親しんだ武器=コンフォートゾーン」を手放さないキリトと、銃というトラウマの象徴を武器にするしかないシノンの対比として見ると深いのだが、作品がそこまで掘り下げているかというと微妙なところがある。2回目に見てそう思った。
後半のマザーズロザリオ編は打って変わって余命宣告の話になる。悠木碧が演じる結城明日奈(ユウキ)の話で、こちらはGGO編とは別の重さがある。現実で体を動かせない人間が、VRMMOの中でだけ「生きている」と感じられる、という話。どちらかというとこちらのほうが後から刺さるタイプの話で、見終わった直後より数日後に思い出す。
特に刺さったシーン
GGO編の中盤、シノンがキリトに自分の過去を話すシーン。沢城みゆきの声が低く、ほとんど独り言のように落ちていくトーンで語るところは、台本の力だけじゃなくて演技の力が大きかった。「怖いのに撃てた」「だから今でも怖い」という感情の矛盾を、あの声質でやられると逃げ場がない。
マザーズロザリオ編では、ユウキとアスナが初めてデュエルするシーン。戸松遥と悠木碧が同じ画面にいる重みがあって、ユウキが強すぎるという描写の説得力が演技で補完されていた。「このキャラは本当に強い」とアスナが感じる瞬間をこちらも同時に感じる、という体験になっていた。思わず巻き戻して確認した。
読んで見たくなったら——『ソードアート・オンライン II』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- SAO1期を見ていて、続きが気になっているが食わず嫌いしている人
- ガンアクション描写とVR世界の設定が好きで、そこに人間ドラマが乗っているとなお良い人
- 沢城みゆきか悠木碧の演技目当てで追いかけている人(どちらも本作では出番が濃い)
- マザーズロザリオ編だけで言えば、余命・病気・VRと生の意味、あたりのテーマに弱い人
合わない人
- SAO1期の「閉じ込められた緊張感」が好きで、それ以外は別物だと割り切れない人
- キリトが主役として全体的に強すぎる展開が苦手な人(GGO編は特にその傾向が強い)
- 前後の繋がりを気にせず1クール完結の話が好みの人(2クール弱あり、テンポは遅め)
次に見るなら
ログ・ホライズン——同時期の「ゲーム世界に閉じ込められる」系VRMMOアニメだが、こちらは戦闘よりも「世界の仕組みを理解して動かす」知略系。SAO2期のGGOで銃と謎解きの組み合わせが好きだったなら、論理的なゲーム攻略描写として相性がいい。
オーバーロード——主人公がゲームの最強キャラとして異世界に転移する話。キリトの無双感が嫌いじゃなかった人向け。こちらは不死者の王として周囲を統治していく話で、スケールが大きくなる。雰囲気はSAOより暗め。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。——マザーズロザリオ編の余韻が残っている人に。設定もジャンルも全然違うが、「もういない誰かと、どう折り合いをつけるか」というテーマが近い。こちらは現実ドラマなので、VR要素を取り払った形で同じ感情に触れたいときに。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ソードアート・オンライン II』は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+の7サービスで視聴可能です。主要な動画配信プラットフォームに広く対応しているため、すでに利用中のサービスからすぐに視聴をはじめられます。無料期間のあるサービスも多く、初めて見る方にも試しやすい環境が整っています。



































