※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

BURN-UP EXCESS
| 放送年 | 1998年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Magic Bus |
日本語訳 ワイルドなリオとその仲間たち――銃撃の鬼マヤ、優雅なリリカ、技術者ナンベル、相棒ユウジ、そしてボスのマキと共に、チームウォーリアーの熱い事件簿へ!機械昆虫、消防士盗賊団、下着泥棒、セクシーなシェイク、熱狂的な父親たちなど、美女たちの活躍に退屈な瞬間はない。
作品概要・あらすじ
あらすじ
警視庁特殊部隊「チームウォーリアー」に所属するリオたちの活躍を描くアクションコメディ。無鉄砲なリオを中心に、射撃の達人マヤ、クールなリリカ、頭脳派のナンベル、そしてボスのマキたちが個性豊かなチームを結成。機械昆虫事件や消防士を装った盗賊団の摘発、さらにはセクシーなおとり捜査まで、笑いあり・アクションあり・お色気ありのドタバタ事件を次々と解決していく痛快エンタメ作品。みどころ・魅力
① ドタバタ全開のコメディアクション
真剣な事件捜査のはずが毎回ハチャメチャな展開に転がり込むのがこの作品の醍醐味。下着泥棒、機械昆虫、消防士盗賊団といった珍事件の連続で、シリアスになりかける隙を一切与えない勢いある演出が気持ちいい。90年代ならではのテンポの良さが光る。② 個性豊かな女性キャラクターたちの掛け合い
リオの向こう見ずな行動力、マヤの冷静な射撃センス、リリカの優雅さ、ナンベルの技術力と、各キャラが明確な個性を持つ。チームの賑やかな掛け合いとチームワークが物語のテンポを支えており、キャラクター愛着が湧くにつれて作品がより楽しめる構造になっています。③ 1998年製OVA作品としての時代的魅力
バブル後の90年代アニメらしい作画・演出・世界観が全編に漂っており、当時のアニメ文化を体感できる資料的価値もあります。お色気とコメディを高密度に詰め込んだ当時のスタイルは、現代のアニメとは一線を画す独特のテイストとして楽しめます。キャスト・声優一覧























スタッフ
| 監督 | 木村真一郎 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 小出一巳 |
| キャラクターデザイン | 池田裕治 |
| 音楽 | 並木晃一、内田忍 |
| 美術監督 | 脇威志 |
| 音響監督 | 岩浪美和 |
| OP | 金月真美「Show Time」 |
| ED | 鶴田 加奈子「Future Dream」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルすら知らなかった。98年のアニメをほじくり返していたら出てきた作品で、最初は「またこの時代の脱力系エッチコメディか」と半分流しながら再生したのを覚えている。ところが序盤の銃撃戦のテンポが思ったより小気味よくて、気づいたら3話まで連続で見ていた。
2回目に見たとき気づいたのは、作品全体のトーンの統一感だ。エロ・バカ・アクションが混在しているのに、どこか「やりたいことを全部やる」という一貫した意志がある。1998年にこれをTVシリーズでやっていたのかという驚きが、今井由香さんの利緒の声の軽さと妙に合わさって、奇妙な親しみやすさになっている。
「女たちが強くて、バカで、それだけでいい」という開き直りの話
この作品をただの「90年代エッチアニメ」として処理してしまうのは、正直もったいない。BURN-UP EXCESSが本当に描いているのは、「有能で、破天荒で、自分たちのやり方を曲げない女性チームが世界を救う」という構造の、徹底した肯定だ。
チームウォーリアーの面々は、誰も「守られるヒロイン」ではない。リオは喧嘩っ早くて借金まみれで、マヤは銃さえあれば何でも解決しようとする。リリカは優雅なふりをしながら状況を引っかき回す。この「強さと抜けさが同居しているキャラクター」は、98年という時代に意外と珍しかった。
若本規夫さんが声を当てているキャラクターが画面に出てくると、空気が一瞬変わる。あの低音の圧力は、物語に「ちゃんとした悪役がいる」という安心感を与えていて、コメディ寄りの回でもバランスが崩れない理由のひとつだと思う。置鮎龍太郎さんのキャラクターも、女性陣に振り回されながらも独自の立ち位置を守っていて、「巻き込まれ型の男性キャラ」としてのバランスが絶妙だ。
各話のシナリオは「機械昆虫」「下着泥棒」「消防士盗賊団」とバラバラに見えるが、根底にあるのは「どんな事件でもこの5人ならなんとかする」という信頼感だ。この信頼感こそがシリーズの軸で、だからこそバカな設定でも最後まで見ていられる。「強い女たちがバカをやる話に、理由なんて要らない」という開き直りを、作品全体が静かに主張している。
特に刺さったシーン
終盤の銃撃戦で、マヤが無言で弾倉を交換するカットがある。セリフも効果音の強調もない、本当に数秒のシーンなのだが、そこに天野由梨さんの声の演技が乗っかって妙なリアリティが出ていた。「こいつ本当に撃てるんだ」という実感が、コメディ路線の中に突然差し込まれる瞬間。ここで思わず姿勢を正した。
今井由香さんの利緒は、テンション高めの場面と素の場面の切り替えが鋭くて、特に相棒のユウジとの掛け合いでそれが際立つ。三木眞一郎さんとのやりとりは、どの話でも安定して面白く、2人が画面に収まっているだけでシーンが成立している。「声だけで関係性が見える」という意味で、かなり贅沢なキャスティングだったと今になって思う。
笑えるシーンを挙げるなら、下着泥棒回の捜査パートだ。捜査方法がいちいち意味不明なのに全員真顔でやっているので、シュールさが積み上がっていく。「このチーム、本当に警察の組織なのか」という疑問をあえて描いているのか、それとも無自覚なのか、今でも判断がつかない。
読んで見たくなったら——『BURN-UP EXCESS』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 90年代後半のOVA・TV路線のエッチコメディが好きで、その「ゆるい空気感」を懐かしめる人
- 強くてバカな女性キャラクターを純粋に好きになれる人
- 三木眞一郎・置鮎龍太郎・若本規夫のキャリアを掘り下げている声優オタク
- 「話の整合性より勢いと雰囲気」を優先できる視聴スタイルの人
- 今井由香さんの初期仕事を追いかけている人
合わない人
- 露出・お色気要素に抵抗がある人(この作品はそこが本筋に絡む)
- 話の伏線や世界観の整合性を重視する人
- 1話完結の薄いシナリオよりキャラクターの成長や変化を求める人
- 2000年代以降の作画クオリティを基準にしてしまう人
次に見るなら
チームの女性陣がバカをやりながらも本気で戦うというテンションが好きなら、天地無用!魎皇鬼はおすすめだ。こちらも90年代を代表するハーレム・アクション路線で、作画クオリティと声優陣の豪華さは当時の水準を大きく超えている。BURN-UP EXCESSのゆるさに慣れた後に見ると、密度の違いに驚くかもしれない。
エッチ要素よりもチームアクションのテンポ感を引き継ぎたいなら、逮捕しちゃうぞが近い。女性警察官コンビの日常と事件処理を描いた作品で、キャラクターの掛け合いと軽快なドタバタが同じ時代の空気を持っている。真剣と笑いの配分がBURN-UPと似ている。
若本規夫さんの仕事を追いかけているなら、そのまま機動戦士ガンダムZZのマシュマー・セロに流れるのも一手だ。役の振れ幅がわかって、声優としての面白さが別の角度から見えてくる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『BURN-UP EXCESS』はdアニメストアおよびU-NEXTで配信中です。手軽に視聴できる環境が整っているので、90年代アクションコメディの雰囲気を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。どちらのサービスも月額プランで幅広い作品が見放題のため、他の旧作アニメとあわせてまとめて楽しむのもおすすめです。


