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ULTRAMAN Season 2
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 6話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Production I.G |
ウルトラマン第2シーズン。6人の戦士が集結し、物語は加速する。ウルトラマンはセブン、エース、ゾフィ、ジャック、タロウと手を組む。結束したウルトラマン兄弟団は、新たな異星人の脅威に立ち向かう。
作品概要・あらすじ
あらすじ
シン・ハヤタの息子・井出進次郎がウルトラマンとして戦う姿を描く第2シーズン。地球に迫る新たな異星人の脅威に対し、進次郎は単独での戦いに限界を感じていた。そこへウルトラマンセブン、エース、ゾフィ、ジャック、タロウという伝説のウルトラマン兄弟団が次々と集結。6人の戦士たちが力を合わせ、かつてない規模の戦いへと挑む。
みどころ・魅力
① ウルトラ兄弟が全員集結する圧巻のアンサンブル
セブン、エース、ゾフィ、ジャック、タロウという歴代ヒーローが一堂に会し、それぞれの個性とスーツデザインが3DCGで鮮やかに描かれる。往年のファンにとっては感涙ものの共演シーンが随所に盛り込まれている。
② 緊張感が増す重厚なドラマと人間ドラマ
単なるバトルアクションにとどまらず、異星人との共存・対立という社会的テーマを軸に、各キャラクターの葛藤や成長が丁寧に描かれる。第1シーズンから続く伏線が回収され、物語の厚みが増している。
③ Netflixクオリティの高精細3DCGアクション
Production I.Gとスタジオカラーが手がけた映像は第1シーズンからさらに進化。スーツの質感表現やスピード感あふれる格闘描写は、海外ファンからも高い評価を受けたシリーズの技術的な到達点といえる。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 神山健治、荒牧伸志 |
|---|---|
| 原作 | 清水栄一 |
| 原案キャラデザ | 下口智裕 |
| 音楽 | 陣内一真、戸田信子 |
| OP | NOILION「3」 |
| ED | 高橋諒「Transcending Time」 |
関連作品
アニメ
書籍
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期から積んでいた。正確に言うと「Netflixに入ってから見ればいい」と思い続けて、気づいたら2期が出ていた。見始めたきっかけはサムネのCGが目に入ったから、それだけだ。フル3DCGで動くウルトラマンスーツ、街中を疾走するそのカットが異様にきれいで、「ああ、これ劇場品質でやってるんだ」と一瞬で理解した。配信オリジナルという制作形態の強みが、映像にそのまま出ている。TVシリーズでは到底確保できないCGレンダリングの密度——光の反射ひとつとっても、明らかに桁が違う。さすがに1期を飛ばすのは不義理だと思って結局通しで見た。2周目に入ってから、1期でさらっと流していた細かい芝居や構図の伏線に気づいて、なるほどこういう作り方をしていたのかと合点がいった。
6人が並ぶことの意味——「ウルトラマンである孤独」の話
セブン、エース、ゾフィ、ジャック、タロウ——2期でついに6人が揃う。これを「仲間が増えて強くなる展開」と受け取ると、この作品の核心を取り零す。本質はむしろ逆で、それぞれが「ウルトラマンであることの孤独」を抱えたまま戦ってきた存在たちが、初めて横に並ぶ話だと思っている。
木村良平が演じる早田進次郎という主人公は、1期の時点では「ウルトラマンのスーツを着た人間」として不完全な存在だった。自分が何者なのかわかっていない。前野智昭演じる東光太郎との関係がその象徴で、師弟でも戦友でもなく、もっと捉えがたい何か——「同じ重さを持つ者同士」という非対称な連帯感がある。前野はあの声のトーンで、「語らないが理解している男」の空気をきっちり作ってくる。前野智昭といえば声優と夜あそびのMCというイメージが先行しがちだが、こういうシリアスな役で聞くと、その音域の幅をあらためて意識させられる。
兄弟団の結束が描かれる終盤にかけて、この作品が伝えようとしていることが輪郭を帯びる。「一人で抱えるから孤独になる」という話ではなく、「共に立つことで初めて見えてくる自分の限界と、それを超える意志」の話だ。ヒーローものとして成立させながら、人間ドラマとして機能させるバランスが、2期では1期よりずっと安定していた。
特に刺さったシーン
諏訪部順一のペダント星人。あの声で知的な敵対者を演じられると、それだけで「正しい配役」という確信が下りてくる。333本のキャリアが鳴らす、重みのある台詞回し——序盤の登場シーン、静かに語りかけてくるだけなのに画面の圧が変わる。ペダント星人というキャラクターの「余裕のある悪意」は、諏訪部の声質なしには成立しなかったと思う。
津田健次郎のアダドも、登場直後から独特の存在感があった。対立しているのか協力しているのか、視聴者に判断を委ねながら動くキャラクターで、台詞の行間で何を考えているか読ませる芝居——津田健次郎はこういう「表と裏が乖離したキャラ」の解像度が異常に高い。228本積み上げてきた俳優の仕事だと思う。
坂本真綾のイズミは、登場時間は多くないが、彼女が声をあてると「この世界に女性として存在する重さ」が一気に増す。感情的な叫びではなく、静かな決意の台詞で刺さってくるタイプの演技で、2周目に聞き直したとき、初見で気づかなかったニュアンスがいくつもあった。
読んで見たくなったら——『ULTRAMAN Season 2』はDMM TVで視聴できる(14日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- フル3DCGアニメに抵抗がなく、映像品質を純粋に楽しめる人
- 特撮原作のリメイクで「雰囲気は残しつつ現代解釈」を求めている人
- シリアスよりのヒーローもの——苦しみや葛藤が描かれる展開が好きな人
- 豪華声優陣の演技を細かく聴き比べるのが好きなオタク
- NetflixかDMM TVに加入していて、腰を据えてシリーズを追える人
合わない人
- 昭和〜平成の特撮ウルトラシリーズへの愛着が強く、CGウルトラマンに生理的違和感がある人
- 3DCGキャラクターの動きの「らしさ」が気になってストーリーに集中できないタイプ
- 1話完結・テンポ重視の作品を好む人(2期は伏線が多く、シリーズ通しての視聴が前提)
- 1期を見ていない状態で2期から入ろうとしている人(正直しんどい)
次に見るなら
SSSS.GRIDMAN(2018年)——特撮ヒーローをアニメで再解釈するアプローチが近い。CGではなく手描きだが、「巨大ヒーローを現代的なドラマとして成立させる」という問いへの答え方が対照的で面白い。ULTRAMANのCGが好きなら、あえてこちらの質感の違いを比較してみる価値がある。
攻殻機動隊 SAC_2045(2020年)——同じくNetflixのフル3DCG作品で、日本の老舗IPをどこまで現代化できるかという挑戦という意味で構造が似ている。CGの動きに対する好み・許容度を確かめるリトマス試験紙としても機能する。
タイガーマスクW(2016年)——ヒーローが「仮面・スーツの中の人間」として苦悩する構造に共鳴したなら。CGではなく、ジャンルも違うが、継承と孤独というテーマの重ね方が近い系譜にある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | — | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ULTRAMAN Season 2』はNetflixおよびDMM TVで視聴できます。Netflixでは全話が配信されており、字幕・吹き替え双方に対応しています。DMM TVでも配信中ですので、加入サービスに合わせてお好みのプラットフォームでお楽しみいただけます。



