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ガイコツ書店員本田さん OVA
| 放送年 | 2019年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | DLE |
テレビシリーズ第二部のDVDに同梱された、未放映の追加エピソードおよび原作漫画。
作品概要・あらすじ
あらすじ
テレビアニメ第二期のDVDに同梱されたOVA作品。書店員のガイコツ・本田さんが個性豊かな同僚や来店客と繰り広げる、本屋ならではの笑いあふれる日常が描かれます。放送では収まりきらなかった未放映エピソードに加え、原作漫画のエッセンスも盛り込まれた、ファン必見の追加コンテンツです。テレビシリーズを楽しんだ方なら、馴染みのキャラクターたちのさらなる活躍をたっぷり堪能できます。
みどころ・魅力
① テレビ未放映のエピソードで原作の笑いをさらに堪能
本編では放送されなかったエピソードが収録されており、テレビシリーズを最後まで見た方も新鮮な気持ちで楽しめます。原作漫画の空気感をそのままアニメで体感できる、ファンにとって贅沢な一本です。
② 書店あるある全開のコメディが詰まったサービス精神
本屋という独特の職場環境を舞台に、ガイコツ店員・本田さんが次々と押し寄せる客や業務に翻弄されるシーンが満載。本好き・書店好きなら思わず共感してしまうクスクス笑いが途切れません。
③ 個性派キャラクターたちの関係性をじっくり味わえる
テレビシリーズでおなじみの個性豊かな同僚たちが引き続き登場し、それぞれの掛け合いをじっくり楽しめます。短尺のOVAながら、キャラクターの魅力を凝縮した満足感の高い内容となっています。
キャスト・声優一覧


関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第二部DVDに潜んでいた「おまけ」の話
本編のTVシリーズが好きだった。書店員の日常をあそこまでリアルに、かつコミカルに描いた作品はそうそうない。だからDVDにOVAが同梱されると聞いたとき、正直「おまけか」と思っていた。最初に見たときの印象は「短い」——それに尽きる。本編もシーズン全体で短い作品だったのに、OVAはさらに凝縮されている。でも2回目に見ると、この短さが逆に作品の誠実さだと気づいた。余分に引き延ばさない。あるだけ出す。それが本田さんというキャラクターの、というか書店員という職業の美学とも重なっている気がした。
「好き」を仕事にした人間の、滑稽さと誇りが同居している話
ガイコツ書店員本田さんという作品全体を通して言えることだが、このOVAでも核心にあるのは「オタクが書店員になるとどうなるか」ではない。「仕事としてのオタクと、趣味としてのオタクの間でどう折り合いをつけるか」という、もう少し切実な話だ。
書店という場所は、本を愛する人間が集まりやすい職場でありながら、同時に在庫管理・返品・クレーム・棚割りという極めて非ロマンチックな業務で成立している。本田さんはそれを隠さない。ガイコツの顔で「コミックスの重さで腰が終わる」と言い、棚の前で叫ぶ。笑えるのは事実の精度が高いからだ。
OVAはTVシリーズで描ききれなかったエピソードの補完という位置づけだが、見ていると「コアなファン向けに本当のことを言う場所」として機能している感じがある。TVという不特定多数に向けたフォーマットより、DVDを買うくらい好きな人間に向けて話す余裕がある。その分、日常の細部の描写に少し余白が増えていて、本田さんの「仕事の人」と「オタクの人」が並行して画面に映っている瞬間が増えている。
斉藤壮馬の演技がここで効いてくる。本田さんというキャラクターはガイコツの顔で表情が描写できない分、声のトーンで内面を全部表現しなければならない構造になっている。疲れているときの淡々とした語りと、好きな作品の話をするときのわずかな温度差——あの差分だけで「仕事人間」と「オタク」が切り替わるのがわかる。それを自然にやるのはかなり難しい。
特に刺さったシーン
お客さん対応の一幕で、本田さんが棚の前で内心の声を爆発させながらも表面上は丁寧に案内しているシーン(序盤の接客シーン)が個人的には一番好きだ。「ここで崩れたら終わり」という緊張感と、「でももう崩れかけている」という滑稽さが同時に走っている。斉藤壮馬の声がここで低いテンションを保ちながら微妙にひびを入れていくのが、見ていて妙に気持ちいい。
「笑える」と「切ない」が同じコマに乗っているとき、この作品は一番いい顔をする。OVAでもそういう瞬間がちゃんとあった。短い尺の中で「わかってる、全部わかってる」という感触があった。
読んで見たくなったら——『ガイコツ書店員本田さん OVA』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- TVシリーズを全話見て「もっと見たい」と思った人
- 本屋・書店員という職業に対して親しみか敬意どちらかを持っている人
- 「好きなものを仕事にしている人の日常」という題材に自然に共感できる人
- 斉藤壮馬の声の温度差に敏感なリスナー
合わない人
- TVシリーズ未視聴でOVAから入ろうとしている人(前提知識がないとキャラクターへの愛着がそもそも薄い)
- 起承転結のはっきりしたドラマ性や感情的な山場を期待する人
- 「短すぎる」に対してコスパで判断する人(このOVAはDVD購入者向けのサービス枠なので、そういう視点で見るものではない)
次に見るなら
本田さんのような「業界の中の人間の日常コメディ」が好きなら、お仕事系スライスオブライフという方向で探すと近い作品に当たりやすい。
昭和元禄落語心中——「好きなものを一生かけて仕事にした人間の話」という軸では本田さんと通底している。コメディではないが、職人的なこだわりと日常の重なりという意味で、本田さんに感じた誠実さに近いものがある。
映像研には手を出すな!——「作るオタク」を描いた作品として。本田さんが「売る・届ける」側のオタクなら、こちらは「作る」側。どちらも「オタクが何かを仕事にするとこうなる」という点で同じテーマの別の角度だ。湯浅政明の演出が独特で、ビジュアル的な刺激も強い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『ガイコツ書店員本田さん OVA』は、dアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。テレビシリーズと合わせて一気見するのがおすすめです。どちらのサービスも月額会員であれば追加料金なく楽しめますので、ぜひチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
『ガイコツ書店員本田さん OVA』は、dアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。テレビシリーズと合わせて一気見するのがおすすめです。どちらのサービスも月額会員であれば追加料金なく楽しめますので、ぜひチェックしてみてください。

